日時 2015/09/23(水) 7:30 〜 15:45
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 淡路島某波止
メモ  
満潮 干潮
若潮 19:42   10:51  
天気 晴れ 強い 波高 1.0m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ でも
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 25.0 Cm 〜 31.0 Cm ? kg 〜 ? kg 8 匹    
イシダイ 23.0 Cm 〜 23.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
グレ 25.0 Cm 〜 25.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 午前5時30分にアラームが鳴り、淡路島遠征2日目がスタートした。
2日目は、1日目の「S港」から少し北上した別の「S港」である。
コンビニで食料を買い込み、波止場に到着したのだが、この港には2つの波止があり、
当初目的地にしていた波止は、もう一つの波止であるという間違いに気付いた。
行きたかった波止は向かいに見えていた。(画像3参照)
車に戻って移動するのも面倒くさいし、この波止の釣り座も良さそうなので情報は無いが、
この釣り場に決定!
今日はシルバーウィーク最終日なので、帰りは渋滞するだろうから、早めに納竿予定である。

 午前7時30分過ぎ、釣りを開始した。
風が左から吹いていてやりづらいが、投点を変えながら底の状況を探っていく。
潮は左にゆっくりと流れていて、竿4本先でタナは竿3本ほどに落ち着くと、エサも取られ始めた。

 1時間ほどして小さいアタリが出始め、最初にゲットした魚は、やはりチャリコだった。
この釣り場でもかなりのチャリコがエサ取りになっているようで、厄介な存在になりそうだ。
ここでボケとのローテーションを開始した。
すると、その数投後にウキがスーッと入って、難なく上がってきたのは、回遊チヌ25cm強だった。
その直後にも回遊チヌ30cm前後を連チャンゲット!
とりあえずホッ!!
この後は小康状態が続き、少し早めの昼食休憩を取ることにした。

 昼食休憩中もウキ飛ばしサビキ師が2,3人来て狭い間隔に入ってくるので、
仕掛けをあまり流せない状況になってきた。
まあチヌをあと2,3枚追加できれば午後3時頃に納竿して、帰省ラッシュに備えよう!

 釣りを再開し、数投後に25cm弱をゲットし、これで3枚目。
しかし、この直後に潮は左に速く流れ始め、隣のウキ飛ばしサビキ師との間隔が狭いために
仕掛けをあまり流せないので釣りづらい状況だが続けた。

 正午を回った頃、ようやく潮が緩んだので、これはチャンスとばかりに続けていると、
寝ウキが一気に入り、上がってきたのは、手のひらサイズの木っ端グレだった。
根掛かりも多かった投点でのヒットだけに、シモリ根があると確信し、居着きチヌも居るだろうと
狙っていたポイントである。

 ここで針が取られることも多くなってきたエサ取り代表のフグがかなり居るようなので、
禁断のアミエビを追加し、ダンゴの割れるタイミングを遅くした。
すると作戦成功し、チヌ3連チャンゲット!
そのうち1枚は居着き(30cm)が混じっていたので、居着き狙いもバッチリだ。
この時点で6枚ゲット!
更に枚数を増やそうと目論むが、また潮が左へ速くなり、釣りづらい状況で小康状態になった。

 ようやく潮が緩んだのは、午後2時30分頃だった。
ここで、居着き(30cm)を含んで2連チャン!
これで8枚目ゲットした時点で、
今シーズン2回目の「ツ抜け」にを目指すことにしたが、納竿予定としていた午後3時までには
達成できず、もう少しだけ延長することにし、
無くなったダンゴの第二弾を作りに行き、続けた。

 結局、サンバソウやチャリコを追加しただけで本命は追加することができず、
1時間ほど延長した午後3時45分に納竿とした。

 釣り開始直後、タナは竿3本程度だったが、納竿時は潮が上がってきて流れも速くなったりして、
竿4本近くなっていた。
淡路島にしては結構深かったので、もう一度行きたいと思う釣り場であった。

納竿予定時間は少し遅くなったが、午後4時30分に家路につくが、渋滞はどうやろうと
心配していたが、普通なら2時間で到着するところを、渋滞は案外とマシだったために
1時間ほど余計にかかっただけで、3時間で帰ることができ、午後7時30分に自宅に到着した。




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・チヌ8枚(31cm〜25cm)、他






【淡路島プチ遠征での感想】

 淡路島への釣行は去年に引き続いて2回目だったが、たくさんあるどの波止でも
チヌの魚影が濃く、釣果を期待できるということが分かった。
そして紀州釣りの釣り座としは、湾内向きがセオリーかもしれないが、枚数を増やすためには
沖向きに釣り座を選択する方が、居着きチヌだけではなく、回遊チヌをゲットできる確率が
高いので良いと思う。
私自身はどの波止へ行っても、沖向きに構えるのを基本としている。

 来年のシルバーウィークは、淡路島のどの波止に行こうかな?
でも淡路島は2時間で行けるだけに、遠征感覚というより、普通の週末1日釣行として
当たり前になっているかも(笑)。
もちろん来年も行きますよ〜!(爆)
私の釣果です。
チヌ8枚と他です。
改めて淡路島のチヌの濃さを再確認しました。
来年も行きますよ〜!
2日目はこの波止に行きたかったのだが、間違って行き着いた波止からパシャ!
ここも魅力ありそうな釣り場なので来年は行ってみようかな?(笑)