日時 2010/10/11(月) 7:30 〜 17:30
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 海南マリーナ大波止
メモ  
満潮 干潮
中潮 8:47 19:50  2:00 14:09 
天気 晴れのち曇り 普通 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 29.0 Cm 〜 32.0 Cm ? kg 〜 ? kg 7 匹    
マダイ 42.0 Cm 〜 42.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
アイゴ 35.0 Cm 〜 38.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
ガシラ 20.0 Cm 〜 20.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回は磯吉さんと久しぶりに同行させてもらうということで楽しみにしていましたが、
急に、磯吉さんが行けなくなってしまい、単独釣行となってしまった(泣)。

 そして、いきなり訳の分からない画像から始まりましたが、どういう状況なのか分かりますか?
ロープが見えますよね!
そのロープの先に付いているはずの「あれ」が・・・・・
今までに経験したことのないアクシデントに見舞われたのだ(泣)。
詳細については、後に話します。

 いつもより遅めに現地に到着し、釣りを開始した。
すると2投目にして、エサが取られてきたので、本日もエサ取りに悩まされそうだ。
しかし、数投後に寝ウキがスーッと入っていき、あっさりと30cm強の本命をゲットすることができた。
開始後1時間もしないうちに1枚目をゲットできただけに、爆釣の期待が高まり、
幸先良いスタートを切ることができた。

 すると、この直後に寝ウキが一気に入っていくアタリで、手のひらくらいのヘダイが釣れた。
秋の波止ならではの厄介なヤツがお出ましということで、他のエサ取りたちと共に
更に手強い釣りになりそうだ。

 この後も続けていると、アタリが無いままエサが取られることが多いが、一気に入るアタリで
ヘダイが釣れてくる。
また、針が取られてくることもしばしばであり、朝一早々と1枚をゲットしてからは、
厳しい時間帯が続くことになった。

 しばらくして、朝一から右に流れていた潮がようやく止まった後、右からの風が強くなり、
上潮だけが左に速くなった。
タナを一気に深くして続けていると、昼前に底潮も左に流れ始めた。
チャンスかもしれない!
そう言い聞かせ、タナを少し浅くして続けた。

 すると数投後に、一気に入っていくアタリで合わせると、まずまずの引きながら
痛恨のハリス切れ!(泣)
この直後も同じアタリでまたまたハリス切れだ!!(大泣)
さすがに、この2連続バラシには心が折れそうになったが、2枚目を目指して頑張るしかない!!!

 しばらくすると、寝ウキがスーッと入っていくので合わせると、嫁さん好物のガシラをゲット!
もちろんキープ!
この時、ハリスがザラザラになっていたので、ハリスを交換して続けていると、
昼過ぎに、ようやく本日2枚目をゲットすることが出来た。

 そして、ふとスカリを見た時に事件は起きた!
冒頭に見てもらった画像の通り、
2枚のチヌが入っているスカリが足下の狭いスリットに入り込んでしまっている(泣)。
回収するべく何回もロープを引っ張るが、回収できない(大泣)。
結局、納竿までにスカリが出てくることを期待していたが、納竿時にはロープを切るしかなかった。

 この後、釣った魚はスカリに入れることが出来ず、納竿後のチヌ集合写真が撮れないので、
1匹釣るごとに、1枚ずつ画像を残すことにした。
こんなことは未だかつて初めてのことである。
ただ、この釣行記では代表的な画像のみ表示することにする。

 午後2時前にやっと、3枚目となるチヌ(30cm強)をゲットし、少しして、40cm強のマダイをゲット!
マリーナ海上釣り堀からの脱走兵か?
脱走兵だとしても、今は天然化しているマダイをゲットできたのはラッキー!

 その数投後にチヌ4枚目をゲットした。
少し時間が空いて5枚目をゲット!
またまた時間が空いて6枚目をゲット!!
そして辺りが暗くなり始めた午後5時過ぎに、得意の居食いで7枚目をゲットした。

 その数投後には強烈な引きを味わいながら、上がってきたのは40cm弱のアイゴだった。
本日2枚目のアイゴを釣ったところで、納竿とした。

 次の釣行のためにも早くスカリを買いに行かなければ!(笑)



今回の釣果
チヌ7枚(32cm〜28cm)、真鯛1枚(42cm、アイゴ2枚(38cm、35cm)、他
スカリに2枚入っていたが、これが3枚目のチヌである。
この後は集合写真こそ撮れなかったものの、合計7枚を釣った。
波止で、このサイズの真鯛が釣れて大満足である。
ただ、マリーナ海上釣り針からの脱走兵?
「そんなこと関係ない!」