日時 2010/05/22(土) 6:15 〜 18:45
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 和歌山市某波止
メモ  
満潮 干潮
小潮 1:11 13:15  7:41 19:31 
天気 晴れのち曇り 普通 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 四宮 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 32.0 Cm 〜 44.5 Cm ? kg 〜 ? kg 8 匹    
ヘダイ 25.0 Cm 〜 25.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回は5/5にボーを食らった和歌山市某波止でリベンジを果たすべく向かった。
同行したのは磯吉さんであるが、少し遅れて到着するとのことだ。
現地に到着すると、既に紀州釣り師が3人いたので、私はその右側に陣取り、釣りを開始した。

 潮は左に速く、仕掛けはみるみるうちに左の先客近くまで流されてしまうので、
仕掛けを釣り座から少し右側に移動して投入し、ベタ這わせの仕掛けを流していく。
しかし、少しして紀州釣り師がもう1人やって来て、私の右側に陣取ったので、
私の攻める範囲がグッと狭くなってしまった(泣)。
というのも、ウキ止めがウキまでいって、さあこれからという時に仕掛けを回収しなければ
ならなくなったのだ。
両脇の2人はタナを底から切り、ダンゴが割れてから仕掛けを少し流して回収を繰り返しているが、
見ると、エサが取られていることもあり、合わしている時もしばしばある。
一方、私はエサが取られてくることは全く無い。

 ようやく、磯吉さんが到着し、私の後に来た人の更に右側に陣取った。
そのうち、先客の2人が1枚ずつ釣り上げた。
負けてはいられぬと、ダンゴの割れるタイミングを少し速くして続けるが、釣れない。
エサも取られない。
しばらくして左隣はもう1枚追加し、釣れない私は焦っていた。

 そして、ようやく潮が緩んだ時に、寝ウキに本日初めての前アタリがあった後、
スーッと入っていったので、合わせると、まずまずの引きで近くまで寄せてきたが、痛恨のバラシ!
針ハズレだった!!(泣)
しかし、このバラシ直後の1投目に、本日1枚目をゲットすることができた!!!
40cm超の良型だったのはオマケだが、とりあえず、5/5のリベンジ成功できて良かった。
あとは枚数を増やしていくだけだ。

 しかし、この後は再び潮が左に速くなり、釣りづらくなったが、同サイズを連続ゲットできた!
これを皮切りに、私の左隣の釣り人と私が交互にポツポツとチヌをゲットし、
昼前に楽釣さんの応援電話を頂くまでに、私は6枚、左隣は7枚をゲットしていた。
この勢いなら、ツ抜けは時間の問題だと信じていたのだが・・・・・。

 ここで、左隣の先客3人が帰り、磯吉さんが私の左(7枚釣った人の釣り座)に移動してきた。
この後、潮は止まったかと思うと、右に左に流れたり、フラついてはっきりしない時間帯が続いた。
と同時に、アタリからも遠ざかることになった。

 そして、数時間後、潮が緩んだ時に久しぶりにアタリがあり、寝ウキが立って一気に入っていった。
期待しながら合わせると、本命っぽい引きながら、上がってきたのは25cmほどのヘダイだった。
しばらくして今度は、磯吉さんの竿が大きく曲がり、40cmオーバーの本命をゲットした!
おめでとうございます!!
程なくして、私も得意の居食いで、久しぶりにもう1枚追加した。
やっと回遊チヌの群れがやってきたかと思いきや、群れが小さかったのか、続かない。
この後もしぶとく続けていると、40cm強をもう1枚ゲットしたところで納竿とした。

 午前中の勢いなら、ツ抜けは余裕だと思っていたが、午後からの安定しない潮のせいか、
思うように釣果を伸ばすことが出来ず、何とか2枚追加するにとどまってしまった(泣)。
結局、ツ抜け達成ならずの8枚に終わってしまい、満足出来なかったと言えば、満足できなかったし、
満足できたと言えば、満足できたので、気持ちとしては微妙ですが、
5/5のリベンジに成功出来ただけでも良しとしよう!(笑)




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・チヌ8枚(44.5cm〜32cm)、他
磯吉さん・・・・・・・チヌ1枚(41cm)、他
磯吉さんの釣果である。
良型ゲットはさすがである。