日時 2010/02/24(水) 7:15 〜 16:15
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 白浜町笠甫(谷口渡船)
メモ  
満潮 干潮
若潮 3:25 13:08  7:55 20:52 
天気 晴れ 普通 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 谷口渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレジャックR  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 33.0 Cm 〜 34.0 Cm ? kg 〜 ? kg 4 匹    
イサギ 28.0 Cm 〜 36.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
写真
 今回は久々の単独釣行となった。
場所も久々であるが、HGになりつつある笠甫に行ってきました。

 思い起こせば、ちょうど1ヶ月前(1月24日)、念願の八十に上がることができたが、
根ズレによる2連発のバラシの末、時折足下まで襲ってくる高波のために、
磯に上がってわずか1時間で強制的に磯替わりさせられたという苦い思いがあったので、
今回はリベンジするべく、是非とも八十に上がりたい。

 そして平日ということもあり、何とか狙い通りの八十に上がることが出来た。
でも本日も南風が吹いていて、うねりがあるので撤収もありうるなあ(笑)。
撤収になる前に何とか釣りた〜い!
1ヶ月前の根ズレバラシは再びしたくないので、多少の根ズレは覚悟して絶対に獲る思いで、
珍しく最初から2号ハリスで臨むことにした。

 さて実釣開始!
足下の大きなサラシの先に仕掛けを投入して流していくが、エサはそのまま残ってくる。
それで魚からの反応を求め、深いタナに入れていくが、何の反応もない(泣)。
2日前まで低下していた水温は、上がっているはずなのになあ!

 ここで狙いを変更し、少し先にある左右に長いシモリ根の切れ目付近を丹念に攻めることにした。
その数投後に本日最初のアタリで30cmほどのイサギをゲットした。
この頃から、確実にエサが毎回取られてきているので期待できそうだ。

 直後に竿先にガツンとアタリがあり、合わせるとなかなかの重量感だ!!
これはグレだろうと確信し、根ズレ覚悟で強引にやりとりをするが、掛けた直後のやり取りが
少し遅れたせいか、左にある大きなシモリ根付近が少し浅くなっている所に突っ込まれ、
ジエンド!!!(泣)
あ〜あ!!!!!(大泣)

 前回の根ズレバラシ2連発して沈んだ嫌な空気が漂っていたが、
しばらくして、その嫌な空気を払拭するようにウキが一気に入ったあ〜!
半ば強引にやり取りをして、水面に姿を現したのは紛れもなく尾っぽの白い口太ちゃんだった。
慎重にタモ入れを済ませ、上がってきたグレは35cmあるかのサイズだが、
とりあえずリベンジできてホッ!!
でも、ハリスはざらざらになっていたので、ハリスを交換して続けた。

 しかし、この後しばらく続かなくなったので、今攻めているシモリ根付近以外に、
マキエワークにより暖め続けていた右のシモリ根付近に仕掛けを投入した。
すると、2投目に35cm前後の本命を2連発ゲットし、3枚目を数えた。
直後に今度は先ほどより少し良い型だと、やりとりをして上がってきたのは、
期待はずれのアイゴ(40cm)だった(泣)。
この間にも先ほどまでやっていた左のシモリ根付近のポイントもマキエを打ちながら暖めている。

 そして再び、まずまずの引きながら、上がってきたのはグレではなく、イサギだったが、
35cm前後の良型だけに、お土産用には十分だ!(笑)

この後も、2つのポイントを併用しながら、35cm前後のグレをもう1枚追加したところで、
満潮近くになって、船頭さんがやってきた。
うねりが大きくなってきたので、磯替わりせざるを得ないとのこと。
やはり、今回も八十撤収となった(泣)。
これから爆釣といきたいところでの撤収には参ったが、安全第一なので仕方ない(爆泣)。
最後まで八十でやりたかったなあ!

 それで、八十から磯替わりしたのはタカギシだった。
ここではカニ島からの磯替わり客1名があり、船着きで私と横に並んでやっているが、
手のひらもない「うり坊イサギ」まみれで思うように釣りが出来ない。
でも、イサギが少し減ってきたのか、エサが残り始めたが、無念の納竿となった。



今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・グレ4枚(34cm〜33cm)、イサギ2匹(36cm〜28cm)
 今日はお造りにして美味しく頂きました。
画面上がグレ、下がイサギです。
イサギのお造りは初めて頂きましたが、すごく淡泊な味で焼酎も進みました(笑)。
残りのグレは明日、グレ鍋で頂く予定です。
 そして、明くる日に頂いたグレ鍋です。
これもビール&焼酎が進みました!(笑)
白子は煮付けで頂きました。
これも絶品でした。