日時 2014/12/07(日) 7:00 〜 15:20
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 串本町須江(芝渡船)
メモ  
満潮 干潮
大潮 6:48 17:49  12:11  
天気 晴れ 強い 波高 3.0m 水温 17.5℃ 気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 芝渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
アミノXグレ 遠投 オキアミレッド  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 30.0 Cm 〜 33.0 Cm ? kg 〜 ? kg 6 匹    
イサギ 20.0 Cm 〜 30.0 Cm ? kg 〜 ? kg 13 匹    
写真
 前回は爆弾低気圧到来で渡船屋さんが軒並み休船ということで、地磯に強行釣行したが、
木っ端グレはたくさん釣ったものの、チヌ2枚を追加しただけに終わったので、
「お口直し釣行」となった。

 今回も単独での釣行となったが、今回も前回に引き続き、低気圧のせいで波が結構高く、
「休船」もしくは「湾内のみ」とする渡船屋もある中で、出船できるという須江(芝渡船さん)に
行くことにした。

 当日、高波&強風のために、出船できる渡船屋さんに集中するであろうと予想していたが、
案外と、いつも通りの感じだった(ラッキー)。
午前6時20分に出船し、沖磯に上がれる磯が少ない中、高波の影響を受けながらも、
船頭さんの凄腕テクニックによって順に上げていき、樫野共有区に向かった。
結局私は、とある磯に上がることになった。

 磯に上がって早速釣り準備をし、午前7時に釣り開始となった。
まずは磯際から攻めると、オセン&チョウチョ魚の仕業らしく、エサが無くなってくる。

 しばらく続けるが、変わり映えしないので、仕掛けを竿2本先へ投入して流していても、
エサが残ってくるので、仕掛けを深く入れていくことにした。
すると、イサギ(20cm〜30cm)が連発するので、お土産用にキープ!
この後も続けるが、変わり映えすることは無かった。

 午前11時、朝の弁当船後の見回り時、波が緩んだところで、「磯替わりをするか?」
と船頭さんが提案してくれたので、私は迷わず、磯替わりをすることにした。
船頭さんは「波を少しは被るかもしれないが・・・」ということで、一級磯であるカネカケに
初めて上がることになった。
ラッキー!

 カネカケに上がるや否や、ネットで調べた本命ポイントで開始したが、波は少し治まってきた
とはいえ、時折足下にまで波が押し寄せてきて
バッカンが流されかけたという状況である。
更に広い範囲で大きなサラシが出来ているために、釣りづらい状況でもある。(画像2参照)

 サラシが少し治まったときに足下にマキエを打ち、仕掛けを投入する。
少しすると、磯際ではエサ取りが猛威を振るい、ここでもオキアミは残ってこない。
続けるが、変わり映えしない。

 そこでマキエは足下に撒きながら、仕掛けはサラシの先へ投入することにした。
するとエサが残り始めたので、仕掛けを深く入れていくと、イサギが釣れてきた。
ここでもイサギか!
しかし、イサギをもう一匹追加したところで、エサが残り始めて小康状態が続いた。

 午後1時を少し回った頃、サラシは相変わらず広範囲に沖に押し出しているが、
更に潮も沖に流れ始めたので、タナを浅くして続けると、すぐに結果が出た。
仕掛けを流していくと、ウキが一気に入って上がってきたのは30cm前後のグレだった。
良かったあ〜(笑)。
とりあえず、ホッ!
この後も連発し、6枚をキープした。

 ここで潮が止まり、アタリ無くなったので、仕掛けを入れていくことにしたが、アタリは無く、
エサだけが取られる。
そこで遠投して仕掛けをゆっくりと沈めていくが、エサだけが取られる始末。

 このまま時間だけが過ぎていき、午後3時を回った頃には、一度治まっていた波が
再び足下を襲うようになってきて、少し早めに納竿とした。



今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・グレ6枚(33cm〜30cm)、イサギ13匹、他
午前11時過ぎに磯替わりした、一級磯のカネカケの状態である。
この後も釣りづらい状態は続いた。