日時 2015/08/13(木) 10:00 〜 18:00
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 広島県遠征の波止
メモ  
満潮 干潮
大潮 8:36 21:21  2:45 14:53 
天気 雨のち晴れ 普通 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 四宮 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
オキアミ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 27.0 Cm 〜 33.5 Cm ? kg 〜 ? kg 4 匹    
写真
 今年も楽しみにしている恒例の「お盆紀州釣り遠征」に行ってきました。
場所は2009年に初めて行って以来、5回目となる広島である。
広島というと和歌山から非常に遠いのだが、チヌの濃さは抜群で期待を裏切らないということで、
2012年から4年連続での遠征先に決定したのである。
今回同行したのは、2012年に一度だけ広島遠征に同行した磯吉さんである。

 前日(12日)の夕方にエサ等を買い込み、午後6時30分に和歌山ICを出発し、
途中の泉大津SAで夕食を済ませ、渋滞も無く順調に車を走らせ、13日午前1時30分に
1日目の目的地であるH港近くのコンビニに到着すると同時に、今回遠征の成功を祈願して、
磯吉さんと乾杯!!
磯吉さんと飲んでいるときも雨が降り続いていて、朝9時頃まで雨が残るとの予報が
気になりながら、就寝することにした。

 午前6時過ぎに起床すると、やっぱり雨が降っていた(泣)。
そのコンビニで食料等を買い込んだ後、天気予報をチェックすると、午前9時頃までは雨が降り、
その後は曇りで、だんだんと快方に向かい、明日は晴れとのことなので、磯吉さんと協議し、
爆釣が期待される「鉄板釣り場であるH港」は、朝一からフルに竿を出したいということで、
2日目(8/14)に変更し、1日目(8/13)はH港近くのS港に予定変更した。

 しばらくして現地に到着するが、雨は相変わらず降っているので、車中待機となった。
その間も磯吉さんとは同級生故に「過去の学校生活」&「釣り談義」に花が咲き、
時間を忘れるほど、話をしているうちに雨が止んできたので釣り支度を始めた。

 午前10時頃、私の右側に磯吉さんが陣取り、ようやく釣りを開始した。 
釣り開始直後は左に速く流れていたが、しばらくすると緩んで右にゆっくり流れ始めると、
釣り開始30分ほどで、本命25cm弱ゲットした。
これに気をよくして連チャンゲットを目指すが、少しして潮は左に流れ始め、続かない。

 この後もエサだけが取られる時間帯が続いていたが、ようやく昼前になって、30cmほどの
チヌを1枚追加した。
回遊っぽいので連チャンを期待したが、続かない。
しかしこの後は、アタリが多数出始めたが、釣れてくるのはフグやベラばかりだ。

 1時間ほどして、25cm前後と30cm前後の回遊チヌを2枚追加し、4枚目。
この後もエサが取られることは多いが、釣れてくるのはフグやベラばかり・・・・・
時間だけが過ぎていく。

 午後5時過ぎに磯吉さんがチャリコ2連発し、少し様子が変わってきたのかと、期待しながら
続けるが、変わり映えせず。
そして私は消化不良の4枚だったが、午後5時30分に納竿とした。

 しかし磯吉さんは、何としても1枚釣りたいという執念で、未だ釣り続けていた。
そして執念が実ったのか、午後6時前に磯吉さんの竿が大きく曲がり、本日の竿頭となる
37cmをゲットした。
おめでとうございます。
さすが勝負強い磯吉さんである。
「しぶとい」とも言うが。。。。(笑)
そして磯吉さんも数投後に納竿した。

 この後、エサ屋さんで明日のためにアミエビを買い込み、銭湯で1日分の汗を洗い流し、
夕食を済ませて、車の駐車場所を確保し、車中で磯吉さんと乾杯!
本日の反省会から始まり、小中高の同級生でもあるが故の思い出話だったり、
当時好きだった女の子の話であったりで、花が咲き、楽しい時間を過ごした後、
明日は「超熱い鉄板のH港」ということでワクワクしながらも就寝することにした。




本日の釣果
私(チヌ吉)・・・・チヌ4枚(33.5cm〜27cm)、他
磯吉さん・・・・・・チヌ1枚(37cm)、他
私(チヌ吉)の釣果である。
去年は同場所で8枚釣っただけに、4枚とは消化不良に終わった。
明日は激アツの釣り場なので、爆釣を期待したい!
磯吉さんの釣果である。
納竿間際の渾身の1枚である。
しかも37cmの良型はさすがである。