日付 2004/12/25 区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 出雲(谷口渡船)
メモ  
満潮 6:05 16:26 干潮 11:09 23:30 大潮 波高 1.5m
天気 曇り 弱い 水温   気温  
開始時間 6:30 納竿時間 15:00 同行者 四宮 備考  
渡船名 谷口渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ 人気のカンゴメに上がることができた。
前半はイサギは良く釣れるが、グレは木っ端2枚。
仕掛けを沈ませてみた。やはり、的中。
大型ではなかったが、中型がいた。
エサ 備考
オキアミ  
強力グレZど遠投  
遠投グレムギ  
釣果
魚名 サイズ kg 釣れた時間 推算潮位 釣り座
グレ 24.0 Cm 〜 38.0 Cm ? kg 〜 ? kg 4 匹      
イサギ 25.0 Cm 〜 30.0 Cm ? kg 〜 ? kg 7 匹      
写真
 家族でクリスマスパーティーを終えてゆっくりしていたときだった。
突然、電話が鳴った。
いつものように四宮氏から突然の誘いだった(もう慣れてしまったが)。
「明日行こら」とのこと。とりあえず、明後日の家族サービスの約束をして、
釣行に出掛ける許可をもらうことができた。
どこに行こうかと悩んだ挙げ句、地磯3連敗を食らっているので、
何とかグレの姿を見たかったので、今期初の渡船を利用することにし、
私がよく利用する串本町の出雲に決定した。
 やはりクリスマスということで客は少なく、幸運にも人気の島(カンゴメ)に上がることができた。
始めは風は無く、波も穏やかだった。
私は船着きで、四宮氏は右端の方でやることにした。
数分後、四宮氏がいきなり大きく竿を曲げて、やり取りをしている。
40cmぐらいのグレかなと思いながら、そばに寄っていって、
タモを持ってすくってあげようと思っていると、白い魚体がキラリと光った。
「あ〜あ、イズスミや」とガックリ。上げたら40cmに少し満たないイズスミだったが、
フカセ4回目の四宮氏は強烈な引きに満足していた。
 気を取り直して釣っていると、私のウキがスーと沈んだ。
グレの入りじゃないなあと思いながらも、合わせた。上がってきたのは27cmの
イサギだった。とりあえず、土産用にキープした。
その後も30cmを頭にイサギは順調に釣れたが、本命は来ない。
四宮氏もあの後、20cmに満たない木っ端を2枚釣っただけである。
干潮に近づくにつれ、エサ取りも少なくなってきた。
腹も減ってきた10時30分頃、昼飯を食べようかなと思っていた時、
ウキが一気に入った。グレだと直感した。上げると29cmのグレだった。
その直後、24cmを追加して昼飯を食べることにした。
 食べた後、波が高くなってきて四宮氏の釣座に大きなサラシができ、
釣りにならないので、私の隣に引っ越してきた。
その直後、20cmぐらいの木っ端を2枚上げた。
それを見た私は勝負に出た。「木っ端の下には大型がいるはず」と信じて、
それまでBのウキで2.5ヒロ〜3ヒロを攻めていた仕掛けを
0のウキにジンタン4号1つと7号2つを打って、3ヒロのタナに設定し、
馴染んだらジワーと沈ませていくことにした。
 しばらくして、1ヒロくらい入っていったときに竿先にコンとアタリが来た。
「やっぱり的中だ。グレに間違いない。」と思ってあげてくると
30cmくらいのサンノジだった。ガッカリ(泣)。
その後もサンノジ連発。めげずに沈ませていく。
 納竿40分前に少し沖に潮目が縦にでき、すかさず潮目の手前から投入。
仕掛けが馴染んでウキが2ヒロから3ヒロ入っていこうとした瞬間、
竿先にガツンとアタリがきた。「ヤッター」と喜びながら、手前に寄ってきてから
1回突っ込まれたが何とか上げた。38cmのグレだった。
執念の1匹だった。その後、33cmを追加して納竿。迎えの船が来た。
 結局、この日は全体的に釣果は良くなく、カンゴメに上がった我々と、
別の島(双子島)に上がったもう1人がまずまずの釣果を得ただけだった。
それで、谷口渡船のホームページの釣果情報に私の釣果を紹介してもらっています。

谷口渡船
http://www.minnaga.com/mitimaru/index.htm

今日の釣果
井上・・・・・38cm,33cm,29cm,24cmのグレ4枚
        30cm〜25cmのイサギ7匹
        30cm以下のサンノジ4枚(放流)
四宮氏・・・20cmのグレ4枚
       38cmのイズスミ1枚(放流)
       30cm以下のサンノジ3枚(放流)