日付 2004/12/12 区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 白浜地磯
メモ  
満潮 6:25 17:17 干潮 11:49 大潮 波高 1.5m
天気 曇りのち雨 弱い 水温   気温  
開始時間 6:45 納竿時間 15:30 同行者 永野 備考  
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ 今期2度目のフカセ釣り。
地磯は歩くのがしんどいなあとつくづく思った。
次回は渡船を使おうかな。
エサ 備考
オキアミ  
グレ遠投  
強力グレZど遠投  
釣果
魚名 サイズ kg 釣れた時間 推算潮位 釣り座
イサギ 22.0 Cm 〜 25.0 Cm ? kg 〜 ? kg 18 匹      
写真
 今シーズン2回目のグレのフカセ釣りに行った。
前回のリベンジとばかりに白浜の地磯にした。
 さて、永野氏との釣行となり、釣り場に朝5時30分頃着いた。
もうすでにアオリイカを狙っている釣り人たちが数人座っていた。
天気予報では夕方18時頃からポツポツ雨が降るとのことだったので、
「今日は一日何とかフカセができる」と喜んでいたのだが、
後に例の雨男(私のことですが)が暴れることとなった。
 それはさておき、空が明るくなってき始めた6時45分頃から釣り始めた。
風は弱いし、波は無いので、すごく釣りやすい状況である。
初めは磯際を攻めていたが、何の反応も無いので、少し遠投した。
しばらくすると、付けエサがエサ取りにやられ始めた。
「エサ取り多いなあ」と思ってハリスにジンタン7号を2つ追加して、
釣っているとウキがスーっと静かに沈んでいったので、合わせた。
何かが掛かってきたが感触は小さい。
巻いてくる途中で、バレた。食いが浅かった。
気を取り直してやっていると、また先ほどと同じアタリがあったので、
今度は少し道糸を送り込んでから、少し待って合わせた。
すると、しっかり乗った。だが先ほど同様、引きは小さい。
上がってきたのは25cmくらいのイサギだった。
どうしようか迷ったけど、とりあえずキープした。
 その後もイサギを数匹釣った後、再び磯際を攻めることにした。
マキエを撒くと、先ほどはエサ取りもいなかったのに、オセンらしい魚が集まっている。
磯際でしばらくやっていると、ウキが一気に入り、
竿先にコンと感触が伝わったので合わせると、30cmくらいのイズスミだった。
続けていると、またウキがスーっと沈み、合わせるとやはりイサギだった。
「今日はどこに投げてもイサギがわいてるなあ」と永野氏と苦笑いした。
「まあ、とりあえず土産は釣ったから、そろそろ本命釣ろうよ」って
2人声を合わせて、頑張ることにした。
 その後も順調にイサギは釣れるが、本命はまだ無し。
そこで、昼飯を食べて気分転換を図ることにした。
食べた後、近くで釣っていた地元の人と話をしていると、
「この場所で寒グレは釣れんよ。白浜で寒グレが釣れるのは
三○壁ぐらいやで。あそこは水深かなりあるからええで。」と言ってポイントを教えてもらった。
確かに、この日の釣り場の水深は4ヒロぐらいだったので、
寒グレを狙うのには浅いなあと思っていた。
 そして気を取り直して釣りを再開した。
午後13時頃、怪しい雲が一面にかかり始めた。嫌な気がした。
しばらくしたら、やはりポツポツ降り始めた。
でもまだ気にならない程度だったので、続けていたが、
15時を過ぎた頃から強くなり始めて、15時30分には激しくなってきた。
「今日も雨男パワー全開やな」
「でも、雨男は俺だけじゃないぞ」
「やはり2人の日頃の行いが悪いんやなあ」
などやり取りして
「もう無理やなあ、終わろうか」
午後15時30分に納竿。

結局、みやげ用のイサギはたくさん釣れた。
私は18匹。
永野氏は10匹。