日時 |
2011/08/12(金) 7:30 〜 17:30 |
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潮 |
満潮 |
干潮 |
中潮 |
10:06 23:10 |
4:39 16:35 |
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エサ(ルアー) |
備考 |
オキアミ |
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ボケ |
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アミエビ |
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ヌカ+砂+押し麦 |
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強力チヌにんにく |
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細挽きサナギ |
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釣果 |
魚名 |
サイズ |
kg |
数 |
ヒットしたエサ(ルアー) |
備考 |
チヌ・キビレ |
27.0 Cm 〜 27.0 Cm |
? kg 〜 ? kg |
1 匹 |
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写真 |
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今年も毎年恒例のお盆紀州釣り遠征に行ってきました。 ただ、先月から今月にかけて仕事が忙しくなり、家に帰ってからはパソコンを開くことなく 寝てしまうことが多くなっていたので、計画がなかなか進まず、3日前(8/9)にようやく決定し、 8/12〜8/14の3日間の日程で岡山県に行くことにした。 そして直前に連絡したにもかかわらず、今年もタヌPONさんが参加してくれることになり、 8/13と8/14の2日間を御一緒してくれるとのことで楽しみです。
前日(8/11)の午後9時30分過ぎに、いつもお世話になっているエサ屋さんでエサを買って、 和歌山を出発した。 お盆前ということで渋滞もなく児島ICを降り、午前1時30分前に初日の目的地であったS港に到着した。 しかし下見をするが、暗くて全くわからない。 それで地元のエサ屋さんを探しに車をあちこち走らせるが、この周辺ではなかなか見つける ことができない。 この周辺では24時間営業のエサ屋さんが無いようなので、夜が明けるまで仮眠することにした。
夜が明けてから再び探し回ると、ようやく小さなエサ屋さんを1件発見したので、 すかさず入って情報収集した。 店長さんは地元のダンゴ釣り情報に詳しいようで、幾つかの波止を紹介してもらった。 それで当初はS港で竿を出すつもりだったが、店長さんお薦めのO港(競艇場近く)に決定した。 O港に向かう途中、大きなエサ屋さんがもう1件あったので、2日目以降の場所決定の参考に するために寄った。 というのも今回の遠征は、現地のエサ屋さん情報によって場所を決定しようと思っていた からである。
遠征初日(8/12)、O港でようやく釣りを開始したのは午前8時30分前であった。 いつもながら、初めての釣り場での1投目はワクワクするものである。 水深は竿2本強ぐらいなので、まずまず期待できそうだ。
しかし、しばらくしてもエサは取られてこない。 そして瀬戸大橋付近のこの場所では、エサ屋さん情報通りに潮は左に速く流れ始めた。 しかも昼前までは、足下からダンゴ投入地点付近では渦を巻いていて釣りづらい状況が続いた。
午後からは、左への潮が少し緩んだ後、右に流れ始めた。 そして更に右へ速く流れ始めた時間帯も多かったが、午後3時前になって少し緩んだ時に 本日初めて魚からの反応があり、エサが取られてきた。 これはチャンス到来か????
少しすると、ダンゴを割りに来るヤツが現れたかと思うと、寝ウキがスーッと入っていった。 合わせて上がってきたのは、25cm強の本命ちゃんだった。 岡山県初のチヌちゃんゲットに、とりあえずホッとした。 しばらくは雰囲気が良く、連チャンの期待があったが、エサが再び残り始めた。
この後、地元のおじさんが現れて話しかけに来た。 船舶関係のお仕事をしていて、和歌山にも出張で来たことがあるとのことで、和歌山の話で 盛り上がった後、2時間ほど釣り談義を楽しませてもらった。 その話の中で一番興味深かったのは広島県の「走島」の話だった。 昔ある人がスイカを食べているときに口に含んだタネを海に吐き出すと、それを食べに大型チヌが 群れてきたという伝説があるほど、チヌの魚影が濃いとのことだった。 しきりに「走島」や、島根県の「隠岐島」への釣行を勧めてくれたので、今後の遠征の候補地に 考えたい(笑)。
地元のおじさんが帰っていった後、変わり映えしないので、午後5時30分に1日目の釣行を 終えることにした。 明日にはタヌPONさんが合流してくれるので楽しみだ。 まあ初日はチヌ1枚に終わったが、あと2日間での爆釣に期待しながら床についた。
本日の釣果 私(チヌ吉)・・・・・チヌ1枚(27cm)、他 |
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岡山県遠征初日の私の釣果である。 たった1枚に終わったので、明日は爆釣したいなあ(笑)。 とりあえず、1枚ながら本命をゲットできてホッ! |
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