日時 2014/01/26(日) 7:30 〜 15:40
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 勝浦(清丸渡船)
メモ  
満潮 干潮
若潮 1:55 12:42  6:44 20:15 
天気 曇りのち晴れ 普通 波高 1.5m 水温 15.1℃ 気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 清丸渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
アミノXグレ 遠投 オキアミレッド  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 27.0 Cm 〜 38.0 Cm ? kg 〜 ? kg 5 匹    
サンノジ(ニザダイ) 35.0 Cm 〜 45.0 Cm ? kg 〜 ? kg 6 匹    
写真
 今回は単独での釣行となり、すさみに行こうと考えていたのですが、
前日の穏やかな天候とは打って変わって、10m前後の北西風が1日中吹き荒れるということで
串本までの渡船屋さんは軒並み休船となった。
それで北西風に強い勝浦まで足を伸ばすことにした。
行きはヨイヨイ帰りは・・・・だが!(笑)

 行きも遠かったが、午前5時半過ぎにお世話になる清丸渡船さんに到着した。
すると串本以西での休船のために、串本以東に回ってきた客が集中したのか、
釣り客がごった返していた(泣)。
おそらく50人以上いたであろう。
待合室に行き、おかみさんと話をすると、「今日はどこに上がれるか分からんね。」と言われた。
聞くと、2つの団体の例会が重なっているとのことで、その1つの団体はH氏率いるT会だった。

 私は結局、21名のT会例会と同じ船(オジャウラ周り)に乗ることになったが、
T会メンバーは順に、金光坊、大島、鬼島親、黒島子、黒島親、ワイチ、双子、金床、ノミトリ磯
に上がっていく。
そして最後になった私はオジャウラでは上がる磯がない!
山成群島も、別の団体でいっぱいらしい!!(泣)
ということで上げてもらったのは、湾内に向かう途中にあるツル島の「三河」という磯だった。
もちろん初めて上がったが、あまり良いイメージを持っていない磯であった。

 午前7時30分、磯釣り名手である船頭さんは「5ヒロぐらいから始めるように!」と
アドバイスをくれたので、とりあえずBウキの重仕掛けで3ヒロから沈めて様子を見ることにした。
しかし、だいぶ沈めていかなければエサが取られない状況がずっと続くので、
5ヒロから沈めていくことにした。

 すると一発回答!
5ヒロからウキが見えなくなるまで入れていくと、竿先にガツンとアタリがあり、
上がってきたのは30cm強の口太ちゃんだった。
とりあえずホッ!
しかし続くことなく単発に終わった。

 そして弁当船がやって来た午前9時前、再び竿先に強烈なアタリがあり、合わせた。
足下右の根に速いスピードで突っ込まれて根に入られたが、一度テンションを緩めたすきに
何とか根から出すことに成功し、上がってきたのは40cm弱の尾長だった。
このやりとりの間、弁当渡しを待ってもらった船頭さんに報告!
やはりハリスはザラザラになっていたので、1.75号から2号に変更することにした。

 そして弁当を受け取り、再開するが、続かない。
そこで気分転換とばかりに早めの昼食休憩を取って続けるが、変わり映えしない。
ようやく昼前になって、再び尾長30cm強を1枚追加して3枚目ゲット!
連チャンを目指すが続かない。

 そこで、ここまで船頭さんのアドバイス通り足下を攻めていたが、潮もあまり流れていない中、
仕掛けもマキエも遠投(画像左の磯に向かって)して攻めることにした。
しかし、たまにエサが取られるだけでアタリの無い時間帯が続いていた。
ここで沖向きに遠投も試みたが、変わり映えしない。

 ということで、足下を再び攻めることにした。
1時間ほどして30cm前後を2枚追加することが出来た。
これで5枚ゲット!
しかし、ここからが大変だった。

 再び竿先にガツンとアタリがあり、強烈な引きで突っ込まれながらも上がってきたのは、
45cm前後のサンコウだった(泣)。
この後も、サンコウが連発し、腕はパンパンになった(大泣)。

 そのうちの1枚は、掛けた瞬間に速いスピードで足下の根に突っ込もうとする。
やり取りが間に合わず、突っ込まれてハリス切れ!(泣)
こいつはサンコウではなく、尾長か?

 気を取り直して続けるが、サンコウは釣れども本命は釣れることなく、
午後3時40分に納竿とした。

 この日は水温が下がったせいで食いが悪かったようで、2団体の例会の釣果も芳しくなく、
全体的に厳しかったようだ。
渡しは一番最後に磯に上がったことを考えると、5枚ゲット出来たのはラッキーでした!



今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・グレ5枚(38cm〜27cm)、他
今回の私の釣果です。
尾長38cmは嬉しかった!