日時 2013/01/20(日) 7:00 〜 15:40
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 串本町須江(芝渡船)
メモ  
満潮 干潮
小潮 0:01 11:39  4:37 19:31 
天気 晴れ 強い 波高 2.0m 水温 18.4℃ 気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 芝渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレジャックR  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 32.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 4 匹    
カワハギ 20.0 Cm 〜 20.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回は、我がクラブ「那賀紀州FC」の主催する「全日本グレカップ」が来週に予定されているので、
その練習として仲間と連絡を取り合ったが、都合が合わず、単独釣行となってしまった(泣)。

 そして、今回の「全日本グレカップ」は絶対に優勝したいという思いが、過去最大MAXに達し、
どこに練習釣行しようかと迷ったが、今までに良い思いをしたことがなく、相性の悪かった「須江」
を攻略してこそ勢いが付くとばかりに、あえて苦手の「須江」に釣行することにした。

 当日、駐車場に到着すると、駐車場がいっぱいだ(泣)。
何故こんなに釣り客が多いのかと船頭さんに聞くと、黒潮が接岸して水温が上昇しているために
最近の須江での釣果が良いのと相まり、某釣りクラブの大会と重なったということだった。

 それで、2艘に分かれての出船となるということで、船頭に指示された船に乗り込み、
予定通り、午前6時20分に出船した。
しかし、私が乗った船は、通夜島周りではなく、樫野との共有区に向かった。

 すると、樫野区の渡船屋さんの釣り客が既に陣取っていて、こちらの渡船が入る余地が
ほとんど無い状態である。
でも何とか、私は「ウスの双子」に上がることになった。

 磯に上がり下見をすると、足下の左右には大きなサラシがある。
とりあえずは左右のサラシの真ん中磯際にマキエを捲き、仕掛けを投入して様子を見る。
すると、数投後にウキが一気に入り、上がってきたのは30cm強の口太ちゃんだった。
とりあえずホッ!!!!
釣れたのは口太ちゃんということで、連チャンを期待して続けるが・・・・・・・・。

 先ほどの口太ちゃんゲットから続けているが、生オキアミでは太刀打ちできないほど
エサ取りが多くなってきたので、ボイルに変えてやっているが、やがてボイルも残ってきた。

 そこで、朝一から潮があまり動いていないので、磯際狙いで、重めの仕掛けに変更すると、
早速、結果が出て、35cm強をゲット!
でも連チャンとはいかず・・・・・・(泣)
エサも残ってくるし、小康状態が続くことになった。

 ここで昼食休憩に入ることにした。
持参したワンバーナーセットで湯を沸かし、磯の上で食べるカップラーメンは、やっぱり旨い!!
(画像2参照)
体が温まったところで、釣りを再開した。

 しかし相変わらず、エサが取られない時間帯がしばらく続いたが、仕掛けを変えながら、
ようやくエサが取られるようになった。
その直後、ウキが一気に入り、強烈な引きで耐えるが、足下に突っ込まれてジ・エンド!
久々のヒットだっただけに、このバラシはショックだった!!!
この後も小康状態が続くことになった。

 しかし、朝一からあまり動いていなかった潮が、この日初めて沖に流れ始めた。
しかも、本流のように速い流れだけに、ワクワクする気持ちが抑えられない。
すかさず水中ウキをセットし、応戦した。

 すると、竿先にガツンとアタリがあり、上がってきたのは30cmオーバーの口太ちゃんだった。
この後は再び、エサが残ってくることが多くなり、単発に終わってしまった(泣)。

 しばらくすると、流れが緩んだ。
と同時に納竿まであまり時間がないので、仕掛けを遠投し、ピンポイントで狙うことにした。
すると、マキエが効いているであろうポイントで、ウキが一気に入り、上がってきたのは
35cm前後の口太ちゃんだった。
これで4枚目、もう1枚を目指して数投続けるが、ダメ!

 そして、迎えの船が来る前の午後3時40分に納竿とした。
鬼門というべき「須江」で複数枚釣ったことで、1月27日に開催される那賀紀州FC主催の
「全日本グレカップ」に向けて良い弾みになったかな!!!




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・グレ4枚(35cm〜32cm)、他
寒い磯でのカップラーメンは、やはり旨い!!!