日時 2013/09/01(日) 9:00 〜 18:00
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 中紀某波止
メモ  
満潮 干潮
若潮 2:32 16:20  9:24 21:58 
天気 曇りのち雨のち晴れ 普通 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 23.0 Cm 〜 43.0 Cm ? kg 〜 ? kg 4 匹    
写真
 今回は仲間と都合が付かず、単独釣行となってしまった。
そこで場所をどうしようかと迷った挙げ句、数年ぶりに海南市以南のH港に行くことにした。

 ちょっと遅めに出発し、午前8時頃に現地に到着すると、あらかじめ狙っていた釣り座には
既に先客が入っていて入れなかったが、広い釣り場なので選びたい放題だ。
それで、先客の左側に入らせてもらうことにした。

 早速準備をしていると雨が降り出し、次第に雨は激しくなり、一時中断して車中に避難することに!
30分ほどすると、大雨警報が出るほどに激しく降っていた雨はマシになってきて、準備再開した。

 そして釣りを開始したのは、午前9時を過ぎていた。
潮は左に流れていて、数投後にはエサが無くなってきたので、これこそ真夏の紀州釣りだと
一段とヤル気スイッチが入った。
しかし、この後も雨が激しく降っては止むことを繰り返し、車中で中断することが多くなり、
集中力を持続することが難しくなってきた。

 そして午後12時頃になって、ようやく予報通り雨が止み、辺りが明るくなってきて、
まぶしい日差しも出てきたので、もう雨の心配もないだろう!
実質、この時間帯からのスタートとなった。

 潮の流れは右に変わっていて、エサは最初残ってきていたが、しばらくすると取られてきた。
しかも微妙なアタリも出てきた。
そして寝ウキが一気に入ったので合わせると、手応えは全くない。
それで仕掛けを回収すると、何も掛かっていないと思っていたが、何か付いていた(画像2参照)。
あれだけの大きなアタリを演出した魚の正体は、こんなに小さいヒメジだったのだった(泣)。
でも魚の反応が出てきたのは、喜ばしいことだと前向きに考えて続けることにした。
少ししてダンゴが無くなったので第二弾を練り直して続けた。

 午後3時、ようやく待望の瞬間が訪れることになった。
ダンゴがおそらく割れたと思っていた瞬間に、寝ウキが一気に入ったので合わせた。
小さいながらも竿先をコンコン叩いていたので、チャリコではないことだけを願いながら
上がってきたのは、25cm強の本命ちゃんだったので、「ヤッター!」と思わずガッツポーズ!!
キレイな回遊チヌだけに、連チャンとばかりに続けるが、後が続かない!!(泣)

 それから2時間ほど経ち、午後5時を迎えた。
すると、ダンゴにアタックしてくるヤツが出現し、
その正体は何か分からないが、一気に寝ウキが入って釣れてきたのは、25cm弱のキビレだった。
キビレの小さな群れがやってきて、もう2,3枚を追加して終了なのか?
もしかして、今日はこのキビレで終了なのか?

 今日は「キビレを2,3枚追加して終了しても良いかな」と思いながら続けていると、
その直後にはダンゴアタリが無くなってしまい、更にアタリから遠ざかり、
ささやかな期待に裏切られてしまった(泣)。

 午前中は雨による度重なる中断で釣りにならなかったが、それでも午後からの短い時間で
チヌ1枚(25cm強)&キビレ1枚(25cm弱)の合計2枚をゲットしているので、
本日はこれで十分かなと思ったが、ボケもまだ余っているし、午後6時終了と決めた。

 続けていると少しして、再びダンゴアタリがあり、ダンゴが割れたであろう時間帯に寝ウキが
モゾモゾして、少しして一気に入っていったので合わせると、まずまずの引きが腕に伝わる。
竿先をコンコン叩いているが、横に走り出したのでボラかなと疑いながらも、
やり取りの末、海面に姿を現したのは、紛れもなく本命ちゃんだった。
しかも、40cm強の良型である。

 この後も期待しながら続けていると、先ほど同様のアタリで上がってきたのは、
30cm強のチヌちゃんだった。
型は小さいながらも、これで4枚目ゲットしたところで午後6時前だった。
まだ釣れる雰囲気がプンプンしていたので、続けるがエサだけが取られるだけで、
アタリが無くなったので、午後6時に納竿とした。





本日の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・チヌ・キビレ4枚(43cm〜23cm)、他
寝ウキが一気に入った割りには、こんな小さな「ヒメジ」だった(泣)。