日時 2009/12/05(土)　13:00 〜 17:00

区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ

場所 和歌山市某波止 メモ

潮 満潮 干潮 中潮 8:46　19:37　 1:50　14:04

天気 雨のち晴れ 風 普通 波高 １．５ｍ 水温 　 気温

同行者 なし 備考

釣り方 紀州釣り 仕掛 　 メモ

エサ（ルアー） 備考 オキアミ 　 ボケ 　 アミエビ 　 ヌカ＋砂＋押し麦 　 強力チヌにんにく 　 さなぎ細びき

釣果 魚名 サイズ ｋｇ 数 ヒットしたエサ（ルアー） 備考 チヌ・キビレ 32.0 Cｍ 〜 38.0 Cｍ ? kg 〜 ? kg 4 匹 　 　 マダイ 20.0 Cｍ 〜 20.0 Cｍ ? kg 〜 ? kg 1 匹

写真 　前日の天気予報では土曜日は雨予報です。 まあ昼前まで仕事があるので、雨でも関係ないかなって思っていました。 朝起きた時は予報通りに雨が降っていて、やっぱり今日は雨かー(*_*) しかし、みるみる天気が回復し、仕事が終わった昼前には晴れ間も出てきました。 これはいける！！ ということで、早速準備をして出撃しました。 　途中、○ニシに寄り、チヌダービーの券をゲットし釣り場に向かいました。 実は前回の堅田釣行の時から○ニシのチヌダービーにエントリーをしていました。 前回１１月２３日にここに来た時にはエサ取りも少なく、冬のような感じだったんだけど、 潮が緩んだ時には釣れたので、今日は思うところがあって、もう一度チャレンジしてみたく 思っていました。 　手早く準備を済ませ、１時前に第１投を投入しました。 深さは前回の堅田と大差なく、すぐにタナも合いました。潮は左に流れていますが、 釣りにならないというほどでもありません。 なんと今回は数投もしないうちに、エサが取られてきます。 今回はエサ取りも少ないだろうから集魚を上げたダンゴをつくり、ムギも多めに入れて バラケやすいように設定していたんですが、予想に反してエサ取りが活発そうです。 僕としてはこの方が嬉しいのですが、アタリも無くエサが取られる事も多く、 ダンゴを持たせる為に固め固めにと握っていきます。 　しばらくして、きれいにウキが消しこみました。 軽い感触で上がってきたのはチャリコでした。 その後も、少しずつアミエビを追加しながらダンゴに粘りを持たせていきますが、 思いのほかエサ取りの勢力がすごくて、エサだけが取られていきます。 エサ取りの中心はフグのようで、ハリスに噛んだ跡がよく付いてきます。 　釣り始めて、約２時間が過ぎた午後３時過ぎ、ウキが良い感じでスーッと入って行きました。 チヌのアタリだと確信し、アワセを入れました。 乗った感触は重みも十分で、それまでのチャリコやフグとは全然違います。 チヌであること間違いなし！？と思ったんでけど、すぐにばれてしまいました。 針ハズレでした(*_*) しまった、またやってしまいました。 最近、よく痛いところでバラシをしています。 　その後も、エサ取りは消えることなくエサだけが無くなっていきます。 まるで、真夏のような海の状態です。 前回とはえらい違いです。 この辺りから潮が緩み始めていたのですが、タナはそのままでダンゴをめいっぱい握って 投入していきました。 　すると、投入数分後ウキがきれいに入って行ってくれました。 さっきのバラシがあるので、少し待ってミキイトが走りだしたころにアワセを入れました。 心地よく、頭を振って３０後半の本命が釣れました。 これで、チヌダービーにもエントリーできることになりました。 あとは、少しでもサイズアップを狙います。 チヌダービーは、２度以上の釣行でそれぞれの最長寸の合計の長さで競うようです。 前回堅田での最長寸が４５．５�pだったので、合わせて８０ｃｍは超えたはずです。 　なかなか次の１枚が来てくれず、フグの猛威が増すばかりとなってきましたが、 うす暗くなりかけた４時半過ぎ、きれいにウキが消しこみ先ほどと同じようなサイズが釣れました。 ここで、急に右からの西風が強く吹き始めました。 しかし、連チャンで次もウキが消しこみました。 今度は少し小さく、３０チョイのようです。 　西風はどんどん強くなり、竿受けに置いた竿が飛ばされそうなくらいです。 これは厳しいな、と思いながらもダンゴを投入しましたが、風でウキがどんどん右に流されます。 やっぱりダメかなと巻き上げると、居食いで３０半ばのチヌが釣れました。 なんと３連ちゃん！ ４連ちゃんのチヌを目指してウキも見えにくくなった海へダンゴを投入しますが、 ４連ちゃんとはいきませんでした。 　今日は午後からの釣行でしたが、最終的には最後の３連ちゃんもあり、 ラッキーにも４枚の好釣果に恵まれました。 しかし、今回も釣れたのは結局潮が緩んだ時に集中していました。 潮が流れているときにまたしても釣れなかったのはハワセが足りなかっただけなのか、 他に理由があったのかは分かりませんでした。 もう一度検証してみたい思いが残りました。 　○ニシでの検量の結果、最長寸は３８�pでした。 チヌ　　　３２〜３８　４匹 チャリコ　２０�p　１匹 フグ　　　１５�p　１匹