日時 2015/06/21(日) 9:30 〜 19:10
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 紀北某波止
メモ  
満潮 干潮
中潮 8:40 21:53  2:55 15:12 
天気 雨のち晴れ 普通 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 29.0 Cm 〜 30.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
写真
 今回は紀北某波止場へ出掛けた。
いつもより少し遅めに出掛けると、既に知り合いの紀州釣り師2人が陣取っていて、
その右隣に釣り座を構えさせて頂くことになった。

 釣り支度を終え、午前9時30分過ぎに私は釣り開始となったが、潮は左に流れていた。
知り合いの2人には、本命らしいアタリも無く、エサが取られっぱなしということだ。
私も数投後にはエサが取られ始め、次第に残らないようになった。
これど真夏の紀州釣りなのだが、この後の工夫が大事になってくるのだ。

 2時間ほどして寝ウキがモゾモゾしながら流れていたので上げると、良型のガシラをゲット!
とりあえず、嫁さん土産ができてホッ!
この後は風向きによって、上潮が右に速く流れることもあったが、底潮は左に流れることが多く、
「ダンゴの割れるタイミング」や「タナの調整」をこまめにするが、午前中は誰も釣果無しである。

 午後になって、もう一人の紀州釣り師がやってきて、4人の紀州釣り師が横一線に並んで
やることになった。
上潮だけが右に流れることもあり、エサは取られるが、アタリ無しの時間帯が続くことになった。

 この沈黙を破ったのは、一番最後に来た紀州釣り師だった。
上潮も左に流れ始めた途端に、大きく竿を曲げ、上がってきたのは本命ちゃんだった。
この後、同釣り師は1枚追加し、知り合いも1枚釣り、時合いが来たみたいだ。
それに乗っかって私も何とか1枚釣りたい。

 その直後に私にもチャンスが訪れた。
仕掛けを流していると、ウキがモゾモゾしながら、最後は一気に入った。
引きは小さいながらも、竿先をコンコン叩いているが、ベラかもしれないと思いながら、
上がってきたのは、30cm弱の本命ちゃんだった。
この時、午後5時30分を回っていた。
しんどかった(笑)。
時合いなのに残っているダンゴの量は少なくなっていて、ラスト1投!
続けると、同サイズを連チャンで、もう1枚ゲットし、本日2枚目である。

 ここで時合いにも関わらず、ダンゴ切れ故に、ヌカを追加してダンゴを練って続けていた。
すると、もう一人の知り合いが40cm強の本命を釣り、紀州釣り師全員安打となった。
しかし、このまま納竿となった。




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・チヌ2枚(30cm、29cm)、他