日時 2010/12/26(日) 7:00 〜 16:15
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 白浜町笠甫(谷口渡船)
メモ  
満潮 干潮
中潮 9:32 21:07  2:53 15:24 
天気 曇りのち晴れ 普通 波高 2.0m 水温 19.0℃ 気温  
同行者 いしばしさん 備考  
渡船名 谷口渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレジャックR  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 32.0 Cm 〜 34.0 Cm ? kg 〜 ? kg 3 匹    
写真
 今回は、ほぼ1ヶ月ぶりに笠甫に行ってきました。
そして御一緒させて頂いたのは、G杯串本予選(11/7)以来の「いしばしさん」である。
八十に上がろうと目論んでいたが、波が高くて上がることが出来ず、カニ島とハシタテには
先客が上がり、結局、我々は大島に上がることになった。
私は船着きに、いしばしさんはカニ島向きに釣り座を構えることになった。

 釣り開始はまず磯際から始めた。
すると、エサ取りの猛攻にあい、エサは残ってこない。
そのうちベラが釣れたものの・・・・・・・。

 そこで磯際のエサ取りと分離するために、竿2本先に出来ている潮目の手前に仕掛けを投入し、
引かれ潮によってゆっくりと引かれていき、潮目付近でのヒットを狙う。
すると、すぐに答えが返ってきたのか、ウキが一気に入った。
期待しながら上がってきたのは、25cm程のイズスミだった(泣)。
イズスミが群れていたら厄介だと思っていたが、この1枚を釣っただけで続くことはなく、ホッとした。

 そして仕掛けを投入して、2回目のマキエを打とうとしてウキから目を離した時に、
竿先にガツンとアタリがきた。
上がってきたのは、30cm強の尾長だった。
仕掛けが馴染む前の結構浅いタナで食ってきたので、ジンタンを外し、尾長連続ヒットを狙うが、続かない。

 この後はサンコウが釣れ始めるが、本命はさっぱりだ。
そんな時、モンスター級の強烈な引きが腕を襲った。
しかし、やり取りをしている時に、痛恨の高切れ!!(泣)
あ〜あ!!!

 このまま何の変わり映えもなく午後1時過ぎになり、船頭さんが見回りに来た時に磯替わりを申し入れた。
朝からタカギシに上がっている人が磯替わりをするということで、我々は入れ替わりで
タカギシに上げてもらい、再スタートすることになった。

 これが功を奏したのか、ここでもエサ取りが多い中、しばらくして私は35cm弱の口太を
2枚追加できた。
続いて、いしばしさんも40cm弱の口太をゲット!
いしばしさんはここまで沈黙を保っていたが、この本日最長寸はさすがである。
この勢いで釣果を伸ばしていきたいところだが、そうは上手くいかない。

 午後3時前になると、磯際にいたエサ取りが姿を消し、エサも残り始めた。
チャンスかも知れないとばかりに、深いタナに仕掛けを入れていくが、エサは一向にほとんど
取られてこない。
そして、このまま午後4時30分前に迎えの船が来て納竿となった。

 この日は寒波が押し寄せ、しかも1日中曇り空だっただけに凄く寒く、体は冷え切っていた。
そして、今日一番の釣果が望めるカニ島に上がった2人はボーズだったことが物語るように
厳しい状況だったが、ハシタテに上がった2人(2人で6枚)に次いで、
我々(私3枚+いしばしさん1枚)は2番目の釣果だったので、冷え切った体も少しは温かく
なった(笑)。



今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・・グレ3枚(34cm〜32cm)、他
いしばしさん・・・・・・グレ1枚(38cm)、他
いしばしさんの釣果です。
本日最長寸でした。
さすがです。