日時 2010/08/24(火) 7:00 〜 18:30
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 中紀某波止
メモ  
満潮 干潮
大潮 5:16 18:15  11:47  
天気 曇りのち晴れ 普通 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 23.0 Cm 〜 28.5 Cm ? kg 〜 ? kg 7 匹    
写真
 久しぶりに平日休みが取れたので、ブラーっと波止に行ってしまいました。
今回は久々の単独釣行である。
単独釣行だけに時間は気にせず、ゆっくりと出発し、午前6時30分に現地に到着した。
そして、早速準備を済ませ、午前7時に釣りを開始した。

 この釣り場は今回で2度目である。
潮が引いているので、ちょっと浅めのタナから始めた。
やはり数投後にはエサが取られてきて、早速、真夏の紀州釣りが展開し始めた。
しばらくして、チャリコは2,3枚掛かってくるものの、アタリは少ない。

 2時間ほどして、ダンゴを割りに来るヤツが現れた。
下品に割りに来ているヤツの正体は、紀州釣りの友であるボラだ。
紀州釣りと言えば、やはりボラが集まってこないと始まらない!(笑)
それだけにダンゴを割られないように握る回数を多くして続ける。
それでも速く割られているようなので、更に割られないように設定する。

 すると、ダンゴが割れたであろうタイミングで、寝ウキにチョコンと前アタリがあり、
スーっと入っていったので確信しながら合わせると、引きは小さいながらも、チヌっぽい!
上がってきたのは、25cmくらいのチヌちゃんだった。
この後も、同じようなダンゴの割れる設定にすると、同じタイミングで4枚連チャン!
30cmまでの小さいサイズのチヌの群れが入ってきているようだ。
このまま、連チャン街道まっしぐらといきたい!

 しかし、この直後から、アタリが遠ざかった。
チヌの群れが何処かに行ってしまったのだろうか?
ただ、ボラのダンゴへの執着心は相変わらず続いている。
そのうち、ボラも掛かり始めた。
しかも掛かる魚はすべてボラの時間帯が続き、既に腕はパンパンである。

 そして、ボラと戯れていた4時間ほどの我慢の釣りが続いていたが、ようやく久しぶりに
小さいながらも、20cmそこそこのチヌを追加した。
直後に25cm前後を2枚追加し、本日7枚目である。
朝以来、チヌの群れがやって来たようなので、久々に「ツ抜け」出来ると確信していたが、
この後は、再び群れが何処かに行ってしまったらしく、本命のアタリから遠ざかってしまった。

 しかし、ダンゴ着水と同時に集まってくるボラの勢いは凄まじく、着底後も執拗に割りに来るが、
ボラは掛かれど、チヌは掛かることなく、午後6時30分過ぎに納竿とした。
本日は釣れるパターンを掴んだと同時に、チヌの群れが去っていくような感じだったので、
7枚こそ釣ったが、もう少し枚数を伸ばせなかったのが悔しかった。