日付 2005/01/09 区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 浦神(堀渡船)
メモ  
満潮 5:37 16:10 干潮 10:52 23:17 大潮 波高 2.0m
天気 晴れ時々曇り やや強い 水温   気温  
開始時間 6:45 納竿時間 14:45 同行者 四宮 備考  
渡船名 堀渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ 岩出町に引っ越してきて、初めて那智勝浦町まで
走ってきたが、やはり遠いなあ。
島は沖の三石に上った。
エサ 備考
オキアミ  
強力グレZど遠投  
遠投グレムギ  
釣果
魚名 サイズ kg 釣れた時間 推算潮位 釣り座
グレ 27.0 Cm 〜 27.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹      
イサギ 22.0 Cm 〜 22.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹      
シマアジ 30.0 Cm 〜 32.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹      
写真
 1月4日に予定していた初釣りが高波のために延期となり、
やっと今年の初釣りに行ってきました。四宮氏との釣行でした。
場所は久々の浦神(那智勝浦町)でした。
岩出町に引っ越してから初めて串本町より東に釣行しましたが、
やはり、遠い。まさに「行きはヨイヨイ、帰りは恐い」でした。
帰り道では眠気に襲われて、途中で車を脇に止めて
1時間ほど仮眠して、何とか帰ってきました。
ハンターさんの南紀釣行がいかにハードなのかが分かりました。
と同時にハンターさんがいかにタフであるのかも分かりました。
 さてさて、釣果の方に話を移します。
この日も初釣り予定だった1月4日同様、強風であったが、
北西風だったので串本より東に回った那智勝浦町では大分ましでしたが、
いつもは釣り人がそんなに多くないのに、串本以西での高波により
串本以東に集中したたのであった。
そのため、浦神に5時30分に到着したにもかかわらず、
たくさんの釣り人であふれかえっていた。
 そして夜明け前に出船した。船頭さんはいつものように爆走して、
狙い通りの「沖の三石」に上がれたのだが、上がってすぐに
沖向きの釣座を先取りされ、仕方なく我々2人は内向きに釣座を構えた。
朝一番は風は弱く釣りやすい状況でしたが、大潮なのに
流れはあまりなかった。「今日は期待できないかも」と思った。
しかし、釣り始めてしばらくすると、沖向きでやっていた人が
連続して30cmくらいのグレをあげた。
しかし、こちらはマキエを打つが、グレの姿もおろかエサ取りすら見えない。
グレのいるところまで付けエサを持っていかなければ食わない
と判断して、0のウキで沈めていく。
その直後、5ヒロくらい沈めると竿先にコンとアタリがあった。
上げると27cmのグレであった。
その後も丹念に探っていくが、いっこうにアタリがなく、11時頃昼食を取った。
 午前中全くアタリが無く苦しんでいた四宮氏だが、
午後に入ってからも、やはりアタリが無かった。
そんな中、上げの潮で向かいの島との水道で潮が流れ始めた。
すかさず、その水道を流して軽い仕掛けで沈めていくと
ガツンと竿に荒っぽいアタリがあり、合わせた。
心地よいグレの引きを感じながら、足下まで寄せてきたが、
次の瞬間に突っ込まれて根に持っていかて、痛恨のバラシ。40cmぐらいかな。
そして、1時過ぎ頃に四宮氏が大きく竿を曲げたのだが、その主はサンノジであった。
その後、船頭さんが回ってきて、「今日は3時までやっていいよ」と
言ってくれた。いつもは2時上がりなので、「ラッキー」と思っていると、
私の竿先にガツンとアタリがあった。上がってきたのは30cmのシマアジであった。
その後もシマアジを追加して、終了間際にイサギも追加したところで
今年の初釣りを終了したのであった。
 釣果には満足できませんでしたが、「初釣りで今年の運を
使い果たすよりもマシか」と言い聞かせたのだった。