日時 2012/05/13(日) 6:00 〜 18:15
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 下津沖山
メモ  
満潮 干潮
小潮 0:29 11:12  6:20 18:13 
天気 晴れのち曇り 普通 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 四宮 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 36.0 Cm 〜 36.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 前回のピアでは1枚に終わったので、今回もリベンジと考えたが、久しぶりに竿を出したい
場所もあったので、そちらに向かった。
磯吉さんと2人の出撃だったので何とか釣り座を確保することが出来た。
先端に2人、手前に1人居たので、その間に我々2人が入らせてもらうことになり、
合計5人の紀州釣り師が並んだが、しばらくしてもう一人やって来て、合計6人になった。

 我々が仕掛けを作っているときに、先客がボラを立て続けに2匹釣り、魚の活性が良さそうで、
期待が持てる。
ようやく私も釣り開始となった。
すると、1投目からエサが無くなってきた。
その後もアタリは無いが、エサも取られてくる。
こんな状態が続き、ハリスにも傷がつき始め、エサ取り大本命(フグ)の仕業であることを
裏付けるように先客がフグを連発し始めた!

 そしてフグの猛威は半端なく続き、私の得意とする「ベタはわせ」でずっとやっていても、
針が幾つか持って行かれ、この時期にして、まるで真夏の紀州釣りだが、
私の得意とする紀州釣りスタイルだ!
当初の潮は左にゆっくり流れていたが、右に流れた途端にエサが残ってきた。
チャンスかと思いきや、すぐにエサが取られ続けた。
結局この日はどちらに流れても、エサはほぼ取られ続けた。

 午前中、潮は左に右にフラついていたが、午後からは右にゆっくり流れることが多くなった。
その間も、ダンゴの割れるタイミングを遅らせることで、エサ取りの食い気をそらし続け、
それに伴ってタナも少しずつ深くしていくが、エサだけが無くなってくるだけで、
納得のいく答えが返ってくることがないまま続いていた。

 そして時間だけが過ぎていき、午後5時30分頃、相変わらず右にゆっくり流れていたのだが、
エサが残り始めた。
私はこの瞬間を待っていた。
ようやく回遊チヌの群れが回ってきて、エサ取り達を蹴散らした?
案の定、次の1投で寝ウキに前アタリがあり、モタモタしながらスーッと入っていったので
合わせると、まずまずの引きで上がってきたのは、腹パンの綺麗な回遊の本命ちゃん35cm強だ!
とりあえずホッ!!
回遊の群れが大きいなら、次の1投は勝負が速くなるはずだ。
連チャンの期待大!

 しかし、期待しながら続けるが、数投後にはアタリ無くエサが取られ始めた。
小さい群れだったのか、はぐれチヌだったのかは分からないが、元の状態に戻ってしまった。
そして午後6時過ぎに納竿とした。
結局、この日は波止全体でも私が釣った1枚だけだった。
厳しかったなあ!



今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・チヌ1枚(36cm)
磯吉さん・・・・・・・・他