日時 |
2010/01/11(月) 7:00 〜 14:40 |
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潮 |
満潮 |
干潮 |
中潮 |
4:47 14:13 |
9:21 21:58 |
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天気 |
曇り時々雨 |
風 |
弱い |
波高 |
2.0m |
水温 |
18.5℃ |
気温 |
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釣果 |
魚名 |
サイズ |
kg |
数 |
ヒットしたエサ(ルアー) |
備考 |
グレ |
35.0 Cm 〜 35.0 Cm |
? kg 〜 ? kg |
2 匹 |
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カワハギ |
25.0 Cm 〜 25.0 Cm |
? kg 〜 ? kg |
1 匹 |
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ベラ |
22.0 Cm 〜 28.0 Cm |
? kg 〜 ? kg |
5 匹 |
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タカノハダイ |
35.0 Cm 〜 35.0 Cm |
? kg 〜 ? kg |
2 匹 |
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写真 |
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今回は5年ぶり2回目となる萩尾に行ってきました。 なんか高校野球みたい(笑)。 N氏と楽釣さんといしばしさんと私の4人での釣行となった。 そして萩尾に詳しいN氏におんぶにだっこで、どの磯に上がるかはお任せである。
当日は楽釣号に4人乗せてもらい、午前6時過ぎに到着すると、3連休最終日ながら、 駐車場にはたくさんの車が止まっている。 そして待合室に行くと、船頭さんがホットコーヒーを作ってくれた。 頂きま〜す! 寒い夜明けにはこの1杯のコーヒーは心底温まった。 有り難うございました!!
コーヒーを頂いた後、乗船場に向かった。 すると、釣り客はざっと40人近くいる。 やはり多い! それで2回に分けての出船となるが、N氏のアドバイスにより、我々は2番船に乗り込むことにした。
30分ほどして、イナヤ方面から帰ってきた船に乗り込み、いざ出陣! 釣り客は思い思いの磯に上がり、今人気の「沖のコーデ」を過ぎ、我々は「大首」という磯に 上がることになった。
磯に上がるや否や、釣り座決定だが、N氏は「先に選んでよ!」ということで、 私は先端に陣取り、私の左隣にN氏、楽釣さん、いしばしさんの順に並ぶことになった。 常連さんによると、本命ポイントは船着き付近の楽釣さん&いしばしさんの釣り座ということだが・・・。
早速準備を済ませ、実釣開始! いつものようにG2ウキにジンタン6号を2つ打ち、軽仕掛けで磯際を攻める。 しばらく続けても、一向にエサは取られてこない。 徐々にタナを深く探っていくが、エサが取られないこないし、マキエに反応する魚の姿さえ、 確認できない。
ここで狙いを足元右の大きなサラシ付近に変更! 潮は少し先で右(沖向き)にゆっくりと流れているので、サラシの泡が消えるタイミングで マキエを撒き、時間差で仕掛けはサラシの左に投入する。 すると、仕掛けは緩やかな引かれ潮&サラシの払い出しによって前にゆっくりと流れていき、 小さな潮のヨレに合流していくので、合流地点でのヒットを狙う。 しかし、マキエをいくら撒いても、一向にエサは取られてこない。 厳しいなあ!!
そういえば、待合室で船頭さんが「前日水温が下がって食いが落ちたんや。」と言っていた ことを思い出した。 もし今日も水温が下がっているとすれば、昨日に引き続いて低水温で安定しつつある 2日目やから、魚の活性もまだ悪いということになる。 ということは、魚のいるタナまでエサを運ばなければ食わないということだ!
ここでタナは2.5ヒロに設定し、ジンタン4号2つ&6号1つに打ち変えて、 ウキごとジワーっと沈めていき、魚のいるタナを探ることにした。 するとウキが見えないくらいに沈めていくと、エサが取られてきた。 やはり、魚のいるタナはかなり深いようだ。 もしかして、底付近で食っているのかもしれない。 とりあえず、魚からの反応があったということは期待が持てる。
続けていると、竿先にコンと今日初めてアタリがあったので上げてくると、 30cmほどのオジサンだった。 オジサンながら、本日初めての魚に出会えてホッとした(笑)。 この後もオジサン連発! そんな時、N氏が大きく竿を曲げた。 グレかと思いきや、35cmほどのイガミだった。
しばらくすると、右への緩やかな潮の流れは止まり、サラシの払い出しによって少し前へ流れる、 あるいは底に潜るようになった。 引き続き、時折竿先に聞き、サシエ先行をイメージしながら、仕掛けを入れていく。 すると、竿先をスーッと持っていくアタリでタカノハ、コンというアタリでベラが釣れてくる。 そのうち、竿先にガツンというアタリがあった。 これはグレに違いないと思って合わせると、魚は掛からず、一瞬で針が無くなってきた。 どんな魚だったんやろう?
その数投後、ウキが見えなくなるまで沈めていた時に、再び竿先にガツンとアタリがあった。 合わせると、まずまずの引きだ。 しかもグレっぽい。 慎重にやりとりをして足下に魚を寄せてくると、尾っぽの白い口太ちゃんが姿を現した。 N氏にタモ入れをしてもらい、上がってきたグレは35cm前後だった。 底付近で掛けたらしく、針の20cmほど上のハリスはザラザラになっていたので、 25cmほどカットした。
続けていると、再びガツンときた。 しかし、竿先をコンコン叩きながら上がってきたのは、本命ではなく35cm前後の サンコウだった(泣)。 この後も、サンコウが連発! 40cmほどのサンコウもあったので、腕がパンパンになった。
私がサンコウと戯れている間に、N氏が大きく竿を曲げていたので、私は慌ててタモ入れの スタンバイに入って、魚が姿を現すのを見守り、ようやく姿を現したのは紛れもなくグレだった。 私が釣ったグレより、一回り大きい! タモ入れをしようと思った瞬間、右の根に突っ込まれ、痛恨のハリス切れ!! 残念でした。
その直後、そんな嫌な空気を振り払うかのように、いしばしさんの竿が気持ち良いくらいに 大きく曲がっている。 見ていると、今日一番の強烈な引きだ! いしばしさんは強引に足下に寄せてきて、姿を確認すると、何と60cmは越えているであろう アオブダイだ!! いしばしさんが一瞬油断した次の瞬間、右の根に突っ込まれて、これまたハリスを切られた。 まあ、バラした魚がグレではないことが分かっただけでも良しとするしかない。
底までエサを持っていくと、魚からの反応があり、ベラ&サンコウ&オジサンが相変わらず 顔を覗かせる時間帯が続いた。 気が付くと、納竿まであと1時間になっていた。
ここで、潮は止まっているものの、朝から撒いているマキエはサラシの払い出しによって、 少し沖で効いているだろうと思い、サラシの先に少しだけ遠投した。 潮は流れていないので、その地点でジワーっと沈んでいく。 やはり、ここでもウキが見えなくなるまで沈めていくとエサは無い。
その数投後、ウキが見えず、竿先に聞いて仕掛けを入れているときに、道糸が一気に走り、 竿先にまでガツンとアタリがきた!! 慎重にやり取りをし、上がってきたのは35cm前後の本命だった。 本日2枚目ゲット!
ここで、私は楽釣さんと釣り座を交代することにした。 すると、楽釣さんはしばらくして竿を曲げている。 グレではなく、オジサンだった。 残念! 一方、私は楽釣さんの元釣り座でも仕掛けをどんどん深く入れていくと、エサは毎回取られてくる。
しばらくして、アタリが無く仕掛けを回収しようとすると、何か魚が掛かっている。 上がってきたのは、25cmほどのハゲだった。 嫁さん土産にキープ! この後も魚からの反応はあるものの、本命を追加することは出来ず、午後2時40分に納竿とした。
今回の釣果 私(チヌ吉)・・・・グレ2枚(35cm、35cm)、カワハギ、他 楽釣さん・・・・・・カワハギ、他 いしばしさん・・・カワハギ、他 N氏・・・・・・・・・イガミ、他 N氏・・・・・・・・・・ |
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イガミはN氏、カワハギは楽釣さん&いしばしさんの釣果である。 |
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港に戻ってから他の釣り客が釣ったのをもらったオキアジである。 刺身は美味しかったですよ〜! 有り難うございました! |
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