日時 2006/02/25(土)　6:15 〜 13:30

区分 フカセ釣り 狙い チヌ・キビレ

場所 田辺（黒田渡船） メモ グレというより、チヌの方が魚影が濃い。

潮 満潮 干潮 中潮 5:02　15:33　 10:20　22:36

天気 晴れ時々曇り 風 普通 波高 １．５ｍ 水温 　 気温

同行者 なし 備考

渡船名 黒田渡船

釣り方 　 仕掛 　 メモ

エサ（ルアー） 備考 オキアミ 　 遠投グレムギ

釣果 魚名 サイズ ｋｇ 数 釣れた時間 推算潮位 釣り座 ヒットしたエサ（ルアー） 備考 チヌ・キビレ 37.5 Cｍ 〜 37.5 Cｍ ? kg 〜 ? kg 1 匹

写真 本当は２／２６（日）に磯吉さんとの釣行を予定していましたが、金曜日の時点で日曜日は 大雨という予報だったので、金曜日の夜に中止決定した。 でも、既に釣行する気満々になっていた私は諦めきれず、急きょ、晴れ予報である明くる日の 土曜日釣行を目論んだ。 で、磯吉さんは土曜日に家の用事で行けないということで、久しぶりの単独となった。 　今回は好調である田辺の沖磯に行った。 浅場の田辺ということで、チヌを本命とし、グレも釣れれば良いかなあなんて、欲張り釣行である。 　そして、灯台付近の沖磯に上がりたかったので、午前４時３０分過ぎの１番船に乗ることにした。 私自身、初めて１番船に乗ることになったが、午前５時過ぎに「シモサイ」という磯に私を含めて ４人が上がり、私は一番左の釣り座に陣取った。 釣りを開始出来る夜明け前までに、マキエを作り、仕掛けを作ったが、磯の上で１時間近く、 何もしないで、過ごすことになった。 　午前６時過ぎ、釣りを開始出来る明るさになり、釣り開始した。 底の状態も知らないまま開始することになった。 最初は向かい風がきつくて、仕掛けが入っていきにくいと思い、２Ｂウキにジンタン４号を２つ 付けて、タナを３ヒロに設定すると、仕掛けはうまく馴染んでいった。 すると仕掛けは左から右にゆっくりと流れていく。 しかし、右隣の釣り人の方にマキエが流れていき、またもや、釣り座の選択ミスかも（笑）。 　しばらく続けるが、エサ取りも無く、オキアミはそのまま残ってくる。 この状況にシビレを切らせた右隣の２人の１人がサシガネの方に移動した。 と同時に、私のウキに変化があった。 ウキがスーっと沈んで、止まっている。 少し待つが、沈んだウキは止まったままなので、合わせた。 すると、乗ったあ！ 引きも小さく、難なく上がってきたのは２５ｃｍくらいのタカノハだった。 招かざる客にムッとしたが、続けた。 この時、午前７時３０分であった。 　その後はタナを３ヒロ半、４ヒロ、５ヒロと探っていくが、５ヒロで底に引っ掛かるので、４ヒロで 攻めることにした。 この頃、向かい風から、左からの横風に変わったので、仕掛けが入っていきにくくなり、 ジンタン４号を１つ外し、ガン玉Ｂ１つに付け替えた。 しかし、アタリはなく、エサもそのまま残ってくるので、「今日も食いが渋いなあ」なんて、 思っていると、ウキがスーっと入っていき、一呼吸置いて、合わせた。 すると、乗ったあ〜！ 掛かったら、すぐに沖に走ろうとする。 しかし、ここは何とか道糸を出さずに耐え、リールを巻く。 今度は左の根に突っ込もうとするが、これも耐えて、リールを巻く。 その後、浮いてきたのはチヌだった。 難なく寄せてきてタモ入れし、上げてみると、３５ｃｍはありそうである。 後に渡船屋で検寸してもらうと、３７．５ｃｍだった。 午前９時過ぎのことだった。 　その後もチヌ狙いで続けるが、アタリは全くなく、付け餌もそのまま残ってくる。 で、しばらくすると腹も減ってきたので、午前１０時３０分過ぎに、早めの昼食を取ることにした。 　昼食を取りながら、海の状況を見ているが、そんなに悪い状況ではないと思うのだが。 あえて言えば、海水が澄み切っていて、底の状態が丸見えになっているのが悪いのかなあ。 ということで、昼食を取り終えて釣りを再開することにした。 　そろそろグレも釣りたいと思い、少しずつタナを上げていくことにした。 しかし、２．５ヒロまで上げていくが、魚の反応は全く無し。 ここで、横風が少し緩んできたので、仕掛けを軽くし、食い込みを良くすることにした。 　Ｂウキに変更し、ジンタン６号を２つ付けて、２ヒロのタナまで上げていった。 ２ヒロでは固定にして、食い込みやすくしてみたが、魚からの反応は全く無し。 　結局、この日は魚からの反応がほとんどなく、アタリはおろか、付け餌もそのまま残ってきて、 為す術無く、午後１時３０分、納竿となってしまった。 とりあえず、今年の初チヌをゲット出来たのが、せめてもの救いだった（笑）。 本日の釣果 チヌ吉・・・・・・チヌ１枚（３７．５ｃｍ） 　　　　　　　　　タカノハダイ１枚（２５ｃｍ） 今回も応援メール等、有り難うございました。 今回の釣り座である。 前方に、白浜の観光名所である「円月島」が見える。