日時 |
2009/11/23(月) 7:00 〜 17:00 |
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潮 |
満潮 |
干潮 |
小潮 |
10:49 21:12 |
3:27 16:11 |
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エサ(ルアー) |
備考 |
オキアミ |
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ボケ |
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アミエビ |
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ヌカ+砂+押し麦 |
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強力チヌにんにく |
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さなぎ細びき |
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釣果 |
魚名 |
サイズ |
kg |
数 |
ヒットしたエサ(ルアー) |
備考 |
チヌ・キビレ |
35.0 Cm 〜 35.0 Cm |
? kg 〜 ? kg |
3 匹 |
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マダイ |
24.0 Cm 〜 24.0 Cm |
? kg 〜 ? kg |
1 匹 |
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写真 |
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前回釣行でボーだったので、ストレスが溜まりまっくっているところに、石橋さんからの お誘いがあり、二つ返事で行くことにしました。 場所は昨年からちょくちょく行くようになった、和歌山市内の某波止です。 ここはかなりの深場で僕としては好みの釣り場です。
当日は石橋さんが朝の5時前に家まで迎えに来てくれました。 ありがとうございます。 途中、人間と魚のエサを買い込み、現地には6時過ぎに到着しました。
ここでは結構良い思いをしていることが多いので、今回もおおいに期待していました!(^^)! しかし、11月も下旬になっているので大丈夫かなっと少し不安があります。
7時前からダンゴ投入を開始しましたが、いつもはえさ取りの猛威からいかにサシエサを 守るかに頭を使いますが、今回はなかなかエサが無くなりません。 すでに海の中は早くも冬の装いになってきているのかもしれません。 時々しかエサが取られない状況なので、いつものダンゴではなかなか割れてくれません。
僕は仕掛けをかなりねかせて釣りをしているので、ふつうはダンゴをウキが感じるようなことは あまりないのですが、エサ取りがほとんど居ないようで潮に流されたウキが最終的にウキを感じて、 しもってきてしまいます。 夏場のエサ取りの多い時期にはこのような事はまずないので、今回はダンゴをいかに早く 割れるように握ってやるかに苦心しました。 しかし、ここはかなりの深場なのであまりに軽く握ると底までもたないし、魚が浮いてしまう 心配もしないといけないので難しいところです。
今日の潮は速過ぎて釣りにならないという程ではなかったのですが、常にそこそこは左に 流れ続けました。
11時過ぎ、早かった潮が緩み始めました。 すると、石橋さんが大きく竿を曲げました。 慎重にやり取りをして上がってきたのは良いサイズのチヌです。 この厳しい状況の中本命ゲットはうらやましい限りです。 釣れた状況を聞くと、ダンゴが割れてから数分間待ったとのことです。 ジアイとばかりに気合を入れて頑張りますが、僕にはアタリが来ません。 ダンゴを投入し、石橋さんを見るとおいしそうに余裕で!?タバコを吸っていました。 僕もあせってはいけないので、ゆっくりタバコでも吸ってじっくりアタリを待とうと タバコに火をつけました。 そのタバコも吸い終わったころ微妙にウキに変化が出ました。 その時、またしても石橋さんが竿を曲げました。 タモを持ってすくいに行くと手のひら大のチャリコでした。 念のためタモですくわせてもらいました(^o^)
それから自分の釣り座に戻りウキを見るとやはりおかしな動きが続いています。 じっくり見ていると、願いが通じたのかウキがゆっくりと立ち、ゆっくりと入って行きました! ようやく、僕にも本命が来ました。
約半時間の間にそれぞれに本命が来たので、それこそジアイだと思い頑張りますが、 アタリどころかエサトリさえ消えてしまいました。 しかし、この2枚はともに潮止まりに釣れたものでした。 しかも、ダンゴが割れてかなりの時間がたってから釣れたものでした。 僕の方はダンゴ投入後10分以上はかかっていたかもしれません。
今日はチヌの食いが大変しぶく、積極的にエサを食べに来ていないようです。 そのため、潮が速い時にはチヌがえさを口にする前にエサがダンゴ着底地点から 動いてしまっていたのかもしれません。 かといって、10分もの間、サシエサを底に止めておくのは潮が止まっているくらいの 状況でないと不可能に思われます。
何とかチヌの活性が上がってきてくれるのを期待しますが、まずはえさ取りから集めようと 空打ちダンゴを次々に投入していきました。 しかし、なかなかエサを触りに来る魚も少なく時間だけが過ぎて行きました。
期待感もなくウキを眺めていると、突然ウキが一気に入りました。 期待してやり取りをしますが、やや軽いです。 上がって来たのは手のひら級のチャリコでした。 期待をしますがその後はまたエサが残ってきます。
3時過ぎに居食いでエサ取りの定番フグが釣れました。 もしかして、と思いながら次の1投、かなり流していたウキがすーっと入って行きました! やっと2枚目が来ました。 夕方のジアイか!と期待しましたが次が続きません。
しかし、4時半過ぎにそれほど流さないうちに一気にウキが入り、3枚目が釣れました。 そして次の1投、ダンゴ着底後今までにない早さでウキが消しこみました。 まさかこのタイミングでアタリが来るとは思っていなかったので、アワセが遅れ、 しかも不充分でした。 糸ふけを取り再度アワセを入れるとかなりの重量感が竿に伝わってきました。 魚がぐっとしめこみだしたので竿でためると、急に竿先がはねあがりました。 あーボラだったのか、外れたんだなと思いながら巻き上げるとなんと針がありません(+o+) 今回は大物に備えてハリス1.5号にしていたので、こんなにやすやすと切られてしまうことは ないはずです。 多分、ハリスに傷が付いていたのでしょう。 この大事な時にやってはいけないミスをしてしまいました。 散ってしまったかもしれない魚を少しでもごまかそうと、空打ちダンゴを次々に投入しましたが、 やはり次が来ることはなかったです。
しかし、今回は前回のストレスを少しは晴らすことが出来たかな!? でも、そろそろ紀北では数釣りは厳しくなってきたのかもしれません。 しかし、サイズ的には期待が持てるかもしれません。 今回、石橋さんに来たのは40センチで、僕の3枚は30半ばのサイズでした。 |
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