日時 2010/02/25(木) 6:45 〜 14:45
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 串本町袋(かわばた渡船)
メモ  
満潮 干潮
中潮 4:30 14:41  9:47 21:58 
天気 晴れ 普通 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 N氏 備考  
渡船名 かわばた渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレ遠投派  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 30.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 14 匹    
写真
 今回も、N氏(やーさん)との釣行です。
今日は幸運にも平日に休みが取れたので、よく釣れている「かわばた渡船」に予約の電話を
入れると、なんと一の島の船着きが空いているとのこと!
2名で予約を入れました。
今年はけっこうフカセ釣りに行っているにもかかわらず、なかなか思うような釣果に恵まれず、
フカセ釣りの面白さを味わう事が出来ないでいました((+_+))
ここで釣れなければ、本当に下手丸出しなので、逆の意味でプレッシャーがかかります。
しかし、釣る気満です。
たくさん釣れると、その度にスカリにグレを入れるのが大変なので、
今回はキーパーバッカンを持ってきました。
しかも、持って帰る時のために波止での紀州釣り用のクーラーまで車に積み込んできました(^O^)

 最近、毎回のように高切れをしてウキを流していたので、万全の体制で臨もうと
今回はミチイトを巻き替えて準備万端の用意をしました。

 6時15分に出船し、6時半過ぎから釣りを始めようとロッドケースを開けると、
準備万端でリールをセットしていたメインロッドを入れるのを忘れていました(@_@)
仕方なく、予備の竿でやるしかありません。
今日の釣りが思いやられます。
今日は、サシエ先行とミチイトの適度のハリを意識してやろうと思っています。

 準備を済ませ、0ウキに6号・7号のおもりを打って先に釣りを始めました。
潮は右へ流れています。
数投したあと、僕の右隣りでやーさんも釣りを開始しました。
すると、なんと1投目からグレを釣りました!
僕のマキエが効いていたとはいえ、いきなりの本命でびっくりです。
やーさんは程なく2匹目も釣ります。

 どんどん僕にはプレッシャーがかかります。
朝から予報通りに北東の風がけっこう強く吹いていて、上潮が風で流されているようなので、
2段ウキ仕掛けに変えてみました。
ここは深いので、ウキを沈めながらどんどん流していきましたが、開始から2時間くらい経った頃、
竿先にアタリが来ました!
本日最初の本命です(^O^)
まもなく、アタリが出て先ほどのグレよりも良く引きます。
期待しながら確認すると、色が違います。
ヒブダイでした(@_@)

 その後、ぽつぽつとアタリをとらえ何度か針外れもありましたが、昼前頃には7枚になりました。
順調に枚数を伸ばしていましたが、ここでまた高切れ発生です。
アタリをとらえやり取りを開始した途端にばれたので、また針外れかと思いきや高切れでした。
良い調子で釣れていた仕掛けを流してしまいました(@_@)
やはり古いミチイトは弱くなっているのかよく切れます。

 ここで、もうひとつトラブルが発生しました(@_@)
やーさんのスカリがなんと僕たちの目の前を
漂っています。
そうです、スカリのロープが切れてしまったのです。
最初のうちは誰かの仕掛けが引っ掛かっていたようで、目の前に止まっていたのですが、
やがてそれも切れ、港向きへの早い潮に乗ってどんどん流されとうとう見えなくなってしまいました。

 僕の方はしばらく7枚で次が釣れませんでしたが、潮が港方向に割と早めに流れ出した
1時半ごろにようやく8枚目が釣れました。
ここまで来ると、二桁釣りたいなと思いました。
すると、この後連チャンで一気に二桁をあっさりクリアし、最終的には14枚も釣れました!(^^)!
ラストの1時間はまるで紀州釣りでの入れ食いのような状況で、ほぼ毎投のようにアタリが出ました!

 午前中は仕掛けを投入してからアタリが出るまで時間がかかりましたが、後半はアタリが
出るまでがすごく速くなりました。
もしかしたら、グレもかなり浮いてきていたんではないかと思います。

 今回は、よく釣れている一の島なので、そこそこは釣れるだろうと思いましたが、
こんなに釣れるとは思っていなくて大満足でした。
持参した波止用のクーラーでは入りきらないくらいでうれしい誤算でした(^O^)