日時 2013/11/18(月) 7:00 〜 16:40
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 すさみ町江須崎(酒井渡船)
メモ  
満潮 干潮
大潮 6:34 17:41  12:01  
天気 晴れ 強い 波高 3.0m 水温 21.5℃ 気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 酒井渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
アミノXグレ 遠投 オキアミレッド  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 20.0 Cm 〜 36.0 Cm ? kg 〜 ? kg 15 匹    
イズスミ 30.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 5 匹    
写真
 前回釣行での紀州釣り大会で今期の紀州釣りシーズンを終え、いよいよ私のフカセシーズン
開幕となりました。
開幕戦ということで、何とかグレの顔を拝んでシーズンインしていきたいので、好調な市江に
行こうと思って、前日の夜に電話を掛けると、波3mのために出船しないとのこと。
それで幾つかの渡船屋さんに連絡しまくり、「湾内なら出船する」ということで、
江須崎の酒井渡船さんのお世話になることになった。

 当日の朝、午前6時30分頃に出船したが、客は5人しかいなかった。
私は何年かぶりに「立島」に上がった。
とりあえず、磯に上がれて釣りができることに喜びを感じた。
残りの客は、長島と平島に上がった。

 以前に立島に上がったときは、先端に釣り座を移動してシモリ周辺に遠投して釣果を得た
記憶があるが、先端は満潮と波3mのために行けない。
それでやったことのない船着きに釣り座を構えることにした。

 磯際のサラシ周辺から攻めていくと、数投後にはウキが一気に入り、コッパ尾長が釣れ始めた。
この後も連発!
このままでは変わり映えしないので攻め方を変えるために、サラシ前に魚を出して勝負しようと、
右下のサラシにもマキエを撒き始めた。

 その数投後、マキエが効いているであろうポイントに仕掛けを遠投すると、ウキが気持ちよく
一気に入り、なかなかの引きで上がってきたのは本命ではなく、30cmほどのイズスミであった。
残念!!
イズスミも連発し、35cm前後にまでサイズアップ!!!!
もちろん嬉しくない(泣)!!!!!!
エサは常に取られ続け、たまにベラも混じってくるので、結構浅くまで魚が浮いてきているようだ。

 ここで、マキエが少し効いているであろうポイントに遠投し、タナ深くまで探っていくが、
エサは取られっぱなしで、たまに掛かってくるのはベラぐらいである。
時間だけが過ぎていく。

 午前11時頃になって、ようやく潮が引いて先端付近に移動出来るようになったので、
すかさず先端に釣り座を変更した。
まずは足下付近を攻めていると、30cmほどのグレをようやくゲット!
更に同サイズをもう1枚追加した。

 この後はエサ取りの猛攻にあい、厳しい状況になってきたので、マキエが少しずつ効いている
であろうシモリ根付近に仕掛けを遠投し、マキエは足下のサラシに撒いて払い出しに乗せていく。
ただ、このポイントでもエサだけが取られてくる状況が続くことに!
沖にはグレは居ないのか?
それで磯際に狙いを変更し、続けていた。

 そのうちに先端の釣り座の後ろでは、波が駆け上がり始め、もう少ししたら船着きまで
戻れないと判断し、この時点で先端の釣り座を諦めることにした。

 午後4時前、船着きの釣り座に戻ることになった。
朝一にやっていた磯際から始めると、やはりコッパ尾長が釣れた。
でも、足下の魚の状況を観察していると、コッパ尾長の下に更に大きいサイズの魚が見え隠れ
していることに気付いた。
これが本日の答えかもしれない。

 それで足下右にある2つのサラシにマキエを撒き、磯際ではエサ取りがいて勝負にならないので、
サラシの先で掛けるしかない。
しかも、この夕方の時間帯では警戒心が薄れて磯際から前に出てくることが予想されるのだ。
ラストチャンスにかける。

 すると、納竿間際に36cmを筆頭に30cm強を3連チャンで追加することが出来た。
午後4時40分を過ぎたところで、まだ釣れそうな雰囲気を残しつつ、後ろ髪を引かれる思いで
納竿とした。

 荒れ模様のフカセシーズンインの釣行でどうなるかと思ったが、釣果としては30cm強を
5枚ゲットでき、良いスタート切れたかな?(笑)



今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・グレ多数(20cm〜36cm)、他