日時 2010/08/13(金) 6:30 〜 17:30
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 京都府舞鶴市小橋港
メモ  
満潮 干潮
中潮 4:36 16:26  10:27 23:05 
天気 曇りのち雨 普通 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 タヌPONさん、wakaさん 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 23.0 Cm 〜 23.0 Cm ? kg 〜 ? kg 3 匹    
カワハギ 27.0 Cm 〜 27.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今年も懲りずに、毎年恒例のお盆紀州釣り遠征(3日間)に行ってきました。
思えば2004年から始まったこの紀州釣り遠征も7年目を迎え、日本海(石川県〜島根県)を
攻め続けていたが、2年前は三重県、去年は広島県に行き、この2年間は良い釣果を得て
満足していた。
ただ、日本海ではあまり釣果を残していなかっただけに、今年は7年前に始まった原点である
京都府舞鶴市に狙いを定めた。

 そして、我がクラブ員(那賀紀州FC)のみならず、ネット仲間&ブログ仲間とも御一緒させて頂き、
楽しい遠征となっています。
今年は、我がクラブからは私だけの参加となり、2年前から参加して頂いているご近所さんの
「いしばしさん」も仕事が忙しくて参加できないとのことで、和歌山からは私一人で
出発することになった。
ただ、現地で「タヌPONさん」と「wakaさん」が合流予定である。
「タヌPONさん」は、この遠征に4年前からずっと参加して頂いているし、「wakaさん」とは
3年ぶりに御一緒することになるので楽しみである。

 前夜(8月12日)の午後9時30分に自宅を出発し、翌午前1時過ぎには舞鶴市内に入ったので、
気になっていた前島埠頭に向かうと、ちょうど北海道行きの新日本海フェリーが出港する
ところだった。
この後、小橋港に向かい、しばしの仮眠を取ることにした。
この前日に日本海を台風4号が通り過ぎたのに、仮眠中も強風が吹き荒れていた。

 午前5時前に、既に釣りを開始しているタヌPONさんからモーニングメールを頂いて目が覚めた。
その後、wakaさんと再会し、釣り場に向かい、釣りを開始した。

 水深は6ヒロ強であり、潮は左にゆっくりと流れている。
釣りやすい状況で続けていると、数投後にはエサが取られてくる始末だ!
やはり、日本海でも真夏はエサ取り地獄であるようだ。
このまま3時間程過ぎたが、変わり映えしないので、私は勝負に出た。

 我々は、この釣り場では本命ポイントである湾内向きに釣り座を構えていたのだが、
私はそういう前知識も大事であることは分かっているものの、現場で感じた直感を
大事にしたいので、思い切って、沖向きに釣り座を変更した。
今までに、紀州釣りだけに釣り座を変更できずに後悔したことがあるからなのだ。
この変更がどう転ぶかは誰も分からない。

 釣り座変更後、水深はほぼ同じだが、ここでもエサ取りは多く、沖向きだけに潮の流れも速い。
少し緩んだ時にアタリが出始め、20cmほどのチャリコが釣れた。
しばらくして、30cm弱のハゲも釣れた。
一応キープ!

 潮が緩んだ時にチャリコは釣れてくる。
しかも、根掛かりが数回あったゆえに、シモリ根が点在しているようで、グレが釣れてくることも
あるのだ。
ということは、そのシモリ根にチヌが潜んでいる可能性も高いので続けた。

 そのうち、湾内向きでやっているタヌPONさんは大きく竿を曲げたが、
上がってきたのは期待はずれのボラだった。
残念!
wakaさんも連続して竿を大きく曲げたが、やはりボラだった(泣)。

 私は沖向きで底の状態を探りながらダンゴを投げていると、竿2本付近が一番深いことが
分かり、その周辺を集中的に攻めることにした。
ここでもシモリ根が点在しているようで、グレが釣れるし、根掛かりが連発するが、
ハリスを何回も交換しながらもしぶとく続けていた。

 そして、朝から曇り空のまま、時々雨がポツポツ降る程度に収まっていたのだが、
午後5時30分頃に雨が激しくなってきたので、1日目はこれで納竿とした。

 結局初日は、ハゲ、グレ、チャリコのみとなり、本命を釣れなかった。
明日は頑張ろう!
(2日目に続く)



本日の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・他
タヌPONさん・・・・・他
wakaさん・・・・・・・・他
タヌPONさんがボラを取り込んでいる。
wakaさんもボラを掛けた。
隣でタモ入れしてくれているのは、地元の釣り人である。
釣り人はどこでも助け合うのだ。
初日の私の釣果である。
グレは本日最長寸のみである。