日時 2014/08/15(金) 8:30 〜 17:00
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 広島県遠征の波止
メモ  
満潮 干潮
中潮 0:23 12:43  6:33 18:49 
天気 雨時々曇り 弱い 波高 0.5m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 20.0 Cm 〜 45.0 Cm ? kg 〜 ? kg 11 匹    
写真
 今回の遠征では2日目である本日から磯吉さんが合流できるかもということだったので、
この釣り場は最終日に決めていました。
しかし、実は昨日、磯吉さんから連絡があり、「仕事が入ったために今回は合流できない」
ということで、急遽2日目の場所に変更したのだ。

 本日も朝から雨が降っているので、少し待って午前8時30分に釣り開始となった。
潮は左に速く流れている。
釣り人は少ないので、仕掛けを流していくと、数投後にはエサが取られ始めた。
エサ取りの活性はやはり高いようだ。
ということで、ダンゴの割れるタイミングをおそくして対応するが、エサは残ってこない。
ダンゴをひたすら投げ続ける時間帯が続いていた。

 しかし午前10時を過ぎた頃、エサが残り始めた。
ということは、チヌの群れが入ってきて、エサ取りを蹴散らしているかもしれない。
だから、ここがチャンスとみて、ダンゴを握る回数を少なくして、ダンゴを速く割れるようにすると、
寝ウキはスーッと入っていき、35cm前後のチヌをゲットし、答えはすぐに出た。
それで連チャンを目指し、同様に攻めるが、数投後には再びエサが残ってこなくなった。
(チヌの群れが小さかったのか?)

 午前11時前になっても、エサが取られ続けている状況に変わり映えしないので、
昼飯をコンビニに買いに行って戻ってくると、エギンガーが私の釣り座近くでエギを沈めている。
慌てて食べて釣り座へ戻った。

 11時30分過ぎに再開すると、潮は右に速くなっていたので、タナを大きく取り、
数投後に20cm前後を1枚追加した。
少しすると潮が緩み、居食いで25cm弱をゲット!(3枚目)

 この後、潮が一旦止まり、左に流れ始めたので、タナを詰めて数投後に25cmをゲットし、
まだ4枚目である(泣)。
少しして30cmを更に2枚と、20cmちょいを1枚追加して、何とか7枚に達した。
ここで雨が激しくなってきたので、車に一時避難した。

 ようやく雨がマシになってきたので、釣りを再開すると、左の潮が更に速くなっていて
釣りにならない状況だったので、ダンゴ第二弾を作って続けていた。

 午後3時前に40cm弱の良型をゲット!
連チャンを目指すが、この直後から潮が更に速くなり、釣りにならない状況になってきた。
タナを長く取って続けるが、エサが残り始め、アタリから遠いてしまった。

 1時間ほどしてようやく潮が緩み始め、エサが取られ始めた。
数投後に寝ウキがモタモタしながらスーッと入っていき、25cm前後をゲットし、ツ抜けリーチ。
更に同じようなアタリで30cmくらいを追加し、ツ抜け達成!
少しして本日最長寸45cmをゲットした。
この引きはパワフルだった。

 この直後から雨が降り始め、次第に激しくなってきたので、午後4時30分に納竿とした。
釣ったチヌは、本日釣りに来ていた出稼ぎの外国人グループにあげたら、喜んでくれた。
カキの養殖や加工の技術を習得しに来ているらしく、この近くで住み込みで働いているらしい。
私の英語力は乏しいので、身振り手振りを使いながら何とか交わした会話より、
私が「こうだと」勝手に理解した事ですが・・・・・(笑)

 この後、近くの温泉施設で汗を流し、明日の釣り場の近くのコンビニに移動し、
テレビを見ながら過ごしているが、雨は降り続けている。
明日は大丈夫か?
天気予報を見ると、昨夜と同じような予報で、今日も途中で中断しながらも何とか釣りができた。
「まあ何とかなるだろう!」と言い聞かせ、寝ることにした。




遠征2日目の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・チヌ11枚(45cm〜20cm)、他
本日の釣果である。
回遊をメインに、居付きもポツポツ拾いながらの11枚だった。
海上自衛隊の訓練だろうか、広島ではおなじみの光景に思わずシャッターを押してしまった(笑)。
瀬戸内海の潮の引き方の凄さを実感して下さい。
これは満潮時の画像です。
次の画像は干潮時です。
ご覧下さい。
ビックリしますよ!(笑)
干潮時です。
どうですか?
瀬戸内海の潮の干満は半端ないです。