日時 2004/08/14(土) 6:30 〜 18:30
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 京都府宮津港杉末
メモ 天橋立を見ながら釣りができる。
場所の写真 メ モ
他府県から来た紀州釣り客が多い。
 
満潮 干潮
大潮 4:03 12:19  7:13 20:22 
天気 曇り やや強い 波高 2.0m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ 初の日本海遠征初日、
ワクワクする気持ちが高鳴るのを押さえるのに精一杯であった。
エサ(ルアー) 備考
チャンス配合ヌカ  
細挽きサナギ  
オキアミ  
コーン  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
アジ 15.0 Cm 〜 20.0 Cm ? kg 〜 ? kg 5 匹    
ベラ 20.0 Cm 〜 20.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
マダイ 20.0 Cm 〜 20.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 地元の小さな釣具店に寄り、オキアミと氷を買い、店主にこの辺でチヌは釣れるか聞いてみると、
「たくさんいるよ」とのこと。その後、この辺はマキエ釣りは禁止ではないのか確認したところ、
「マキエ釣りはどこの釣り場でも禁止。私は漁師だけどマキエ釣りを取り締まることはできないんよ。
特にダンゴの材料である赤土は海草の生態系を壊してしまう。だからうちにはダンゴを
売っていません。」と長々と話込んでしまった。この辺のダンゴには赤土を入れているのかと
ビックリしながら、粘っこいダンゴだろうなあと思った。
和歌山ではヌカに砂と押し麦を入れるという簡単なダンゴなのでパサパサである。
でも、ヌカも生態系を壊すのかなあとちょっと心配になってきた。

 前置きが長くなりましたが、さっそく現場に行ってみた。
すごく長い波止にビックリした。他府県(特に大阪)からの紀州釣り客が多かった。
朝一番に内海の際を覗くと、25cmくらいのチヌがたくさん群れていたので、
ここはチヌのパラダイスかと思い、遠征初日から大漁かと喜びながら、外海で竿を出すことにした。

 しかし、夕方まで大きく竿を曲げることなく、夕方に漁船が波止に近づいてきて、
カニのモンドリらしきものを引き揚げにきた。
すると波止に50mぐらい平行に何十個も仕掛けていて、しかもちょうどダンゴを投入している場所と
重なっていたのには参った。
そりゃそんなところにチヌも寄ってこないと思い、午後4時30分に内海に釣り座を変更したが、
納竿をむかえた。
ダメだった。
他の紀州釣り客も言うまでもなく全然ダメだった。
そんなことなら最初から内海で釣っていれば良かったなあと思った。

 こうして日本海遠征初日はボーズに終わった。
画面中央少し上に天橋立が見える。この景色を見ながら一日釣りができて気持ちよかった。