日時 2010/02/21(日) 6:40 〜 14:45
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 串本町荻尾(浜中渡船)
メモ  
満潮 干潮
小潮 9:19 23:08  3:02 16:13 
天気 晴れ 弱い 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 N氏 備考  
渡船名 浜中渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレ遠投派  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 30.0 Cm 〜 30.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
イラ 40.0 Cm 〜 40.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 またまた懲りずに出撃してきました。
もう、意地クソです(^O^)
場所は、今年の初釣行の場所でもあった、萩尾です。
いつまでも続いている連敗記録を早くストップしたいと思い、ここ萩尾をホームグラウンド
にしているN氏とともに最近好調の"オオイナヤ"に上がり本命ゲットといきたいところです。

 当日、6時前に到着すると前回に比べて釣り客は少なそうです。
総勢30名くらいだったと思います。
まずはイナヤ方面への釣り客を乗せ、第一便の出船ですが、なんと大半の20名ほどが
イナヤ方面を希望のようで乗り込んでいきます。
ネットの情報って、凄いですね!
あまりに人数が多いので、N氏と相談して第二便に乗りコウデ方面行くことにしました。
大半のお客さんがイナヤ方面の船に乗って行ったので、残りは10名ちょっとです。
僕たち2人はコビラセに上がりました。
N氏によると、コビラセはコウデ方面では人気磯で、今までにN氏はここでボーズの記憶は
ないとのこと。
前日は、水温の急降下で全体に釣果がおもわしくなかったようですが、
今日は水温も上がったようで、期待が持てそうです。

 開始1時間ほどでN氏は小さいながらも、本命をゲットします。
ウキが消し込まれるアタリで釣れたそうです。
つけエサもほとんど取られてきます。
今日は水温も上がり、魚の活性も高いのかもしれないと期待が持てます。

 しばらくして、磯際をながしていた僕にもアタリが出て大きく竿が曲がりました。
磯際でかけたため、根に入られないように一気に巻きました。
姿を確認すると赤っぽい色をしています。
約40センチの"カイダイ"(正しくは"イラ")でした。
久々のグレだと思っていただけにショックです。

 しかし、10時すぎ頃に0ウキに6号7号を打って仕掛けをゆっくり沈めながらさぐっていると、
ちょうどN氏の正面あたりで、見えなくなりかけていたウキがスーッと視界から消えました。
気持ちよい引きで30をやっと超えた程度のサイズではありますが、久々に本命を釣ることが
出来ました。
今日は、タナを固定してではなく、沈めながらのほうが良いのかもしれません。

 同じような感じで、見えなくなりかけていたウキがスーッと入っていきかけたので、
思わず大きく合わせを入れました。
一瞬重みを感じましたが、アワセが強かったのか、なんと高切れ(@_@)
またまた、ウキを流してしまいました。
しかし今回はウキ取りパラソルを準備しているので、大活躍しました(^O^)
しかし、この時僕は2段ウキ仕掛けを使っていたので、下のウキは海底にさようならでした((+_+))
僕が高切れしたのとほぼ同時にN氏もアワセを入れ、やり取りをしています。
上がってきたのはまずまずの30半ばのグレでした。

 その後、僕は同じウキを持っていなかったため、Bのウキを使い少しづつ沈んでいくような
おもりを打ち、沈めていきましたが、なかなかあたりがでません。
それに対して、N氏は00のウキを沈めながらポツポツと本命を釣っていきました。
N氏によると、仕掛けの張りを意識しながら沈めていったとのこと。
仕掛けの張り具合の調整が、僕とN氏では腕の差があったんだと思います。
それと、もしかしたらBのウキを使って沈めて行ったので、ハリスに打ったおもりが
微妙に影響してのかもしれません。

 結局、N氏は40近いサイズまでを含めて合計6枚釣りました。
良型交じりで6枚!また師匠が増えました(^o^)
それに引き換え、並んでやっていたにもかかわらず、僕は1枚止まりと腕の差を
痛感させられました。
まだまだ修業が必要です。
しかし、ボーでなかったことが何よりでした。
次回こそは、爆超めざして頑張ります!(^^)!
N氏の釣果です。
師匠の攻め方は勉強になりました。
初めて見るイラでした。
40cmの良型でしたが、これがグレだったらなあ!(笑)