日時 2010/01/31(日) 7:00 〜 16:10
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 白浜町笠甫(谷口渡船)
メモ  
満潮 干潮
大潮 7:03 18:30  0:26 12:43 
天気 雨時々曇り 普通 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 直川、N氏 備考  
渡船名 谷口渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレジャックR  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
サンノジ(ニザダイ) 35.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 4 匹    
イサギ 20.0 Cm 〜 20.0 Cm ? kg 〜 ? kg 5 匹    
ガシラ 20.0 Cm 〜 20.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回は前週に引き続き、またまた笠甫に行ってきました。
同行させてもらったのは、楽釣さんとN氏である。
最近ずっと、1,2枚ずつしか釣っていないので、久しぶりに爆釣したい!
ということで、釣行前からかなり気合いが入っていた。
その前に磯ブーツを忘れていないか、確認しなければ!!!(笑)

 当日は楽釣さんの家の駐車場に集合し、N氏の車に乗り込み、現地に向かった。
午前6時過ぎには到着し、待合室に行くと、船頭さんの祖父(前船頭)が優しく出迎えてくれて、
ひとしきり話をした後、準備をするために駐車場に行った。

 そして午前6時45分頃に出船した。
釣り客は20人ほどいた。
今回は3人で爆釣しようと、楽釣さん&N氏がカニ島に、私はハシタテに分かれて上がることにした。
ハシタテには他に2人が上がってきて、他の2人は船着きに、私はその左に釣り座を構えた。
ハシタテでは、画像1のように、一日中まったりとしていた。

 いつものように軽仕掛けから始めていく。
しかし、エサは全く取られないので、ウキごともっと深いタナへ入れていく。
すると、ウキが見えないくらいまで入れていくと、エサが取られてきた。
しばらく、アタリ無くエサが取られる時間が続いた。
そして、そのうち予報通り、雨も降り始めた。

 しばらくすると、待望のアタリが・・・・!
ウキが見えなくなってから、竿先にまでガツンときた!!
ヨッシャー〜〜〜!!!
強烈な引きで左の根に走り、道糸は絶対に出さないと心に決め、必死に耐えるが止まらない!
道糸は出さなかったが、竿を立て直そうとした時に左の根に突っ込まれ、ハリス切れ!(泣)
一発目からバラシなんて縁起が悪いが、状況が良くなってきていると思うことにしよう!(汗)

 この後もエサだけが取られる時間帯がしばらく続いたが、エサが残り始めた。
それで0ウキにジンタン6号を1つ打ち、魚のいるタナまでゆっくりと沈めていくことにした。
しかし、朝一から潮の流れが無いだけに、仕掛けはほぼ真下に入っていくだけで、
魚からの反応が全く無くなってしまった。

 ここで、久しぶりに00ウキでの全遊動での完全フカセを敢行し、魚からの反応が出るまで
続けることにしたが、しばらくの間(1時間ほど?)、厳しい状況が続いた。
そして、沈黙を破るように待望のアタリがあった。
仕掛けが馴染んでウキが見えなくなるまで入っていき、竿先にコンとアタリがあり合わせると、
何と素バリだった(泣)。
しかし、その直後に同じアタリで、20cmほどのイサギが釣れた。
本日初ゲットした魚をとりあえずキープ!
この後も、同サイズのうり坊イサギを数匹連発した。

 しばらくして風が強くなってきて、仕掛けが入りにくくなったので、少し重めの仕掛けに変更した。
その数投後、竿先を引ったくるアタリがあり合わせると、まずまずの引きだ。
竿先もコンコン叩いていないので、グレだと確信しながら、上がってきたのは何と、
35cm前後のサンコウだった!(泣)
オー・マイ・ゴッド!!!!!
気を取り直して続けるが、立て続けに同サイズのサンコウを3枚ゲットすることに!(大泣)
サンコウは釣れ始めると連発しますよね!!

 それにしても、朝から降っている雨は時折止むが、時折激しく降り、ホントに寒い。
釣果も寒い!(笑)
何とか巻き返さなければ!!!!!!!

 やがて、魚からの反応が再び鈍くなり、納竿まで1時間弱となった時、竿先を引ったくる
アタリがあった!
ヨッシャーとばかりに合わせた直後から、強烈な引きが腕に伝わってきた。
そして、魚は左の根に走ろうとして、止まらない!
道糸はなるべく出さない主義の私だが、朝一にバラした強烈な引きとは比べ物にならない程の
引きだけに出さざるを得ず、少し出してやりとりを続けた。
でも、強烈な引きに耐えながら、足下近くにまで寄せてきたところで痛恨のバラシ!!(泣)
ハリスに傷が入っていたのか?
足下付近のシモリによる根ズレなのか?
いずれにしても痛いバラシだ!(大泣)
さすがに厳しい状況下でのこのバラシには凹んでしまい、しばらく座り込んでしまった(爆泣)。

 しかし、納竿まであまり時間がないので、気持ちの整理が付かないまま続けるが、
無情にも午後4時過ぎに納竿となった。
結局、久々のボーとなってしまった(泣)。




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・他
楽釣さん・・・・・・・・他
N氏・・・・・・・・・・・・他
私の貧しい釣果である。
このサイズのイサギが数匹と、ガシラである。
その他、35cm前後のサンコウが数枚釣れたが・・・・(泣)。
楽釣さん&N氏の釣果である。
3人ともグレは釣れなかったが、良型のイガミは良い土産である。