日時 2015/07/19(日) 9:00 〜 18:00
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 初島漁港
メモ 漁船の出入りが激しく、新しい波止である。
30センチ前後が多いが、40センチ〜50センチも
たまに見掛ける。
満潮 干潮
中潮 7:32 20:36  1:47 14:07 
天気 曇りのち雨のち晴れ やや強い 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 23.0 Cm 〜 40.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
写真
 今回釣行は、仕事の関係で長らく行けていなかったということで鬱憤も溜まっていた。
それで、やっと行けるとばかりに待ち構えていたのだが、天気予報では9時頃まで雨が降り、
その後は曇りの小康状態で、いつ雨が降るかもしれないという予報なので、
ほぼ車横付けで、いつでも車に逃げ込める釣り場に設定し、遅めに出発した。

 午前8時過ぎに現地に着くと、昨年とは様子が変わっていた(画像2参照)。
釣りができるスペースが極端に狭くなっていて、既にサビキ師やら投げ釣り師やらがたくさん来ていた。
雨も止んでいたので、投げ釣りでキス狙いをしている釣り人の左に入らせてもらった。

 準備を済ませ、午前9時開始すると、潮は右にゆっくりと流れていた。
エサは取られないまま、しばらく続くが、1時間ほどしてエサが取られるようになり、
エサ取りが集まってきた様子。

 次第にエサは毎回無くなってくるようになり、本日一回目のアタリでベラだった。
この後はアタリも無いまま、雲が多いながら時折、晴れ間が出てきて、
真夏の日差しが照りつけるようになり、小康状態が続くことになった。

 ここで当初は雨のために避難しようと思っていたのに、想定外に日差しが強くなって
車に避難することになり、クーラーガンガン効かせて、高校野球和歌山大会を見ながら、
至福の昼食タイムに突入。

 30分ほどして釣り再開。
相変わらず、潮は右にゆっくりと流れていたが、止まったり、右に、止まったりを繰り返していた。
そして依然として、エサは取られるものの、アタリも無く、たまに針が取られてくる状況が続いた。

 そして小康状態を保ったまま、午後3時を迎えようとしたところで、寝ウキがスーッと入った。
少し待って合わせると乗ったが、竿先をコンコン叩きながらも引きは小さいので、
チャリコかと思いながら、上がってきたのは25cmあるかないかの本命ちゃんだった。
「ヨッシャー!」
小さいながらもやっとの思いで本命ゲット故に、連チャンを目指すが、続かない。

 しばらくしてエサが残り始めた。
この時、タナボケをしていたみたいで、タナを詰めるとアタリが有り、フグやベラが釣れてきた。
ダンゴの割れもそんなに速くない。
引き続き続けていると、ダンゴが無くなり、第二弾を作ることにした。

 ダンゴ第二弾を作り終え、この時点で午後5時前だったので、残り時間わずかだが、
夕方の時合いに賭けることにした。
すると、その1投目にウキがスーッと入っていき、合わせると中々の引きだ。
難なくやり取りをして、上がってきたのは40cmあるかないかの本命ちゃんだった。
ダンゴの感じ(タッチ)を変えた途端に、ダンゴを割りに来たチヌちゃんの目先を変えることによって、
チヌちゃんをゲットできることは多々ある。

 これに気を良くして続けるが、アタリが無い時間帯が続くことになり、午後6時を迎えたところで、
まだまだ明るい状況ながら、疲れ果てた私は納竿とした。




本日の釣果
チヌ吉(私)・・・・・チヌ2枚(40cm,23cm)、他
1年前とはガラリと変わっていた。