日時 2013/07/28(日) 10:30 〜 18:00
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 和歌浦港
メモ 和歌山市では言わずとしれた好ポイント
満潮 干潮
中潮 9:48 22:13  3:51 15:48 
天気 曇り時々雨 弱い 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 25.0 Cm 〜 30.0 Cm ? kg 〜 ? kg 3 匹    
写真
 今回は単独での釣行となり、前夜に飲み過ぎたせいもあり、遅めの出撃となった。
そして今年の紀州釣りでの釣果が良くないので、気分転換にと久々に和歌浦に出掛けた。

 午前10時30分過ぎに釣りを開始した。
エサが取られてこない時間帯が続いていたが、1時間ほどしてようやくエサが取られ始めた。
いったんエサ取りが寄り始めると、エサは毎回残ってくることはなく、ハリスに傷が入ってくるので、
針をくくり直すこともしばしばである。

 間もなくしてアタリも出始めて合わすが、針が取られてくる始末。
かなりのフグが集まってきているようだ。
そしてしばらくすると、エサ取り大本命のフグちゃん釣れてきた。

 その直後、ダンゴを割りに来る集団が出てきた。
その正体はボラ?
そのうち、寝ウキが一気に入ったので合わせると、チャリコの引きかなと思いながら
上がってきたのは、25cmくらいのキビレだった。
本命の顔を拝めたのは嬉しいけど、キビレが釣れた時はあまり良くないことが多いのだ。
そして先ほどより少し大きいサイズのキビレを、もう1枚連チャンしたので、どうやらキビレが
群れているようなので、本日はキビレ祭りの様相を呈してきた。

 そんな矢先に、寝ウキがモゾモゾしてスーッと入っていったアタリで合わせると、
まずまずの引きを感じながら寄ってきたのは、40cm以上はあるチヌである。
ここでタモ入れをしようかと思って、タモに手を伸ばした瞬間に痛恨のバラシ!!(泣)
ハリス切れだった!!!(大泣)

 気を取り直して続けると、直後に30cmほどのチヌをゲット!
良い感じになってきたので、本日は「ツ抜け」できるかもしれないと、期待で胸がふくらむ。
「ツ抜け」となると、最近の鬱憤を晴らすには十分である。

 しかし、そんな思いとは裏腹に、急にエサが残り始めた。
しばらく続けていると、その理由が判明した。
鵜が海面に姿を現し、ダンゴに集まってきていた海中の小魚を追い回しているので、
チヌたちはおろか、エサ取りたちも散ってしまったようだ。
憎き鵜!!

 鵜がまだ彷徨いているせいか、エサは残ってくる時間帯が続くことになった。
そのうち雨が降り始めて車に避難し、雨が止むまで、しばしの休憩タイムとなった。

 1時間ほどして雨がマシになってきたので、釣りを開始した。
開始しても、エサも取られない時間帯が続くことになった。

 しばらくしてエサが取られ始めたが、アタリは出ない。
ダンゴにアタックしてくるボラの群れが多く出てきたかと思うとアタリが出たが、釣れたのはボラ(泣)。
しかも巨大なボラなので、タモ入れも大変である。

 結局、エサ取りは寄ってきたものの、チヌが散ってしまって気配が感じられないまま納竿となった。
鵜がやって来なかったら、「ツ抜け」していたかもと思うと、憎たらしい憎たらしい限りであるが、
とりあえず、本命ちゃんの顔を拝むことが出来て良かった。




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・・チヌ・キビレ3枚(30cm〜25cm)、他