日時 2014/09/14(日) 10:00 〜 17:30
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 淡路島某波止
メモ  
満潮 干潮
中潮 10:28 20:32  3:37 14:27 
天気 晴れ 普通 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 四宮 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 18.0 Cm 〜 18.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回は初の淡路島遠征(2日間)となった。
私は以前から淡路島釣行したいと思っていたので、少し前に磯吉さんにプチ紀州釣り遠征
の話を持ちかけると、紀州釣り談義に花が咲き、淡路島紀州釣り遠征が実現することになった。

 当日の午前5時に磯吉さんが迎えに来てくれて、いつものエサ屋さんでエサを調達して、
既に空が明るくなった午前6時過ぎに淡路島へ出発した。

 和歌山の走り屋である磯吉さんは高速道路を飛ばし、淡路島に到着。
結構大きなエサ屋さんで紀州釣り情報を収集しようと立ち寄るが、思うような情報を得られず、
淡路島では紀州釣り事情が薄いことにガッカリした。
ということで、自分で調べてきた情報を元に、目標の釣り場を目指した。

 結局、午前9時30分過ぎに画像の釣り場に到着し、準備を始め、午前10時前に釣り開始した。
画像中央に磯吉さんがいて、その右側の先端は私の釣り座である。

 タナも分からないまま竿2本くらいで、第1投を投じたが、だいぶ浅い感じである。
しかし、ベタベタなタナからスタートしたにも関わらず、第1投目からエサが取られてくるので、
エサ取りが既にわんさか居るようだ。
潮は左に速く流れているが、風は潮流とは反対に左から吹いていて、意外と釣りやすい状況だ。
でも、エサ取りの猛攻が凄くて、ダンゴの割れるタイミングを遅く設定するが、
エサ取りの数がドンドン増えてきているような感じで、想定外に速く割られているようだ。

 そこで、禁断のアミエビを少し追加してダンゴをもっと持たせる方向で続けていると、
エサ取り大本命のフグが釣れ始めるが、時折、チャリコも混じってくるので、何とかエサ取りを
交わしながらの釣りが出来ている。
ということで我慢強く続けていると、ようやく昼前に寝ウキが一気に入ったアタリで
20cm弱のキビレをゲットした。
このサイズのキビレが群れてきたことを期待して続けるが、連チャンなし。
しかも、この後はアタリかも遠ざかってしまった。

 我慢の時間帯が続いていたが、午後2時になって、潮がようやく緩んだ。
これはチャンス到来かと、気合いが入る。
少しすると、今度は右にゆっくりと流れ始めた。
と同時に、磯吉さんがようやく25cm弱の本命1枚目をゲットし、直後にもう1枚追加した。
このタイミングで私にも良い感じのアタリがあり、合わせると、竿先をコンコン叩く引きなので、
期待が高まるが、手前に寄せてくると、横に走り出したので疑い始めた。
やはり上がってきたのは、丸々と太ったボラだった(泣)。

 この後は再び左に速く流れ始め、小康状態が続いていたが、先陣を切って竿を曲げたのは
私だった。
前アタリの後、寝ウキがスーッと入っていき、引きも本命らしいので、疑いもなく確信しながら
やりとりをして手前に寄せてくると、またもやボラだった(泣)。

 ゴールデンタイムに入ってから、潮が少し緩んだ時に、磯吉さんはチャンスとばかりに
20cm前後のキビレを2枚をゲットし、本日4枚目である。
一方、私はというと、思うような釣りが出来ず、キビレ1枚のまま納竿となった。



今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・キビレ1枚(16cm)、他
磯吉さん・・・・・・・チヌ・キビレ4枚(画像なし)、他
私(チヌ吉)の釣果である。
小さいながらも、本日唯一の本命だけに、貴重な1枚となった。
こんなショボい釣果では遠征の意味が無いので、明日は巻き返したい。