日時 2010/09/12(日) 6:00 〜 18:20
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 マリーナシティー大波止
メモ 南北に長く続く波止
満潮 干潮
中潮 8:56 20:27  2:25 14:32 
天気 晴れ 強い 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 直川 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 26.0 Cm 〜 43.0 Cm ? kg 〜 ? kg 9 匹    
写真
 今回は、マリーナ大波止の外向きに初めて出撃した。
というのも、前週に引き続き、楽釣さんが今週もマリーナに出撃するということで、
私はタモ入れ係としてお供させてもらうことにした(笑)。

初めての釣り場だけに何も分からない状態からスタートするのは、いつもながら、
「水深はどのくらいか?」、「シモリ根がどの辺に点在しているのか?」、「どの釣り座が良いのか?」
など不安もあるが、新規開拓大好きな私にとっては、ワクワクしてたまらない気持ちの方が
強いのは言うまでもない。

 当日、我々は午前5時過ぎに釣り場に到着すると、タチウオ釣りの客がたくさんいて、
釣果を聞くと、「何とか1匹です。」がやっとで、軒並み釣れていない。
今年はタチウオが釣れているという良い情報が全くないのだ。

 それはともかく、タチウオ客と入れ替わるように、楽釣さんと私は釣り座を確保した。
3人の常連さんの右に楽釣さん、更に右に私が構えた。
私の右には某○○スクリーンのメンバーさんが構えている。
それで話をしていると、楽釣さんのHGである堅田筏で何度か会っているという○澤さんであった。
楽釣さんは相変わらず、顔が広いなあ!

 しかも、○澤さんと話を続けていると、私&楽釣さんのブログを見て下さっているということ
だったので、世間は狭いなあと痛感した(笑)。
○澤さん、いつも拝見して下さり、有り難うございます!

 そのうち、常連さんたちの1人が1枚釣れると、連チャンモードに突入!
その頃、根掛かりに悩んでいた私は常連さんの投げている距離に合わせて、超遠投することにした。
すると、楽釣さんが25cm前後の本命をゲット!
続いて、私もまずまずのサイズの本命をゲット!!
○澤さんにタモ入れしてもらいました。
有り難うございました。
この1枚に気をよくして、私は連チャンといきたいが続かない。

 そのうち、○澤さんも本命1枚目を釣ると、ネオ軍団だけに3連続ゲット!
さすがである。
しばらくして、常連さんが暑さに参ってか、帰っていった。
それで、私と楽釣さんは左に寄って釣り座を構え直した。
すると、直後に寝ウキが一気に入り、1枚追加した。
これを皮切りに、私は午前中に更に2枚追加し、4枚を数えたが、
一方、楽釣さんは着々と追加し、7枚になっていた。
さすが、我が師匠である。

 午後からはいきなり、風向きが向かい風に変わり、釣りにくい状況になった。
そのうち、○澤さんの従兄弟さん御一行さんが釣り場にやって来て、ジュースの差し入れを頂いた。
有り難うございました。
そして、しばらくして、○澤さんは従兄弟さん御一行さんと共に帰路に着いた。
この時、既に7枚釣っていたので、さすがである。
またいつか御一緒して下さいね。

 この後、エサだけが取られ、アタリが出ない時間帯が続くことになった。
そして更に暑さも最高潮に達したところで、楽釣さんは竿を置いて、「黒潮市場に行ってくる」
と言い残し、波止から姿を消してしまった。

 しかし、私はというと、「鬼の居ぬ間に洗濯」ならぬ、「鬼の居ぬ間にチヌ釣ってやる」とばかりに、
この暑さにも負けずに、ひたすらダンゴを投げ続けるが、アタリはほとんど無い。
エサ取りの食い気をそらそうと、ダンゴの割れるタイミングを遅くするが、ほぼ瞬殺状態のようだ。
そして1時間ほど経っただろうか、暑さも少しマシになってきて、ようやく楽釣さんが波止に戻ってきた。
結局、鬼の居ぬ間にチヌは釣れなかった(笑)。

 再び2人並んでやっていると、少しして私の寝ウキが一気に入っていた。
久しぶりのアタリで、本日5枚目となる30cmほどの本命をゲットしたのを皮切りに、
更に2枚を追加し、怒濤の3連チャンで7枚に達した。

 そして、そろそろ日が傾き掛けた頃、相変わらずエサ取りが猛威を振るっている中、
楽釣さんは久しぶりに1枚追加した。
最後の時合いが来たかとばかりに私も続けと、エサとして残っているボケ3匹に賭ける。
ただ、辺りが暗くなり、ウキも見えにくくなっている。

 まずはボケ残り3匹のうちの1匹目、きれいなアタリから25cm強のチヌをゲット!
更に、ボケのラスト2匹目、仕掛けをだいぶ流してから、一気に入るアタリで25cm前後をゲットした。
この時点で2連チャンで合計9枚をゲットしたので、久々のツ抜けを達成するべく、
奇跡のラスト1投に力が入る。
そして、ラスト1投で流して目を凝らしながら見ていると、寝ウキが一気に入った。
本命だと期待しながら合わせると、紛らわしい引きで上がってきたのは、まずまずのサイズの
フグだった(泣)。

 結局、久々のツ抜け達成とはいかなかったが、初めての釣り場で9枚を釣ることができ、
猛暑にも負けず、納得の釣行であった。
また1つ釣り場を攻略できました。
楽釣さんの釣果である。
いつもながら、私は追いつくのにやっとである。