日時 2009/04/12(日) 5:15 〜 15:40
区分 フカセ釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 田辺(黒田渡船)
メモ グレというより、チヌの方が魚影が濃い。
満潮 干潮
大潮 6:41 19:58  0:59 13:18 
天気 晴れ 弱い 波高 1.5m 水温 17.4℃ 気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 黒田渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
ボイル  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
サンノジ(ニザダイ) 30.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 3 匹    
写真
 今回は前回釣行に引き続き、田辺の磯に行くことにした。
というのも、前週に良い思いをしたので、今週も行きたくなってしまったのである。
そんなに甘くはないだろうけど、今週も良い思いをすることができるのだろうか?
そして今回も前回に引き続き、単独釣行となってしまった。

 今シーズン2度目となる田辺の磯に向かって、当日は意気揚々と出発した。
1番船の出船時間である午前3時までは十分に余裕がある午前2時30分に駐車場に到着した。
既にたくさんの車が止まっており、早速準備をしようと思い、外に出てふと港を見ると、船が無い。
もしかして、既に1番船が出船したのか?
待っていた2人の釣り人に確認してみると、やはり出船したらしいとのこと。
ガ〜ン!!
準備を済ませ、1番船が帰ってくるのを待つしかなかった(泣)。

 だいぶ待ってようやく、1番船が帰ってきて、しばらくして2番船が出船した。
小ジブに上がりたかったのだが、既に4人組が上がっているとのことで、
前回同様、塔島に上がろうとしたが、1番船で上がったエギンガー10数人が広範囲に
陣取っていたので、塔島をあきらめ、五郎に上がることになった。
五郎では、私1人で夜が明けるまで待たなければならなかった。

 ようやく夜が明けて、午前5時過ぎに釣り開始となった。
いつものように、最初は軽めの仕掛けでスタートした。
潮は右に速く流れていたので、仕掛けを安定させるためにガン玉を追加した。
すると、ウキがスーッと入っていったので合わせると、引きは小さいが竿先をコンコン叩いている。
ハエ根が竿1本半先まで伸びているので慎重にやり取りをするが、あえなくバラしてしまった。
仕掛けを回収すると、針の10cm上で根ズレによるハリス切れだった。
残念!!

 気を取り直して続けていると、再びウキがスーッと入っていった。
ウキが見えなくなるまで待って合わせると、強烈な引きが腕に伝わってきた。
先程のように根ズレしないように、右の根から引っ張り出そうと慎重にやりとりをしていると、
突然に痛恨のバラシ!!
今度ばかりは正体を見たかったのだが・・・・(泣)。
仕掛けを回収すると、あれだけウキが入ってから合わせたにもかかわらず、何と針ハズレだった(驚)。
開始早々、2連続のバラシはあったが、魚の活性が活発なので、この後も五郎で期待して良いと
判断したのだが・・・・・・・・・・。

 しばらくして、ウキが一気に入ったので合わせた。
「今度こそは逃がさない」とばかりに、根から早く引き離さそうと、半ば強引にやりとりをし、
竿先をコンコン叩いているので、チヌかと思っていたのだが、上がってきたのは
30cmそこそこのサンコウだった(泣)。
サンコウが釣れ始めると連チャンすることが多いが、サンコウが釣れ始めたということは、
グレが釣れる前触れであるので期待が持てる。
もちろん、チヌも・・・。

 数投後、ウキが一気に入り、グレかと期待しながら上がってきたのは40cmのサンコウだった。
残念!!
次こそはグレか、チヌかの期待が高まる。
この直後、フカセ釣り師3人が五郎に上がってきたので挨拶を交わした。
そして、私の右隣に3人並ぶことになった。
そのうち、潮は止まった。
と同時にアタリから遠ざかってしまった。
しばらくすると、潮が右に流れ始め、朝一のように状況が良くなってくることを願いながら続けた。

 すると、ウキが一気に入ったので合わせると、まずまずの引きが腕に伝わってきたので、
期待しながら上がってきたのは、またもやサンコウだった(泣)。
この直後から、潮は左にゆっくり流れ始め、再びアタリから遠ざかってしまった。

 この後、潮は右に左にふらついて安定しない時間帯が続いていた。
その間、タナを変え、仕掛け投入ポイントを変え、マキエ投入地点を変え、
ガン玉&ジンタンを減らしたり追加したり、色々な工夫をしているが、魚からは何の反応も無い。

 そうしているうちに、タナ4.5ヒロで久しぶりのアタリがあった。
強烈な引きが腕に伝わってきて、期待しながらやり取りをしていたが、痛恨のバラシ!!!
針ハズレだった。
しばらく続けるが、何の反応も無いので、気分転換にと昼食休憩とした。

 昼食休憩もそこそこに釣りを再開した。
再開した直後、潮は右に流れていたので期待するが、止まったかと思うと、左に流れ始めた。
この後も潮は左に右にふらつき、安定しない。
ボイルも朝一以降、取られることはほとんど無く、アタリも無いので、眠くなるばかりである(笑)。

 結局、最後まで潮は安定しないまま、状況も変わり映えすることなく、午後3時40分に納竿とした。
前回釣行で良い思いをしただけに、今回のボーは悔しかった。
というのも、1番船に乗れなくて、小ジブに上がれなかったのが痛かった(泣)。

 この日は、たくさんのフカセ釣り師の中で3人しか釣果を得ることができなかった。
もちろん、小ジブに上がった人も釣果を得ていて、その人が竿頭だった。
ノッコミもそろそろ終わりなのか?
次回釣行はフカセ釣り最終釣行にしようか、紀州釣りシーズンイン釣行にしようか迷っています。



今回の釣果
サンノジ3枚(30cm〜35cm)



 今回もたくさんの掲示板応援書き込み&応援メール等、有り難うございました。