日時 2016/05/01(日) 6:00 〜 15:30
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 白浜町市江(吉丸渡船)
メモ  
満潮 干潮
長潮 1:03 12:22  6:59 19:09 
天気 晴れ 普通 波高 2.0m 水温 21.5℃ 気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 吉丸渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレパワーV9  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 23.0 Cm 〜 33.0 Cm ? kg 〜 ? kg 30 匹    
写真
 今回は、次週に行われる「第11回和歌山グレドリームカップ予選」(海クン主催)に出場する
ために、会場となる樫野へ下見に行きたかったのだが、前日の仕事が長引いたために
樫野への下見を残念し、近場への出撃で、久々の釣りを楽しむことにした。
それで、市江に釣行した。

 前日の天気予報では、南西の弱い風が服程度なので、海は凪であろうということだったが、
当日、出船すると、意外と波が高かった。
というのも、前夜に沖の方で南西の強い風が吹いて、波が残ったということだった。
徐々に波は収まってくるらしいが、朝一は限られた磯に上がるしかないようだ。
それで、私はルアーマン3人と一緒に、黒島に上がることになった。

 船頭さんが釣り座を振り分けてくれて、私はハシカケとの間で釣り座を構えることになった。
竿2本先での釣りを始めるが、オキアミはほとんど残ってくる状況が続いた。
沖ではエサ取りの姿も確認出来ない。

 それで磯際に狙いを変更すると、エサは取られ始めた。
左の根に巻き込む潮なので釣りづらい状況だが、魚の活性も悪くないと思って続けていると、
いきなり竿先にガツンとアタリがあり、一気に
足元に持って行かれて立て直せずに高切れ!
しかもウキも回収出来ず。
この後も粘るが、磯際でもエサは残ってくることが多く、左に回り込む潮が続いていて、
魚を掛けてもすぐに足元に突っ込まれるので獲れない。

 ここで、最初にやっていた竿2本先に戻すことにした。
オキアミは取られることなく残ってくるので、徐々に深いタナに入れていくが、
仕掛けを回収するたびに、依然として取られることなく残ってくるオキアミを触ってみると、
冷たいので、底潮は冷たいようだ。

 午前9時過ぎに弁当船がやってきて弁当をもらった。
このタイミングで数人が磯替わりをしていたが、私はもう少しここで頑張ることにした。
しかし変わり映えしない時間帯が続くことになった。

 そして、午後12時過ぎに見回りの船がやってきたので、磯替わりすることにした。
船に乗り込み、空いている磯を確認すると、朝一に波で上がれなかった「四ツ島第二」か、
さっきまで上がっていた人が帰るということで「口ヶ島」のどちらにするかと、
船頭に言われたので、迷わず「口ヶ島」を選択した。

 午後12時30分、久々の口ヶ島に上がると、先端の釣り座では波のしぶきを被るが、
とりあえずはグレの姿を見たいので、びしょびしょになるのを覚悟でやることにした。

 口ヶ島で釣りを再開すると、潮は右前から当ててきて(下り潮)、仕掛けは磯際に戻される。
しばらく続けていると、足元にヒラヒラと泳いでいるグレらしい姿を確認したので、
仕掛けを変更してタナを1ヒロ強にして狙うと、その第1投目に一発回答だった。
ウキが一気に入り、上がってきたのは、33cmぐらいのグレだった。
これで気を良くして続けるが、潮が止まり、魚の姿も見えなくなり、アタリからも遠ざかった。

 午後2時頃、ようやく潮が上り潮に変わり、沖の本流に引かれるように右沖に流れるように
なったと同時に、魚もマキエに反応して前に出てくるようになり、ヒラヒラと舞っている姿を
確認出来るようになった。
これはチャンス到来とばかりに、軽い仕掛けでタナ1ヒロ前後で攻めると、30cm前後を
追加すると同時に、手のひらサイズのコッパもかなり混じっているようで、手のひらサイズなら
キープはしていないが、かなり釣った感じである。

 この後も続けるが、手のひらサイズの中から、いかに納得サイズをキープ出来るかと頑張るが、
変わり映えしない時間帯が続くことになった。

 そして午後3時過ぎに、魚の姿が確認出来なくなったので、ガン玉を追加して1ヒロ半くらいで
狙うと、30cmオーバーのグレを1枚追加したが、この後はアタリが無くなり、
午後3時30分に納竿した。




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・グレ30枚?(33cm〜23cm) ※30cmオーバーは4枚
私の主な釣果である。
23cmくらいの小さいサイズはキープしていない。