日時 2015/04/12(日)　6:45 〜 15:30

区分 フカセ釣り 狙い グレ

場所 白浜町市江（吉丸渡船） メモ

潮 満潮 干潮 小潮 10:21　　 4:53　17:40

天気 曇り時々晴れ 風 普通 波高 １．５ｍ 水温 19.5℃ 気温

同行者 四宮 備考

渡船名 吉丸渡船

釣り方 フカセ釣り 仕掛 　 メモ

エサ（ルアー） 備考 オキアミ 　 ボイル 　 グレパワーＶ９

釣果 魚名 サイズ ｋｇ 数 ヒットしたエサ（ルアー） 備考 グレ 26.0 Cｍ 〜 26.0 Cｍ ? kg 〜 ? kg 1 匹 　 　 イシダイ 42.0 Cｍ 〜 42.0 Cｍ ? kg 〜 ? kg 1 匹 　 　 イサギ 30.0 Cｍ 〜 35.0 Cｍ ? kg 〜 ? kg 4 匹 　 　 サンノジ（ニザダイ） 30.0 Cｍ 〜 35.0 Cｍ ? kg 〜 ? kg 10 匹

写真 　今回釣行はフカセ釣り（グレ）シーズンの最終回と決め、磯吉さんと市江に出撃となった。 次回釣行では紀州釣り（チヌ）に移行するということで、今回は納得のいくフカセ釣りをしたい。 　当日、予想に反して４０人以上の釣り客で、ごった返していて６時過ぎに出船した。 船に乗り込んだときに偶然にも、Ｋ氏とバッタリ出会って久々のコラボとなり、楽しみである。 船頭により、私と磯吉さんの２人が「口ヶ島」に上がり、Ｋ氏は「大島」に上がることになった。 寒グレシーズンを過ぎて、釣果状況は全然良くないが、１級磯である「口ヶ島」に上げて もらったからには、フカセ釣りシーズンの有終の美を飾らなければならない。 　釣り座は先に磯吉さんが船着き付近に陣取り、私はその右隣に構えた。 当初、潮は左に流れていたので、磯吉さんの邪魔にならないように私は磯際を攻めることにした。 すると、しばらくして、グレっぽい魚の姿が確認できたので、タナを調整して続けると、 掛かってきたのは２５ｃｍほどのコッパ尾長だったが、口ヶ島のパフォーマンスを考えると、 この後もサイズアップするであろうということで、この１枚はリリースした。 　この直後、潮が右に流れ始めたと同時に磯際から少し沖向きに狙いを変えることにした。 軽めの仕掛けに変更して始めて深いタナに入れていくと、エサは取られてくるが、アタリは無い。 しばらく続けると、竿先にコンとアタリがあり、上がってきたのは３０ｃｍ前後のイサギだった。 これは嫁さんも喜ぶ土産なのでキープ！ この後も同サイズのイサギを２匹追加した。 しかし、この後は３５ｃｍ前後のサンコウの嵐に見舞われることになり、腕はパンパンである。 　ここで潮が朝一同様、左に流れ始めたので、アタリから遠ざかることになった。 そのうち弁当船がやってきて、Ｋ氏がこちらに合流することになった。 我慢の時間帯が続いていたが、しばらく変わり映えすることはなかった。 　昼前になって、ようやく潮が右に再び流れ始めて、いきなり竿先にガツンとアタリがあり、 強烈な引きでのやり取りをするが、止めきれずに結局ハリス切れで痛恨のバラシ（泣）。 気を取り直して続けると、再び竿先にガツン！ 「今度こそ取ってやる！」とばかりに合わせるや否や、高切れしてウキもロストした（大泣）。 　さすがに気持ちが切れ掛かったが、何とか落ち着かせて仕掛けを作り直して再開した。 すると潮が再び右に流れ始めていて、沈黙の時間帯が続いた。 　状況は変わり映えすることなく、時間がどんどん過ぎていき、気が付くと午後３時過ぎだった。 この直後に潮は右に流れ始めたと同時に、磯吉さんが強烈な引きでのやり取りをして、 ほぼグレであろうと思っていたが、上がってきたのは、何と「ツバメウオ」だった。 「ツバメウオ」は初めて見た魚っだったので、とりあえず、カメラに収めた。（画像３参照） この直後に磯吉さんはアタリを捉え、待望のグレちゃんをゲット！ この１枚は私も嬉しかった。 　その直後、私に竿先ガツンで再び強烈な引きが腕に伝わる。 突っ込まれながらも道糸を出しながらも何とか耐え抜いて、姿を現したのは何と、 磯の王様である４０ｃｍオーバーの石鯛だった。 このサイズの石鯛は初めてのゲットなので、本日はグレ無しでも満足である。 　しかし、ラスト１投に望みをかけて、ザラザラのハリスを変更して臨んだ。 すると、竿先を引ったくるアタリがあり、最後の最後で本命グレちゃんをゲットするという 見せ場を演出できたかなと思いながら、やり取りをしていると、割と軽い引きだけにイサギだった。 ここで時間切れとなり、納竿とした。 今回の釣果 私（チヌ吉）・・・・・グレ１枚（２６ｃｍ）、石鯛（４２ｃｍ）、イサギ４匹（３５ｃｍ〜３０ｃｍ）、他 磯吉さん・・・・・・グレ１枚（３２ｃｍ）、イサギ１匹（３０ｃｍ）、他 磯吉さんの釣果である。 唯一３０ｃｍオーバーのグレゲットはさすがでした。 初めて見た「ツバメウオ」。 磯吉さんの釣果である。