日時 2015/09/22(火) 8:00 〜 16:45
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 淡路島某波止
メモ  
満潮 干潮
長潮 19:58   9:31  
天気 晴れ 弱い 波高 0.5m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 30.0 Cm 〜 46.0 Cm ? kg 〜 ? kg 6 匹    
イシダイ 30.0 Cm 〜 30.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
グレ 23.0 Cm 〜 23.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 昨年に続き、今年もシルバーウィークに淡路島遠征(2日間)を計画した。
今回は去年とは違う釣り場2カ所を決定した。
前夜9時に自宅を出発し、午後11時30分に近くのコンビニに到着し、就寝することにした。
疲れもあり、すぐに爆睡状態に!(笑)

 朝5時30分にアラームをセットしていたので何とか起床し、コンビニで食料を買い込んだ後、
もちろん初めての目的地である「S港白灯」を下見しに行った。
水深もそこそこありそうで良さげな感じである。
結構メジャーな波止らしいが、幾つかの波止場が隣接している広い港ということもあり、
おまけに淡路島の紀州釣り情報が乏しいので、近くの波止を自分の目で下見して吟味する
ことにしたのだ。
結局、第一の目的地にしていた白灯に戻ることにした。

 白灯に戻るや否や、既にハマチ狙いの泳がせ釣り師が数人いたので挨拶を交わし、
釣果状況を確認すると、紀州釣りでは隣の波止の方が良いとのこと。
「やってみて、状況が悪かったら隣の波止へ行けば良いか!」と思いながら、準備を始めた。

 午前8時、隣の泳がせ釣り師の釣果(ハマチ)を見せてもらい、釣り談義をした後、釣り開始した。
潮は左にゆっくり流れていて、前もってネットで得ていた情報通り、タナは竿2本くらいだった。
1投目からエサは取られてきたので、かなりのエサ取りとの猛烈な戦いになりそうだ。
2投目には15cmほどのチャリコが釣れたので、フグ以外にも厄介なエサ取りがいるようだ。

 午前9時過ぎに潮が右に流れ始め、ウキが一気に入り合わせると、そこそこの引きながら、
足下近くに寄せてくると、足下に「捨て石」か「テトラ」があるのか、突っ込まれた。
道糸のテンションを少し弱めて魚が出てくるのを2,3度待って再びリール巻き始めると、
何とか魚を出すことに成功し、上がってきたのは30cmほどのイシダイだった。
シモリ根が点在しているようなので、期待が高まった瞬間だった。
しかし、この後、潮は一瞬止まり、左に流れ始めたかと思うと次第に速くなり、
小康状態が続いた。

 午後12時過ぎに、やっと潮が緩んだところで、25cmほどのハゲをゲット!
これはチャンス到来かと思いきや、ウキがスーッと入っていき、突っ込まれそうになりながらも
35cm弱の本命をゲットし、取りあえずホッ!
連チャンを目指すが、直後に潮が再び止まり、後が続かない。

 小康状態が続いていたのに痺れを切らせて午後1時、「今晩の風呂」と「アミエビの解凍」
の確認しようと釣り場を離れた。
風呂とアミエビの確証を得た後、釣り場に戻った。

 釣り再開して3投目にして、ウキがスーッと入っていき、30cm弱のチヌを追加した。(2枚目)
でもキレイな回遊チヌだけに連チャンを期待しながら続けて、更に30cm強のチヌを2枚追加し、
本日4枚目ゲットしたところで、潮が右に速く流れ始め、後が続かない。

 しぶとく続けていると、午後3時30分頃に潮が緩んだところで、ダンゴの割れるタイミングが
凄く速くなったので、アミエビを追加して続けると、ウキがスーッと入っていき合わせると、
中々の引きだ。
竿1本先まで寄せてくると、捨て石帯orテトラ帯に突っ込まれたので、テンションを緩めて待ち、
再びリールを巻くが、出てこない(泣)。
これを2回繰り返すと、ようやく出てきた。
何とかゲットしたチヌは、45cmあるかないかの良型だった。
もちろんハリスはザラザラだったので、ハリスを交換して続けた。

 良型をゲットして数投後、再び同じアタリで合わせると、一気に強烈な引きで右に走られた。
もしかしてボラ?
「ボラかもしれない」と思いながらやり取りをしていくが、シモリ根に突っ込もうとするために
中々浮いてこない。
今回は強引にやり取りをして、海面に浮かせたヤツは先ほどと同サイズの本命ちゃんだ。
タモ入れを難なく済ませ、45cm前後を2枚目ゲットし、大満足!!
これで6枚目。

 この時点で午後4時だったので、明日の釣り場に向かうために納竿しようかと思ったが、
良型を期待しつつ、もう1時間だけ延長することにした。
しかし、良型どころかサイズ関係なく、チヌちゃんを追加することが出来ずに、
午後5時に納竿とした。

 初日の「S港」では波止がたくさんあるだけに、釣り座の選択が豊富にあるのが魅力である。
今回は白灯の沖向きでやったが、色々な波止での釣り座で試してみたいと思う。
1投目からエサが取られてきたので、エサ取りの猛攻に耐えながらの厳しい釣りになると
思っていたが、フグやハゲなどのエサ取りによって、針だけが取られてきたために、
針1パック(20本)無くなった。
おまけにハリスにも傷が入っていることが多く、根掛かりも多かったので、
ハリス交換の回数も多かった。

 明日の目的地は今日より少し北上した釣り場なので、南あわじ方面を予定していなかったが、
ここから20分ぐらい南下して戻ってきてでも、南あわじ市にある徳島ラーメン店「T」で
美味しい徳島ラーメンを食べて遠征2日目に備えることにした。
ラーメンを食べた後、2日目の目的地周辺のコンビニへ移動して就寝した。




今回の釣果
チヌ吉(私)・・・・・・チヌ6枚(46cm〜30cm)、他
今年の淡路島遠征初日の私の釣果です。
初めての釣り場だっただけに釣果が気になるところだったが、何とか満足のいく釣果となった。
更にイシダイと良型ハゲは良いお土産となった。