日時 2015/08/02(日) 7:00 〜 17:30
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 紀北某波止
メモ  
満潮 干潮
中潮 7:07 20:13  1:14 13:36 
天気 晴れのち曇り 弱い 波高 0.5m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 37.0 Cm 〜 45.0 Cm ? kg 〜 ? kg 3 匹    
写真
 今回は久々の紀北某波止に釣行した。
重たい荷物をリアカーで引きながら現場まで向かっていると、早朝から猛暑のせいで現場に
着いた時には汗だくだくになった。
本日も暑さとの戦いとなりそうだ。

 午前7時釣り開始すると、潮は左に速く流れていたが、1投目からエサが取られてきて、
真夏の紀州釣りの洗礼を受けるが、私自身、得意の釣りスタイル故に力が入る。
そしてエサが取られっぱなしでアタリが無い時間帯が続くことになった。

 この後、しばらくして潮が緩み、チャンス到来かと思いながらも、アタリ無しのまま、
少しして右に流れ始めた。
ただ、底潮は止まっているようなので、タナの調整をしながら続けるが、
エサだけが取られる時間帯が続くことになった。

 正午過ぎ頃、右に流れる潮が止まった。
朝から、潮の流れによって投点を変えながらやってきているので、ポイント作りはバッチリだ。
ここで、タナを少し詰めて勝負に出た。
すると、本日初めてのアタリがあり、上がってきたのは底物系のハタ類の魚だった。
クエの子か?
「大きくなって返って来いよ!」ということで、リリース!!
この後は、エサだけが取られ続けた。

 しかし、再び左にゆっくりと流れ始めたと同時に、ウキがスーッと入っていった。
合わせると中々の引きで、上がってきたのは、本命ちゃん45cmだった。
我慢の釣りが続いていただけに「今日はダメかな?」と思っていただけに、嬉しい1枚となった。
これに気をよくして連チャンを目指すが、そうは甘くなく続かない。

 少しすると、潮は再び右に流れ始め、やがて本流のような速い流れになり、
釣りにならない状況が長く続くことになったが、我慢強く続けるしか無い。
そして小康状態が続いていた。

 本流の状態から1時間ほど過ぎた午後3時30分過ぎに、ようやく潮が緩んだ。
その直後、寝ウキがスーッと入っていき、やり取りをするが、何とか足下に寄せてきたときに
波止足下の隙間に突っ込まれそうになるが、何とか回避し、40cm弱の本命ちゃんをゲット!
本日2枚目!!
更なる1枚を目指して再始動。

 しかしエサだけが取られ、続かない。
朝からダンゴが何者かに結構速く割られているのだが、その正体が分からない。
しばらくして更に速く割られるようになり、アミエビを追加して、割れのタイミングを遅くした。

 すると、ダンゴの感触が良かったのか、ダンゴを割りに来ていたチヌが一気に食い込んだようで、
寝ウキが一気に入っていった。
上がってきたのは35cm強の本命ちゃんだった。
これで3枚目!

 朝から猛暑の中、3リットル程の水分補給しながら、この後も続けていると、次第に曇ってきて、
西の空が黒くて雨が降ってきそうだったので、午後5時30分に少し早めの納竿とした。




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・チヌ3枚(45cm〜37cm)、他