日時 2009/01/03(土) 7:00 〜 16:45
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 すさみ町江須崎(酒井渡船)
メモ  
満潮 干潮
小潮 10:08 22:04  3:15 16:06 
天気 晴れ 強い 波高 2.0m 水温 18℃ 気温  
同行者 四宮、池之坊、いしばしさん 備考  
渡船名 酒井渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレ遠投派  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 18.0 Cm 〜 20.0 Cm ? kg 〜 ? kg 3 匹    
ベラ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm ? kg 〜 ? kg 3 匹    
タカノハダイ 30.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
写真
 今回は今年の初釣り釣行ということで、もちろんフカセ釣りだが、御一緒させてもらったのは、
磯吉さん&市内釣り師さん&いしばしさんである。
そして、画像に写っているのは我々4人での釣果である。
誰が何を釣ったのか、それは最後まで読んでくれたら分かりますので、宜しくお願いします。

 当日は磯吉さんが市内釣り師さん&いしばしさん&私を迎えに来てくれて、現地に向かった。
現地とは、昨年の釣り納め釣行だった江須崎である。
そして現地に到着して、午前6時30分過ぎに出船となった。

 私といしばしさんは大蛇島、磯吉さんと市内釣り師さんは潮場の長島に上がることになった。
大蛇島では、私といしばしさんの釣り座を決定するべく、釣り納め釣行(12/30)で御一緒した
いしばしさんは大蛇島に上がっているので、シモリ根や潮の流れてなどの情報を教えてもらい、
私は船着きの少し右に釣り座を構えることにした。
一方、いしばしさんは私の右側に陣取った。

 当初、私の釣り座では竿3本先に別の磯があり、その水道を狙っていた。
しかし、潮は右斜め沖方向から左斜め方向に流れていて、仕掛けやマキエは湾内にどんどん
流されていき、私が思っているヒットポイントに仕掛けを持っていくことが出来ない。

 しばらくすると、潮が緩んだので、ピンポイントで仕掛けを投入すると、ウキがスーッとシモって
いったので合わせると何かが掛かった。
難なく上がってきたのは見たことのない35cm程の青い魚で、ベラ科のようだ。
この後も、この魚が数匹釣れた。
釣行後にWEB魚図鑑で調べてもらい、ブチススキベラのオスだと判明した。
なお、WEB魚図鑑のHPアドレスは以下の通り。
http://fishing-forum.org/zukan/

 この後は再び、湾内向きに潮が流れ始めたので、磯際を攻めることにした。
すると数投後に2.5ヒロの仕掛けがスーッとシモって止まり、待っているが、それ以上入って
いかないので合わせると、30cmほどのタカノハが上がってきた。
招かざる客に思わずガックリ!
しばらくして、大きなハコフグも釣れた。
ハコフグは毒もなく美味しいと聞いているが・・・・。
誰かハコフグを食べたことがありますか?

 しばらくすると、弁当船がやってきて、注文していた弁当を2つ受け取った。
弁当船が行ってしまった直後から、再び潮が緩んだので、私は前の磯との水道を狙い始めた。
数投後、ウキが一気に入っていき、竿先にガツンとアタリがあったので合わせると、
一瞬で針ごと持って行かれ、ハリス切れだった。
一体何だったんだろうか?

 この後、しばらく小康状態が続き、潮が再び流れ始め、潮目も出来ていたために、
その引かれ潮にマキエと仕掛けを投入することにした。
すると、潮目との合流地点でアタリがあり、上がってきたのは20cmそこそこのコッパグレだった。
小さいながらも、本日初めての本命ゲットである。
この後も同サイズのコッパグレが数枚釣れるが、なかなかサイズアップしない。
そのうち、ウキが一気に入っていき、竿先にガツンとアタリが再びあったので合わせると、
魚は一気に右のシモリ根に走り、あまりに強烈な引きだったために止めることが出来ず、
痛恨のハリス切れだった。
もしかして尾長?

 この後、しばらくして再びウキが一気に入り、ガツンとアタリがあったので合わせると、
何かが掛かった。
しかし、強烈な引きを感じながら、少しのやり取りの後、痛恨のバラシ!!
仕掛けを回収すると、針は残っていて、針ハズレだった。
あ〜あ!

 この後、この日初めて、潮が右に流れ始めた。
すると、いしばしさんが30cmほどのグレを釣り上げた。
おめでとうございます。
いしばしさんの釣り座では、潮が右に流れた途端に、右にあるシモリ根付近で食ってきたとのこと。
しばらくして、私にもウキがアタリがあり、少しシモリ止まって入っていかないので合わせると、
なかなかの引きだが、上がってきたのは40cm級のイガミだった。
お土産には嬉しいけど、グレだったら良かったのになあ(泣)。
しかし、後が続かず、2人とも小康状態を保っていた。

 そして、午後4時を回り、納竿まであと20分ぐらいに迫っていた。
再び湾内向きに潮が流れていたのだが、ウキが一気に入って竿先にガツンとアタリがあったので、
すかさず合わせると、まずまずの引きである。
しかし、上がってきたのは期待はずれの40cm級のサンコウだった。
私は最後に見せ場を作ったのだが、このサンコウ以来アタリから遠のき、
午後4時45分に、このまま納竿となった。



今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・グレ数枚(18cm〜20cm)、イガミ37cm、他
磯吉さん・・・・・・グレ1枚(32cm)、他
市内釣り師さん・・グレ1枚(30cm)、他
いしばしさん・・・・・グレ1枚(37cm)、他



 今回もたくさんの掲示板応援書き込み&応援メール等、有り難うございました。