日時 2009/12/23(水) 6:45 〜 15:45
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 堅田イカダ
メモ  
満潮 干潮
小潮 10:07 21:34  3:18 16:07 
天気 晴れ 弱い 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 真誠丸
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
さなぎ細びき  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 48.0 Cm 〜 48.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
マダイ 31.0 Cm 〜 31.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
ヘダイ 23.0 Cm 〜 23.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今日は、先日のリベンジを果たすべく、HGの堅田に行ってきました。
今日の天候は予報によれば、風もあまり吹かず、最高気温予報も16度と最高の釣り日和に
なりそうです。
ひとつだけ心配な事は、週末の大寒波の影響で堅田の水温も急激に下がったようで、
ここ数日間チヌが釣れていないとのこと。
まあ、前日22日もけっこう天気も良かったし水温も上がってくるだろうと勝手な推測を
していますが、朝の受付で昨日の釣果を聞くもチヌが釣れていないとのこと。
チヌが釣れないどころか、丸一日エサを一度も触ってこなかった人も多かったそうです。
いやな予感がします。

 今日、出来れば誰かと一緒に竿を出せればなあー、と思い、何人かに声をかけさせて
もらいましたが、ことごとくふられてしまって、さみしく一人での釣行となりました。

 ボラ11号に乗り、当初は白浜向きに釣り座を構えました。
まずはエサ取りから集めようと、空打ちダンゴも投入しながら、定期的にダンゴを打ち込みますが、
エサ取りが一向に現れません。

 3時間たっても、4時間たっても、ただの一度もアタリどころか、エサも無傷のまま帰ってきます。
やはり、水温が下がった影響がまだ尾を引いているようです。

 徐々に集中力があやしくなってきた昼前、ボーっとウキを見ていると、突然ウキがすごい勢いで
海中へ引き込まれて行きました。
反射的にあわててアワセを入れましたが、なんと何にも乗っていません(@_@)

 12時を過ぎた頃、この時期としては珍しく、南西の風が強く吹き始めました。
今までこつこつとダンゴを入れているので途中で場所は変えたくなっかたのですが、
風向きが真正面からなので、ウキが上潮に流されすぐに筏に来てしまうので、
仕方なく田辺向きに場所を変えました。
今日は最終4時までなので、あと4時間でもう一度ポイント作りから始めなくてはなりません。
幸い、後ろのボラ7号の人も向かい風を避けて場所を変わっていたので気兼ねなく、
ダンゴの投入が出来そうです。
しかも、今まで7号の人がダンゴを投入してくれていたので、まったく一からのポイント作り
ということでもなさそうです。

 こちらの釣り座は追い風なので、波と風の影響をほとんど受けずに釣りが出来るのは
良いのですが、相変わらず、魚の気配がまるで有りません。

 残り1時間となった頃、まったく変わり映えしないので、少し誘いをかけてみました。
底をきってエサをゆっくりと上げていくと、すこしテンションがかかったのでアワセを入れると、
魚が掛かりました(^o^)
たぶん、アジだろうなあと思いながら巻き上げるとヘダイでした。
3時を過ぎ、ようやく初の魚を釣りました。

 この後、かすかにアタリかな波かなというような微妙なウキの動きが出始めました。
そして、3時半ごろ初めてエサが取られました。ようやくエサ取りが出てきてくれたようです。
そして今度はハリごと取られてしまいました。
エサ取りの正体はフグのようです。
つづいてアタリも出ず、フグが釣れました。
ダンゴを少し強めに握り、投入をしていきますが、いかんせん時間があまりありません(*_*)

 3時50分頃、もう最後の1投かなと思いながら投入し、ウキを見ながら後片付けを始めました。
すると、すっと立ったウキがゆっくりと海中に引き込まれて行きました!
十分な重みをあじわいながら、ようやく本命のチヌが見えました。
しかも、まずまずの良型です。
これはチヌが寄ってきている!と思い、時間が無い中、もう1投しました。
チヌの血抜きをし、片づけの続きをしていると、気が付けばウキが有りません!
これは連ちゃんだ!と思いながらやり取りをしますが、こんどは軽いです。
上がってきたのは30p強のマダイ(チャリコ!?)でした。
あと少し時間があれば面白いのになあ、と思いながら終了時間となりました。

 最後の最後に本命が釣れ、とてもうれしい1枚となりました!(^^)!
しかも、今日堅田で釣れた唯一のチヌでもあったので、チヌ釣り師としては最高の1枚となりました。

 PS.チヌの腹には小さいながらも、すでに卵が入っていました。