日時 2004/09/25(土) 6:30 〜 13:30
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 湯浅(なぎ丸)
メモ マルキュー紀州釣り大会の開催地
満潮 干潮
中潮 2:52 17:04  10:01 22:36 
天気 晴れ 弱い 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 永野、四宮、池之坊 備考  
渡船名 なぎ丸
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ 4年連続出場して初めて実感した。
それは上がる島によって釣果が違うことである。
こんな不公平な大会はないよ。
エサ(ルアー) 備考
チャンス配合ヌカ  
ウニ配合  
アミエビ  
オキアミ  
コーン  
ボケ  
フナムシ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 20.0 Cm 〜 20.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
カワハギ 17.0 Cm 〜 23.0 Cm ? kg 〜 ? kg 8 匹    
ベラ 18.0 Cm 〜 22.0 Cm ? kg 〜 ? kg 4 匹    
マダイ 15.0 Cm 〜 15.0 Cm ? kg 〜 ? kg ? 匹    
写真
チヌ吉(管理人)編

 8月28日に予定していた今大会は台風16号のために9月25日に延期になりました。
予定通り8月28日に行われていたら、我がクラブから4名参加できたのですが、
9月25日に延期になったために残念ながら1名参加できずに3名の参加となりました。

 当日午前2時に出発して、午前3時45分に現地到着。
私は毎年出場して今年で4回目、普段は波止ばかりで紀州釣りをしていて、磯での紀州釣りには
慣れていないのですが、そろそろ今大会で釣果を上げて上位に食い込みたいと
意気込んでやってきました。

 しかし、私の上がった島はカワハギの猛攻に合い、釣れてくるのはほとんどキープサイズの
良型カワハギばかり。
大会でなかったら、嬉しい外道なんですが、複雑な気持ちで釣っていました。

 結局、ボラもわいてくることなく、他にベラとチャリコが釣れただけでした。
「今年も釣果無しに終わったか」とつぶやきながら、帰りの船を待っているとき、
同じ島に上がったもう一人の釣り人が「島によってこんなに釣果の違いが出るなんて不公平だ。」
と言ってきたので、私は「その通り、腕だけでは勝てませんよね。」というと、
その人は「ほんとにこの大会は腕じゃないよ、クジ運だよ。」と言って2人で愚痴っていました。

 今大会を終えて参加者全員の釣果を並べてみると、沖磯ほどカワハギの猛攻で釣りに
ならなかったみたいですが、地磯ほどボラが適当にダンゴを割りにきて適当な釣果を得ていた。
優勝者も地磯で6枚の釣果を得た。
こんなに有利不利がはっきりと表れる大会なら不公平なので、来年は釣果にあまり差が
表れない波止か釣り公園で開催して欲しいと思う。

 来年こそ上位入賞を目指します。写真は抽選でもらった「味噌」と「タオル」を持って、
大会テント前でニッコリ?
クラブ員池之坊氏編

 沖磯に上がれてラッキーかと思いきや、タナが1ヒロ半とわかってビックリ。
「これじゃ紀州釣りなんかできない。
ましてやチヌなんて釣れるはずはない。
磯替えさせてくれよ。」と怒っても後の祭り。
結局、健闘むなしくカワハギ4枚だけだった。

 誰が見ても池之坊氏は今大会一番の貧乏クジだったと思うだろう。
クジ運に泣いた一人であろう。

 釣果無しでも抽選でもらった賞品を持って苦笑い?
クラブ員四宮氏編

10位入賞とはいかなかったが、11位の賞品をもらった。嬉しい。
来年はもっと上を目指すぞ!
クラブ員四宮氏編

 今大会有利であった地磯に上り、31cmを釣り上げ、11位だった。
マルキュー紀州釣り大会初出場で1匹釣り上げて大満足!
来年は表彰台を狙う。
ちなみに、同じ磯に上がって隣で釣っていた人が6枚釣って優勝した。