日時 2010/06/20(日)　6:00 〜 14:00

区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ

場所 マルキュー紀州釣り大会（家島） メモ

潮 満潮 干潮 小潮 4:46　18:26　 11:38　23:40

天気 曇りのち雨 風 弱い 波高 １．０ｍ 水温 　 気温

同行者 四宮、直川 備考

釣り方 紀州釣り 仕掛 　 メモ

エサ（ルアー） 備考 オキアミ 　 ボケ 　 アミエビ 　 ヌカ＋砂＋押し麦 　 強力チヌにんにく 　 細挽きサナギ

釣果 魚名 サイズ ｋｇ 数 ヒットしたエサ（ルアー） 備考 ベラ 20.0 Cｍ 〜 25.0 Cｍ ? kg 〜 ? kg 20 匹

写真 　毎年恒例のマルキューカップ紀州釣り大会ｉｎ家島に参加してきました。 我が那賀紀州ＦＣからは私＆磯吉さん＆楽釣さんの３人が参加することになった。 今大会は今年で１０回目を迎え、記念大会になるのだが、私は第１回大会（湯浅）から ずっと出場し続けているので、いわゆる皆勤賞である。 今年こそは、２年前の９位入賞を上回るべく、「あわよくば表彰台に上がれたら良いなあ。」なんて、 淡い期待を抱きながら臨んだ。 　前日の午後１１時３０分頃に楽釣さんちで、ダンゴを練った後、磯吉さんの運転で現地に向かった。 途中、パーキングで休憩しながら、午前２時過ぎには大会集合場所に到着した。 すると、いしばしさんも既に到着していて挨拶しに行くと、かいちょうさんもいらっしゃいました。 「おはようございま〜す！」 　そのうち、辺りも明るくなり始め、２年前のチャンピオンＩ氏、そして凄腕Ｉ氏弟さん、 そして、今年の永易流王座決定戦で決勝進出したＴ氏、かもやくんともお会いすることができ、 挨拶を交わした。 何を隠そう、今年の永易流王座決定戦の予選でダントツの１位通過したのは、いしばしさんである。 今大会もＭＦＧ会員を含め、フリーダム会員、ネオ○○○ーン会員など、蒼々たるメンバーが 出場しているのだ。 　午前４時を過ぎると受付が始まり、運命の場所決め抽選会が始まった。 楽釣さんは２６番、磯吉さんは４７番、私は６４番であった。 私と同じ船に乗ることになったのは、磯吉さん、いしばしさん（６０番）、Ｔ氏（６９番）であった。 　午前５時過ぎに楽釣さんを乗せた船が出船し、１０分ほど遅れて、我々を乗せた船が出船した。 我々が乗った船は本島周りの波止に上げていき、磯吉さんは１級の「沖波止」に、 いしばしさんは嫌な「赤灯」に、私は未知数の「白灯」に、Ｔ氏は超１級の「宮」に上がった。 　白灯では、私を含めて２人上がり、私は沖向きに陣取った。 午前６時前に釣りを開始した。 潮はゆっくりと左に流れ、まだ引きつつある中で、水深は竿３本弱だと判明し、 まずまずの水深に満足である。 そして、いつもながらベタ這わせでやっていると、周辺にシモリ根があるのか、ベラが釣れてきた。 この後、エサはほとんど取られて残ってくることは無かった。 　しばらくして、寝ウキに前アタリがあり、スーッと入っていったので、やっと本命ちゃんの お出ましだとばかりに合わせると、何か掛かっているようだが、軽過ぎる引きゆえに 狙っている本命ではないようだ。 上がってきたのは、狙っていないエサ取り代表格の本命フグであった（笑）。 やっぱり、エサ取りの本命ちゃんがたくさん集まってきているようなので、握る回数を多くして、 ダンゴの割れるタイミングを遅くした。 しかし、釣れてくるのはベラばかり、アタリが無くてもエサだけは取られてくる時間帯が続いた。 そして、シモリ根が点在しているらしく、ダンゴの投入点を少しずつ変えるも、根掛かりが多くなった。 　そんな時、楽釣さんからＴＥＬがあり、超一級の「青大船」に上がったのだが、 まだ釣れていないとのこと。 まあ、楽釣さんなら、釣るのも時間の問題でしょう。 　状況は変わり映えすることなく、時間だけが刻々と過ぎていき、納竿間際の午後２時前に 最大のチャンスが訪れた。 ちょこんと前アタリがあった後、スーッと入っていったので、今度こそ本命だと確信しながら合わせた。 すると、重量感たっぷりの引きが腕に伝わってきた。 しかも本命っぽい！ 慎重にやり取りをしていると、急にテンションが軽くなった。 痛恨のバラシ！（泣） 仕掛けを回収すると、ハリスがザラザラになっていたので、おそらく根ズレだろう。 そして、このまま納竿となってしまった。 　検量も終わり、閉会式が始まった。 かいちょうさんが５０００ｇ超えで、ダントツで初優勝でした！ おめでとうございます！！ そして、我がクラブのエースである楽釣さんは９位入賞を果たしました。 　この後、お楽しみ抽選会が始まり、私はタオルセットをゲットし、今年のマルキューカップが 終了しました。 家島釣行は大会だけでなく、プライベートを含めて今回で７回目ですが、初のボーを食らって しまった（泣）。 結局、今大会は検量無しに終わったけど、来年の大会こそ表彰台だあ〜！ 初優勝の「かいちょう」さん！ 嬉しさを噛みしめながらの表彰台は気持ち良いでしょうね！！ 我が那賀紀州ＦＣのエースである楽釣さんが、９位入賞を果たしました。