日時 2009/09/24(木) 12:30 〜 18:00
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 海南市某波止
メモ  
満潮 干潮
中潮 10:04 20:32  3:10 14:55 
天気 晴れ 強い 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 25.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 4 匹    
写真
 三重遠征での釣果が思いのほか不調だったので、早くバンバン釣りたいなあと思っていました。
遠征の疲れが残っていましたが、幸い24日まで仕事が休みだったので、ホームグランドへ
午後から竿を出しに行ってきました。

 正午過ぎに波止に到着すると、思っていたよりも風が強くてビックリしました。
なんと白波が立っています。
釣り人に風の様子を聞くと、急に強くなってきたとのことです。
この波止は表向きが本命ポイントで、紀州釣り師のほとんどは表向きに竿を出します。
しかし、表向きには紀州釣り師を中心に釣り人がずらっと並んでいます。
仕方なく内向きの空いた場所で竿を出すことにして準備に取り掛かりました。
内向きは、あまり紀州釣り師は竿を出しませんが、僕は過去にはよく内向きでも竿を出し、
それなりの釣果もあったので、風向きを考えれば追い風になる内向きの方が釣りやすそうです。

 ダンゴの用意をしていると、表向きでやっていた紀州釣り師が納干するようです。
釣果を聞けば、30前後を3枚とのこと。
表向きでは多い人は4枚釣っている人もいるとのことです。
そんな話を聞くと、せっかく場所が空くのならその場所に入らせてもらうことにしました。
風の方も、ゴールデンタイムの夕方には弱まってくる事が多いので、
夕方に爆釣出来るようにダンゴを打ち込んでいこうと、風に向かいました。

 大体のタナは分かっているので、三重の波止の深さに合わせていたウキ止めを
約2ヒロ深くしました。
向かい風が強いので、水深よりもかなり深めにタナを取らないとウキがダンゴを感じてしまいます。
ダンゴの着底ポイントに比べウキの馴染んだ場所はずいぶん手前に来ています。
エサ取りは凄いだろうと予想していましたが、今日はそうでもないようです。
エサは取られたり残ったりと半々くらいです。

 ダンゴを打ち出して約1時間半後、まるでチャリコのアタリのように一気にウキが消し込み、
本日第1号の本命が来ました。
サイズは25くらいです。
その半時間後、今度は居食いで同サイズのチヌが来ました。
1枚目は消し込むアタリで針が口にかかり、2枚目の居食いは飲み込んでいました。

 依然向かい風が強い中、4時過ぎまでに2枚追加しました。
この2枚はともにきれいにウキが消し込むアタリで釣れました。
そして、針は口にかかっていました。
4枚目はこの時期にしてはそこそこのサイズでした。

 日も傾き始め、予想通りに徐々に風もおさまりを見せ始めました。
ここまでに4枚釣っているので、風もおさまり、釣りやすい状況になればまだまだ枚数は
のびそうです。
しかし、どんどん風も止みアタリも取りやすくなっているのに肝心の当たりが出なくなりました。
暗くなるまで頑張り続けましたが、結局4枚のままでした。

 しかし、三重遠征に比べればアタリも明確で十分に楽しめました。