日時 2013/08/04(日) 7:15 〜 18:00
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 和歌浦港
メモ 和歌山市では言わずとしれた好ポイント
満潮 干潮
中潮 4:11 17:43  10:59 23:07 
天気 晴れ 弱い 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 四宮、平野 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 23.0 Cm 〜 24.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
アイゴ 40.0 Cm 〜 40.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回は前回と同じ和歌浦に、磯吉さん&ひらっちさんと共に出撃となった。
今年の紀州釣り状況として、ここ数年になく悪いと感じている。
というのも、自分が今までに実績を上げていた釣り場において思うような釣果をあげていないし、
周りの人に聞いても良くないとの声が多いのだ。

 「なぜ今年は紀州釣り釣果が良くないのか?」と自分自身で分析してみた。
今年釣れたチヌは「真っ黒い居着き」か「キビレ」が多く、「きれいな回遊」が少ないのだ。
ということは、チヌの回遊ルートが変わってしまい、釣れる場所が変わってしまったのだろうか?
それとも、回遊するチヌの群れが少数化しまったのだろうか?
私としては、どちらかだと思う。
あまり行かない浅場の和歌浦に連続出撃して紀州釣り状況の様子を把握することにした。

 午前7時過ぎ頃、準備が終わって釣りを開始した。
紀州釣りのメッカである和歌浦なのに、紀州釣り師は我々だけであるということは、
釣果が良くないということであることを物語っているのか、そんなことは関係ない。
とりあえず、チヌを釣りたいだけなのだ!

 数投後にはエサが取られ始めたので、やる気スイッチが入った。
しかし前週に引き続き、憎きヤツ(鵜)が姿を現したかと思うと、エサが残り始めた。
鵜は何羽か居て、入れ替わり立ち替わり、マキエで寄せた魚を散らせていくので、
この後は案の定、エサはたまに少し吸われている程度で残ってくることが多くなってきて、
我慢の時間帯が続くことになった。

 昼前になって、ようやく鵜が居なくなったかと思うと、前アタリの後、一気に入った。
あまりに下品なアタリで引きは小さいのでチャリコかなと思ったが、何とキビレちゃんだった。
前回に引き続き、キビレだけにあまり期待は持てないが・・・・・・・・。

 やはりキビレは連チャンすることもなく、1時間ほど過ぎて、またもやキビレの小さい群れが
やってきたのか、同サイズをもう1枚追加した。
もちろん、単発で終わった。

 更に1時間ほどして、磯吉さんがキビレちゃんをゲットした。
私にも回ってくるかと思っていたが、もちろん単発で終わり、続かない。

 午後3時前になって、ボラ以外にダンゴを割りにくる一行がやってきたように思うと、
磯吉さんが30cmほどの回遊チヌを釣ったので、チヌの群れがやって来たか思いきや、
群れが小さいのか続かない。
この後は、また鵜がうろつき始め、エサが残り始めた。

 午後5時過ぎになって、再びエサが取られ始めたと同時に、ウキがスーッと入っていった。
合わせると、なかなかの引きで寄せてきたが、40cmほどのアイゴだった(泣)。
本日はこれで終了となった。



今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・キビレ2枚(24cm,23cm)、他
磯吉さん・・・・・・・・チヌ1枚(30cm),キビレ1枚(20cm)、他
ひらっちさん・・・・・他
磯吉さんの釣果です。
今年は回遊チヌは少ないですね。