日時 2010/02/14(日) 7:00 〜 14:45
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 串本町袋(かわばた渡船)
メモ  
満潮 干潮
大潮 6:47 18:04  0:03 12:19 
天気 晴れのち曇り 普通 波高 1.5m 水温 16.9℃ 気温  
同行者 井上、四宮 備考  
渡船名 かわばた渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレ遠投派  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
メンドリ 30.0 Cm 〜 30.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
写真
 今回は、那賀紀州FCの第5回グレカップが行われました。
場所は、磯吉さんが予約してくれていた、串本袋のK渡船です。
場所はくじ引きで決めました。
なんと僕は1番くじでした。
沖のヒラバエ・タテクラ・タテクラ横からどれにしようか悩みましたが、2年前にチヌ吉さんに
フカセ釣りに初めて連れて行ってもらい、たまたま初グレが釣れてしまったゲンの良い
沖のヒラバエにしました。
磯吉さんは2番くじでタテクラに上がり、チヌ吉さんはタテクラ横に上がりました。

 沖のヒラバエでは初フカセで船着きでグレが釣れたので、船着きで始めました。
初めてすぐは、良いかんじで二の島方向にどんどん潮が流れていました。
数投後、潮に乗せて流して行きウキが見えないくらいになった頃、竿先にコツンと来ました。
難なく上がってきたのは、30にも満たない小さなグレでした。
これならタモですくうまでも無いと引き抜こうとしましたが、なんと針ハズレ(@_@)
今回は5匹の総重量勝負なので、この1匹がもしかしたら命取りになるかもしれないなあ、
なんて事考えていました。

 その数投後にはウキが入り、竿が大きく曲がりました。
竿3本先ほどで掛けたんですが、一気に手前に向けて走り出し、足元付近で根ズレによって
ばらしてしまいました(@_@)

 その後、沖向いて流れていた潮が止まり、ゆっくりと右に流れる潮に変わりました。
今までの流れに比べると、まるで止まっているかのような位にゆっくりでなかなかアタリが
出なくなりました。
ゆっくりウキがしもって行くようなアタリで大きなハリセンボンが釣れたり、得意のタカノハや
おじさんが釣れたりしました。

 ゆっくり動いていた潮も止まったり、左になったりと安定しません。
エサ取りは活発でほとんどエサが残ってくることは無いのですが、肝心のアタリがなかなか
出ません。
マキエを足元付近にまき、仕掛けはやや遠投するとエサが残ることもあるのですが、
うまくいきません。

 結局、最後までグレのアタリをとらえることが出来ずにまたまたボーになってしまいました(+_+)
好調なかわばた渡船で、しかも昨日爆釣している、沖のヒラバエでもボーをくらってしまっては
もう立ち直ることが出来ません。

 さて、勝負の行方ですが、磯吉さんが8枚、チヌ吉さんがなんと15枚!(僕はボー(+_+))
問題の5匹総重量ですが、まずチヌ吉さんが大きい5枚を計ると2790グラムでした。
続いて磯吉さんが計ると、なんとピッタリ2790グラム!まったくの同重量です!!
あらためて、チヌ吉さんが大きい5匹を慎重に選び直し計測すると2860グラムでした。
チヌ吉さん念願のフカセ初優勝!
おめでとうございます!(^^)!
磯吉さんは、惜しくも僅差の2位、そして僕は検量無しのぶっちぎりの3位!?でした。

 今回はあまり大きなサイズは釣れなかったですが、14枚・8枚と数釣りを堪能した2人に比べ、
僕はどんな慰めの言葉も耳に入らないくらいに落ち込んでしまいました(@_@)
大きなハリセンボンには参りました(笑)。
タモ入れしたら、タモの柄が抜けそうなくらい重かったです(爆)。