日時 2010/02/20(土) 7:00 〜 16:45
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 すさみ町江須崎(酒井渡船)
メモ  
満潮 干潮
小潮 8:50 21:51  2:35 15:19 
天気 晴れ 強い 波高 2.0m 水温 14.6℃ 気温  
同行者 四宮 備考  
渡船名 酒井渡船
釣り方  
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレジャックR  
写真
 前週のグレカップ初優賞に気をよくして、今回は久しぶりにすさみ町江須崎に行ってきました。
同行させてもらったのは磯吉さんである。
最近の江須崎はあまり釣れていないが・・・・。

 我々が上がったのは赤島だが、2人とも初めての磯なので、まずは下見をし、私は船着きに、
磯吉さんは私とは反対のカイラ向きに陣取った。
私の釣り座では向かい風が強く、しかも低いので、たまに足下を洗うような波もやってくる。

 いつものように軽めの仕掛けで始めたが、強い向かい風のために仕掛けが思うように
入っていかないので、ジンタンを追加して続けるが、エサはそのまま残ってくる。
タナを徐々に深くしていくが残ってくるので、ウキごと仕掛けを入れていくことにした。

 しかし、どれだけ深く入れていこうが、エサはほぼ残ってくる。
この後も、エサが取られない我慢の釣りがしばらく続いた。
ここで、弁当が届いたので、腹が減っては戦は出来ないということで、早速腹ごしらえすることに!
磯で食べる弁当はいつもながら、美味しいなあ!
腹ごしらえ後も厳しい状況が続いた。

 そして、昼過ぎの見回り船で、赤島に見切りを付けて、磯替わりすることにした。
船の上で船頭さんと話していると、「今日はほぼ壊滅状態や。」ということだった。
そして上がったのは、これまた初めて上がる「フタマタのハナレ」であった。

 再び下見をして、船着きに磯吉さんが、私はその左に陣取った。
足下のシモリ根付近が美味しそうなので、少しやってみるが、やはり浅くて、まるでダメだ。
それで水深のある少し沖のハエ根の切れ目に狙いを変更して、深いタナに仕掛けをウキごと
ジワーっと沈めていく。

 ほぼ軽めの仕掛けで対応できたが、時折吹く強い横風のときは、少し重めの仕掛けに
変更して入れていく。
しかし、ここでも深く入れていっても、オキアミはそのまま残ってくる始末(泣)。
ホントに暇な時間帯がず〜と続いていた。

 納竿間際に、ハエ根周辺を攻めている時に仕掛けが馴染んで少しして、ウキがジワーっと
入っていき、竿先に聞きながら仕掛けを入れていくと、竿先にコンとアタリがあり、
少し待って合わせると、乗ったあ〜!
ハエ根に突っ込まれないようにと、右の釣り座に移動してやり取りをしている時にテンションが
緩んだ。
ここにきて、痛恨のバラシ!(泣)
何と針ハズレだった(爆泣)。

 気を取り直して続けるが、午後4時45分に、このまま納竿となった。
結局、私も磯吉さんもまさかの撃沈でした(泣)。

 強風だったので、道糸の操作に常に気を遣い、少ないながら持っている引き出しを
全て出し尽くしましたが、私の腕ではどうしようもありませんでした。

 船頭さんによると、今日の水温は前日の15℃台から、14℃台半ばに低下したとのことで、
本日訪れた30人ほどの釣り客のほとんどはエサが取られることがなかったらしく、
全体で釣れたグレは5枚で、3人の釣果(2,2,1)だったとのこと。
厳し過ぎました〜!(泣)
次回釣行では今回の憂さ晴らしをしなければ!!
磯で食べる弁当は最高!
今日は釣りに来たのではなく、遠足に来たのだ!!(笑)