日時 2010/08/31(火) 5:30 〜 15:25
区分 筏釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 堅田イカダ
メモ  
満潮 干潮
小潮 9:31 20:53  3:08 14:53 
天気 晴れ 普通 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 直川、やーさん、オミヤさん 備考  
渡船名 真誠丸
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 36.0 Cm 〜 36.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
マダイ 18.0 Cm 〜 23.0 Cm ? kg 〜 ? kg 10 匹    
ヒラメ 40.0 Cm 〜 40.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回は今シーズン2回目となる堅田のイカダ釣行となった。
堅田イカダをHGにしている楽釣さんからのお誘いもあり、他に御一緒させてもらったのは、
久々の「やーさん」、初顔合わせとなる「オミヤさん」である。
私としては堅田イカダとの相性が悪い上に、最近の釣果情報もあまり良くないみたいなので、
心配だ。
ただ、4人で1つの大きな筏に上がる予定なので、ワイワイ楽しく出来そうである!

 ということで、当日我々4人はボラ筏25号に乗ることになった。
ボラ筏は養殖筏(真鯛など)に横付けしているので、楽釣さん&オミヤさん、私&やーさんの
2組に分かれて背中合わせに釣り座を構えることになった。

 そして、私は前日に仕掛けを仕込んでおいたので、ダンゴを練った後、午前5時30分過ぎに
釣りを開始した。
ボラ筏25号に乗るのは初めてだったが、水深は今までに上がった筏よりも若干浅いくらいである。
しばらくすると、アタリは無いが、エサは取られてきた。

 1時間ほど、この状況が続いていた時、仕掛けを回収していると、何やら重みを感じた。
得意の居食いだったようだ。
慌てて合わせを入れてやり取りをしていると、本命っぽいまずまずの引きを感じながら、
痛恨のバラシ!
針ハズレだった(泣)。
居食っていたくせに針ハズレ?!!(大泣)

 気を取り直して続けていると、オミヤさんが合わせを入れ始めた。
30cmまでのチャリコを追加していく。
そのうち、楽釣さんにも待望のアタリがあった。
慎重にやり取りをしているが、楽釣さんまでバラシてしまった!!

 少しすると捨て竿として、アケミ貝を付けてぶっ込みをしていた楽釣さんの2本目の竿先が
海面に舞い込んだ。
慌てて合わせを入れていたが、乗らない!
向こう(魚)合わせで、竿先があんなに舞い込んでいるのに乗らないなんて・・・・・。
ここで、そんな嫌な流れを止めたのは楽釣さんであった。
楽釣さんは紀州釣りで、35cm前後のキビレをゲットした!

 先ほど楽釣さんがぶっ込みでバラしたのを見たやーさんは、ぶっ込み用の竿(2本目)の
準備を始めた(笑)。
私もぶっ込み用の竿を準備しようかと心動かされたが、この時点では思いとどまった(爆)。
しかし、しばらくして、やーさんがぶっ込み釣りでヘダイ35cmを釣り上げた。
このヘダイを見せつけられた私も、ぶっ込み攻撃に突入するのに時間は掛からなかった(笑)。
ということで、オミヤさん以外の3人(楽釣さん、やーさん、私)は紀州釣りとぶっ込み釣りの
両刀使いですることになった。

 しばらくすると、楽釣さんが紀州釣りで40cm強のチヌをゲット!
さすが紀州釣り師匠、本命2枚目である。
そろそろ時合いがやって来たかと思いきや、後が続かず単発に終わり、
小康状態がしばらく続いた。

 正午を過ぎた時点で、楽釣さん以外の3人はまだ本命を釣っていない。
私はいつもながら、納竿までの時間が少なくなってきたこの時間帯になると、焦りが出てくるのだ。
「早く釣りたい!」「早く釣りたい!」・・・・・

 しばらくして、私は紀州釣りの方で、待望のアタリが・・・・・。
寝ウキが一気に入っていったので合わせると、中々の引きが腕に伝わってきた。
最初こそ、おとなしくやり取りをしていたが急に暴れ出し、沖向きに一気に走り始めた。
そのスピードに付いていけず、強烈な引きだけにぶっ込み仕掛けと絡んでしまい、
リールを巻けなくなって、痛恨のハリス切れ!
楽釣さん曰く、「あのスピードはボラではなく、おそらく青物だろう!」
堅田ではハマチ級のみならず、メジロ級が釣れることもあるということだ。
とりあえず、姿を見たかったなあ。
そして、2本とも仕掛けを作り直して続けた。

 納竿まで2時間を切って、ぶっ込み竿の先が海中に舞い込んでいた。
私は慌てて紀州釣り竿を置いて、ぶっこみ竿を合わせるが乗らない。
あれだけ激しく竿先がゴンゴン曲がっていたのになあ(泣)。

 時間だけが刻々と過ぎ、納竿まで1時間を切り、焦りまくっていた時に、キレイな本命の
アタリがあった。
前アタリの後、寝ウキがスーっと入っていった。
まずまずの引きで上がってきたのは、
35cm強の本命だった。
ヨッシャー!
この1枚が、どんなに待ち遠しかったことか!!
これに気をよくして連チャンといきたい!!!

 しかし後が続かず、納竿間際に前アタリもなく寝ウキがスーっと入っていく。
合わせると、重みを感じながらも、生体反応は無い。
ゴミか?
でもリールを巻いていると、何やら動いているので、魚のようだ。
ようやく海面に姿を現したのは、何と、ヒラメだった(驚)。
上がってきたヒラメは40cmほどで、スレながら、私自身ヒラメは初めてのゲットである。
納竿ギリギリまで、残り2投をして納竿とした。



今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・チヌ1枚(36cm)、ヒラメ1枚(40cm)、他
楽釣さん・・・・・・・・チヌ1枚(40.5cm)、キビレ1枚(31cm)、マダイ、他
やーさん・・・・・・・・ヘダイ(36cm)、他
オミヤさん・・・・・・・マダイ、他
楽釣さん&やーさんの釣果です。
チヌとキビレとチャリコは楽釣さんが釣った。
厳しい中、ちゃんと本命は釣りますね。

ヘダイはやーさんが釣りました。
紀州釣りではなく、アケミ貝のぶっこみで釣りました。
料理名人楽釣さんにヒラメの捌き方を講習して頂き、5枚下ろしにしたところです。
下手くそながらも何とか、お造りが完成しました。
やはり、高級魚ヒラメは美味しかったです。
特に、娘や嫁さんは喜んで食べてくれました。