日時 2015/03/17(火) 7:00 〜 14:20
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 すさみ町口和深(下谷渡船)
メモ  
満潮 干潮
中潮 4:02 15:25  9:44 22:05 
天気 晴れ 弱い 波高 2.5m 水温 17.5℃ 気温  
同行者 M氏 備考  
渡船名 下谷渡船
釣り方  
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレパワーV9  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 23.0 Cm 〜 40.0 Cm ? kg 〜 ? kg 10 匹    
サンノジ(ニザダイ) 35.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回は口和深デビューとなった。
客が多いので今まで敬遠していた口和深に初めて行くことになった経過としては、
平日に休みが取れて、正月に御一緒させてもらったM氏のホームグランドということで
案内してもらった次第である。

 当日は途中でM氏と合流し、午前5時15分頃に到着した。
そして乗船名簿に記入した後、乗船場に向かい、午前6時前に出船となった。

 出船すると、予報に反して、うねりのために波が高いので、上がれる磯が限られるようだ(泣)。
初めての渡船だけに磯は全く分からないが、M氏の解説によって、大坪、中の三石、立島、
クメ島、フクロ島に順に上げていき、いよいよ我々の番が回ってきて、青島に上がることになった。

 青島に上がるや否や、M氏にアドバイスを聞き、M氏は船着き右に釣り座を構えたので、
私はその左(沖向き)に構えることにした。
ただ、この釣り座では、沖からの波が足下にまで押し寄せてくるので我慢するしか無い。

 釣り座が決定し、私はいつも通りのスローペースで仕掛けを作っていると、
M氏は既に釣りを開始していた。
少しすると竿が曲がっていて、30cm前後の本命をゲットした。
さすがです。

 午前7時過ぎにやっと私も仕掛けが完成し、私も釣りを開始したが、うねりのために
足下でのサラシがきつくて、釣りにくそうだ。
作戦としては、マキエを足下に撒き、サラシの泡が収まってきたと同時に仕掛けを投入し、
サラシの先付近でのヒットを狙う。

 3投後にはエサが取られ始め、しばらく続けるが、変わり映えしない。
エサ取りの多いだけにこのまま続けると、マキエがサラシの払い出しによって
どんどん沖に広がっていき、エサ取りがそこら中に拡散してしまうので作戦を変更した。

 サラシの中に潜っていくマキエもあるだろうから、マキエを少しずつ足下に撒いて、
仕掛けは水中ウキを使用して足下付近のサラシの中を探っていくことにした。
その1投目に待望のアタリがあり、左の根に突っ込まれながらも難なく交わして、
上がってきたのは、35cm前後のクチブトちゃんだった。
とりあえず、ホッ!
連チャン目指して続けるが、エサだけが取られてくる。

 この後はしばらく小康状態が続き、沈黙を破ったのはM氏であった。
磯際で30cm前後をポツポツ掛けていく。
私も掛けるが、25cmあるかないかの尾長ちゃんが釣れてくる。
この後も変わり映えしないが、しばらく続けた。

 ここで0ウキに変更し、足下の大きなサラシの向こうに投入し、仕掛けを沈めていくことにした。
すると数投後に、竿先にガツン!
まずまずの引きで足下にまで寄せてきたが、痛恨のバラシ!!(泣)
傷が入っていたのか、ハリス切れだった。
気を取り直して続けると、しばらくして再び竿先にアタリがあり、まずまずの引きで
やり取りをしていると、痛恨のバラシ!(泣)
またか!!(大泣)
今回は針ハズレだった。
この後はしばらく小康状態が続いた。 

 午後1時過ぎ、サラシはキツイが、朝から撒いているマキエが効いているであろう
左の沖の潮目に遠投した。
すると、3投目に竿先にガツン!
今日一番の引きが腕に伝わり、やり取りをしていると、根に入られたので、
テンションを緩めて引くが出てこない。
もう1回テンションを緩めて引くが、出てこない。
参った!!
30秒ほど緩めっぱなしで引くと出てきた!!!
ヨッシャー!!!!!
M氏にタモ入れをしてもらい上がってきたのは、40cmあるかないかのグレちゃんだった。
ハリスを触ると、ザラザラだったが、よく耐えてくれた。
感謝感謝!

 もう1枚を期待して続けるが、エサだけが取られてくるだけだ。
そして、午後2時20分に納竿とした。




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・・・グレ10枚(40cm、34cm、25cm前後)、他
M氏・・・・・・・・・・・・・グレ8枚(35cm〜25cm)、他
M氏の左が私の釣り座である。
結構、波は足下を洗い、潮のシャワーを体に受けながら頑張った。