日時 2013/05/06(月) 7:00 〜 18:20
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 塩津漁港
メモ  
満潮 干潮
中潮 3:42 16:16  9:59 22:12 
天気 晴れ 普通 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 四宮 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 42.5 Cm 〜 42.5 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回は久しぶりの釣行となり、ノッコミ狙いとばかりに計画を立てるが、良い情報もない。
少し前にポツポツ釣れていたマリーナに行こうかと思いきや、ゴールデンウィーク恒例の花火が
上がっているので、食いが悪くなっているようなので、向かいの塩津漁港に行くことにした。
そして、磯吉さんが少し遅れて合流予定である。

 午前6時30分過ぎ、現地に到着し、駐車場から遠く離れた波止に向かい、準備を始めた。
先客の紀州釣り師は1人いたが・・・・・・・

 そして午前7時過ぎ、釣りを開始した。
潮は左にゆっくりと流れ、タナ調整をしつつ様子見をしていたが、2投目からエサが取られてきた。
この後も常にエサは取られてくるが、ウキにはアタリが無い時間帯が続いた。

 そこで、ダンゴの割れるタイミングを遅く調整することにした。
すると、ダンゴ投入し少しして、寝ウキがスーッと入っていったので合わせると、
最初は本命っぽい引きながら上がってきたのは、ボラちゃんだった(泣)。
でも、ボラが釣れるということは、チヌが釣れるのは近い証拠だと信じて続けていた。

 そんな中、漁船がやってきて、伊勢エビ漁で波止を囲むように底網を張っていく。
まだ始まっていないノッコミが今日から始まったとしても、底網が邪魔をして回遊チヌが
入ってくる可能性は低いであろう。
ということは、居着きのチヌをどのようにして掛けるかということだ。

 しばらくすると、潮は右に流れ始めた。
居着きのチヌに食わせるのには、潮の流れは関係ないかもしれないが、エサは相変わらず、
取られっぱなしである。
この後も潮は右に流れ続けた。

 そしてダンゴを握る回数を増やしたり、ダンゴにアミエビを追加して、ダンゴの割れるタイミングを
遅くして対応するが、針が取られることも多いだけではなく、ハリスの所々に傷が入っている。
かなりのエサ取りが猛威を振るっているようだ。

 このまま変わり映えすることなく、時間だけが過ぎていき、午後5時を迎えた。
すると、寝ウキがスーッと入っていった。
合わせると、最初は本命っぽい引きながらも、少しすると横に走り出し、ボラだった(泣)。
ガックリ!!
しかし「粘り」が信条の私はあきらめずに続ける。
「粘り」というより「しぶとい」とも言われているが・・・・・・・(笑)

 しかし沈黙の時間帯が続き、午後6時の町内放送が流れて3投後だった。
本日初めてダンゴを割りに来ているようで、寝ウキにダンゴアタリが現れた。
この時間帯で初めて現れたダンゴアタリは、ボラというより居着きチヌの可能性が高いので、
ダンゴの割れを早くすることにした。

 その直後だった。
ダンゴアタリの後、寝ウキが下品に入っていったので、すかさず合わせると、まずまずの引きだが、
本日はことごとくボラなので、どうだか・・・・。
しかし水面に姿を現したのは紛れもなく、本命チヌちゃんだった。
しかも上がってきたのは、40cmほどのグッドサイズである。

 本日の状況から考えると、この1枚で十分だと思いながらも、「更にもう1枚ゲットだ!」と
欲が出るのが釣り師の性である(笑)。
しかし数投続けるが、アタリはなく納竿とした。



今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・チヌ1枚(42.5cm)、他
磯吉さん・・・・・・・・他