日時 2008/04/05(土) 6:00 〜 15:45
区分 フカセ釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 田辺(黒田渡船)
メモ グレというより、チヌの方が魚影が濃い。
満潮 干潮
大潮 5:18 17:33  11:22 23:40 
天気 晴れのち曇り 普通 波高 1.5m 水温 15.9℃ 気温  
同行者 四宮 備考  
渡船名 黒田渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
ボイル  
オキアミ  
グレ遠投派  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
ガシラ 15.0 Cm 〜 23.0 Cm ? kg 〜 ? kg 10 匹    
ボラ 55.0 Cm 〜 55.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回は田辺の磯に行くことにした。
私は田辺の磯では、今年2回とも良い釣果を得ていないので、年無しとは言わずとも
良型チヌをゲットしたいなあ。
頑張るぞ〜!!
今回の同行者は磯吉さんである。

 当日、1番船はいつも通り早く、午前3時30分の出船となった。
「五郎」か「ビシャゴ」に上がる予定だったが、「小ジブ」に朝一から上がれるとのことなので、
2人して迷いながらも、小ジブに上がることにした(笑)。
暗い中、小さな磯で私と磯吉さんは釣り談義を交わしていると、2番船で他2人がやってきた。

 ようやく周りが明るくなり始めた午前5時30分頃に準備を始め、午前6時前に釣りを開始した。
本命釣り座に磯吉さん、その右隣に私、その右隣に他2人が並び、4人が一列に並ぶことになった。

 タナは最初2.5ヒロで、軽仕掛けから始めることにした。
すると、潮は右に速く流れていたので、ジンタンを追加して、仕掛けが馴染みやすいようにした。
しばらく続けるが、ボイルに何の反応もないので、タナを徐々に深くしていくが、一向に取られない。
そのうち、潮の流れが緩んだので、軽い仕掛けに戻して続けていると、再び右に速く流れ始めた。

 この後も潮は緩んだり、右に速く流れたりを繰り返し続けていると、ウキが少しシモって止まった。
少し待って合わせると、何やら掛かっている様子である。
上がってきたのは、20cmそこそこのガシラであった。
この後も同じアタリで、同サイズのガシラが釣れてくる。
うちの嫁さんはガシラ大好きなので、キープしていくことにする。
お土産がガシラだけにならないように頑張らなくては!!!(笑)

 続けていると、ウキがシモっていくのを見届けてから合わせるが、乗らないこともしばしばあった。
ガシラなのか、チヌなのか、いずれにしても食いが浅いということなので、もっと待ってから、
合わせた方が良いのだろう。
しかし、ウキがシモって大分待ってから合わせても、ガシラが釣れるか、素バリを引くかの
どちらかだった。
そんなこんなで、潮の変化が激しい中、厳しい釣りになった。

 そして、午後からは一転、潮は左に流れ始めた。
これで、チヌの食いが活発になることを期待しながら続けた。
すると、大ジブ向きの第3ポイントでやっていた人が年無しクラスを1枚釣り上げた。
おめでとうございます&良いなあ!!

 しばらくすると、左への流れが速くなった。
非常に釣りづらいが、状況が良くなってきているのは間違いないので、頑張るしかない!
またまた、大ジブ向きの人が同サイズを追加していた。
その直後に50cm強をもう1枚追加していた。
私と磯吉さんの釣り座では左への潮の流れが川のように速いが、我々の裏側で釣っている
大ジブ向きではそれほど潮は速くなく、しかも大ジブからのマキエが右のハエ根付近に
溜まっていると予想され、確かにそのハエ根付近で年無しクラスを3枚掛けているのだ。

 小ジブで川のように潮が流れるのは初めてだったので戸惑ったが、マキエが溜まっている
であろう30mほど先まで延々と左流していると、ウキがスーッと入っていき、見えなくなるまで
待って合わせると、乗ったあ〜〜〜!!!!
竿先をコンコン叩きながら、ウキが見えるところまで難なく寄せてきた。
そして、水面にその姿を現した魚は40cmあるかないかのチヌであった。
ヤッタ〜!!
喜んだのもつかの間、磯吉さんがタモ入れの準備に入ってくれた瞬間に痛恨のバラシ!!
あ〜、ショック!!!(泣)
足下で一度突っ込まれたので、根ズレかと思いきや、針ハズレだった。
その直後、大ジブ向きでやっていた人も水面まで浮かせてきて、タモ入れをしている時に
バラしてしまったが、仕掛けを回収すると、針ハズレとのことだった。
今日はやはり食いが浅いようである。

 相変わらず、潮は左へ速く流れているが、しぶとく流していると、ウキが再びスーッと入って
いったので合わせると、強烈な引きが伝わってきた。
「今回はバラさないぞ!」と気持ちを引き締め、慎重にやり取りをし、ようやく姿を現したのは
何とボラだった(泣)。
チヌではないと感じながら、強烈な引きをしていたので、どんな魚かと思いながらやりとりを
していただけにショックだった(大泣)。
しかも、フカセ釣りで初めてボラを掛けてしまったのもショックだった(爆泣)。

 納竿まであと1時間近くあるので、気を取り直して続けることにする。
しかし、ガシラを追加するが、本命のアタリは無く、このまま納竿となった。
次の田辺釣行では爆釣するぞ〜!



今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・ガシラ10匹、他
磯吉さん・・・・・・ガシラ、他


今回もたくさんの応援メール&掲示板への書き込み応援等、有り難うございました。