日時 2010/12/06(月) 7:00 〜 14:45
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 串本町荻尾(浜中渡船)
メモ  
満潮 干潮
大潮 6:47 17:24  11:59  
天気 晴れのち曇り 普通 波高 1.5m 水温 21℃ 気温  
同行者 直川、N氏 備考  
渡船名 浜中渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレジャックR  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
カワハギ 25.0 Cm 〜 25.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
サンノジ(ニザダイ) 35.0 Cm 〜 42.0 Cm ? kg 〜 ? kg 5 匹    
メンドリ 35.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
ダツ 50.0 Cm 〜 50.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回はほぼ1年ぶりの萩尾に出撃した。
楽釣さんとN氏が計画していた釣行に私が急遽、御一緒させてもらうことになった。
とりあえず爆釣して、次週(12/12)に行われるサンラインカップに向けて弾みを付けたい。

 午前6時30分に出船し、我々3人は「小イナヤ」に上がることになった。
今回3回目の萩尾であり、小イナヤには初めて上がるので、どの釣り座が良いのか分からない。
でも、N氏は萩尾の磯には詳しいので、釣り座について解説してくれて、3人は思い思いの
釣り座についた。
最後に釣り座を選択した私は、湾内に一番近い釣り座である。

 午前7時過ぎに釣りを開始すると、数投目まではエサが残ってきたものの、
この後はエサが全く残ってこない程、エサ取りの多さに圧倒された。
そして、サラシの先でのヒットを狙うが、エサだけが取られる始末だ。

それで、釣り座を先端付近に変更することにした。
先端手前でやっているR氏の邪魔にならないように、地方寄りで始めた。
ここでもたくさんのエサ取りがいるようで、エサは残ってこない。
すると数投後に、ウキが一気に入った。
期待しながら合わせると、まずまずの引きである。
慎重にやり取りをして上がってきたのは、期待はずれの40cm弱のサンコウだった(泣)。
タモ入れしてく入れた楽釣さん、有り難うございました。

 この後も変わり映えしないので、狙う方向を沖向きに変更した。
すると、ここでは大イナヤとの間から大ビラセに向けて、本流ほどの速い潮が流れている。
これはチャンスかとばかりに、00ウキに変更してガンガン流していく。
しかし何にもヒットすることは無く、潮が止まってしまった(泣)。
それで仕掛けを変更し、地方寄りでやることにした。

 しばらくすると、ウキが少しシモッていったので合わせると、外道の本命?(笑)であるハゲをゲット!
しかし、厳しい時間帯が続くことになった。

 それで、初めの釣り座に戻ることにした。
すると、ウキが一気に入るアタリで40cmクラスのサンコウが連発する。
この時点で腕はパンパンである(笑)。
仕掛けを深く入れていくと、オジサンも釣れてきた。

 昼を過ぎ、納竿までのカウントダウンが始まり、時間が気になって仕方ない(笑)。
そんな時、景気づけにダツまで釣れてしまった。

 しばらくすると、磯際を攻めていた時に、ウキが一気に入り、竿先にガツンとアタリが
あったので合わせると、凄い重量感である。
しかし、根に突っ込まれて、痛恨のハリス切れ!

 この後も磯際で得体の知れぬモンスターたちが掛かるが、一瞬でハリスをブチ切っていく。
その中の1回は、掛かったと同時に沖に走り出した。
一度は初めの走りに止めることが出来たが、二度目の走りに耐えることが出来ず、
根ズレによるハリス切れだ。
そして、このまま変わり映えすることなく、時間だけが過ぎていった。

 午後3時の納竿間際までに、たくさんのサンコウは釣れたが、本命であるグレちゃんを
釣ることは出来なかった。
御一緒した楽釣さんやN氏も本命はボーだった。
結局、全体的にも20名近く集まった釣り人のうち、普段はあまり上げることがない磯に
上がった2人だけが釣果を得ただけで、我々を含めて他の釣り人はボーだった。
ということで、今回のお持ち帰りはハゲだけだった。

今回の釣行で、サンラインカップに向けて弾みを付けることはできなかったが、
私自身初めて参加するサンラインカップでは大暴れできたら良いなあ(笑)。